10月24日(木)(芸術の秋、休日に展示会を観に行きました)

今日は木曜日、自宅近くの名古屋市立博物館に秋の芸術展を観に行きました。書道展・日本画・洋画・彫刻など多彩な展示会でした。みな観覧無料です。高校生・中学生の作品展、○○教室の展示等々。多くの人が観に来ていました。観ている人たちの話し声、批評の言葉などを聞いていますと、自然に微笑が湧いて来ます。
芸術展は楽しいですね。心が和らぎますね。この心の和らぎは一体何でしょうか。神様がすべてのものをお造りになって、甚だ良し、とおっしゃったそうですが、人が何かを作って、それを観て楽しむ心は神様の天地創造と一脈相通ずるものがあるからですかね。
私も自宅に帰って、本棚から過去の画帳を持ち出して、パソコン・ホ−ムペ−ジ作成の練習を兼ねて絵をここにUPしてみました。
二つ目のこの絵は豊橋道場の落慶8周年記念の祝賀式に行った時に描いた絵です。机の上に活けてあったものを描いてみたものです。
人間の心は誰でも美しく生きて行きたいと願いますね。しかし今となりの部屋から聞こえてくるテレビの声は、モスクワの劇場で人質をとってたてこもっているとのニユ−スです。拉致問題と言い、テロと言い、どうして人間がこうして争い合うのでしょうか。
山川草木国土悉皆成仏・有情非情同時成道とお釈迦様はおっしゃいました。天地一切のものと和解し、感謝し合う世になりたいものですね。大調和の教え、生長の家の生き方を世界に広めて行かねばならないと、絵を観ながら思っています。
