ヨットから１５分位歩いて、パルテノン神殿の廃墟風に作られている湯の浜露天温泉へ行きます。
２４時間OKで混浴＆無料ですが、水着着用です。
湯船は複数有ります。此処は下の湯船です。
此処は神殿風の建物の風呂で、一番頂上の高い所に有ります。
町へ行き何軒か食事の出来る店を探したが、何せGWの事予約無しは失敗だった、結局明日の予約をして船内で食べる。
港入り口のテトラポットの付近へ、明日朝が楽しみのカニ篭を入れる。
５日目、５月４日朝、夕べ仕掛けたカニ篭を揚げるが・・・・・・残念！！今日は１日式根島の３温泉巡りの予定。
残念で新アサヒ缶ビール！
式根島行の船は、ヨット停泊位置から歩いて１分で乗り場が有り、連絡船「にしき」で約１５分で野伏港に着きます。
港からはレンタルバイクや自転車も有りますが、アルコールが入っているヨット乗りは元気です！３か所の温泉全部徒歩。
此処は地鉈温泉の入り口近くの、観光名所？皆楽しそうに覗いたり、手を突っ込んだり・・・・・
地鉈温泉は、岩山を鉈で割ったようなとても珍しい地形で、泉質は硫化鉄線。源泉の温度は80度。
海水と混じっている湯加減が、丁度良い場所を探さないと・・・・・
この崖の裂け目の様な所を、歩いて下ります。帰りの登る事を考えると、ぞ～としますが。
あっちは暑い、こっちは冷たいと、幼稚園児の様なハシャギ様です。
次は歩いて１０分位の、足付温泉。無色透明なお湯できり傷やすり傷などに効能が有るらしい。湯温は55度。
次は徒歩２分の[松が下雅湯]泉質は地鉈温泉とおなじ硫化鉄泉。唯一人工的な細工がされている露店風呂。
余り海が透明で綺麗だったから、式根漁港と温泉の間で泳ごう！！今年は５月４日がボヘミアンの初泳ぎ日になりました。
余りにも海水が冷たかったから、海～温泉～海～温泉だあ～！！
島で一番の人気海水浴場「泊海岸」。この入り江にヨットを入れて錨泊し遊ぶと、南国へ行った見たいな気分。
再び新島に戻り晩飯を食べに集落へ。メイン道路には、こんなオブジェが両端にずらりと・・・・
やっと有り付いた名物ムロ鯵の「くさや」、臭いくさいと云いながらも美味い旨いで評判上々。明日葉のテンプラもOK！
釣りの好きな人達も、釣ったり料理したり、それなりに楽しんだ様ですが、餌の関係も有り大漁とはいきませんでした。
６日目、５月５日朝９時に佐久島へ向け出港。トローリングの為、艇速を５ノット前後に落として帆走中。
もう真夏の気分！！
帰りも、「綾小路きみまろ笑撃ライブ」を聞きながら、退屈をカバーしています。勿論トローリングもカツオ狙いです。
料理をしたり、シャワーを浴びたり見張りの当番時間以外は、自由時間です。
７日目、５月６日朝７時頃に伊良湖水道を通過し、佐久島へ変針直後思い出した、去年の夏伊良湖へ来た時に
食堂で朝飯を食べての帰り、ホテルの前を通ったら朝バイキングをやっているではないか！しまった！
急遽、９０度の転舵で伊良湖港に向かい、漁協の荷揚げ場の北岸壁に係留。
徹夜ボケか？微風で機帆走していたのを忘れ、着岸係留し終わってから、メインセールの降ろし忘れ！考えられない？！
新島～伊良湖１１０マイル、２２時間でした。
ホテル「伊良湖シーパーク＆スパ」で腹いっぱい目一杯色々な料理を食べます。
メチャ美味しかったね！胃袋じゃなく目で食べてる？幼児みたいです。
食べ終わって、１０時４０分に伊良湖出港。「ラ・ノビア」と云うより若い女性８人が待つ、佐久島へ。
佐久島東港に１２時着岸。伊良湖～佐久島８マイル、１時間２０分でした。
この１週間、男性ばかりでしたが、やっと若い女性がご馳走付きで乗り込んで来ました。パット花が咲いた感じです！
現金なもので、女性と料理に徹夜航行したとは思えない位、皆さん元気ハツラツ！あれ？オロナミンC？
美味しい料理と楽しい時間、
有難う！！さようならあ～！
１５時に一緒に出港！我々は碧南向けです。
この写真と、上２枚は「ラ・ノビア」の提供です。
有難う！！
母港の碧南新川港１７時着。佐久島～碧南１４マイル、２時間でした。１週間のクルージング合計２９２マイルでした。
凄い量でしょ！このゴミの量。
ケープホーナーの「ダーマ」目黒「三河ヨット」堀江社長から、呼び出しがかかったので掃除を
皆さんに任せ刈谷の居酒屋へ。結局夜中にタクシーでヨットに帰り、８日目、５月７日の朝に自宅へ帰りました。庭の芝生がボウボウ参ったっ！
