10月30日(信仰体験談を聞いてみんなで神癒祈願・祈り合い)
「幸福を呼ぶ講演会」ということで、山口県内3カ所で講演をしました。そこで若い女性の体験談を聞きました。彼女の父上が自転車に乗って歩道を行く途中、大きなダンプカ−が突然歩道に乗り上げて来て、父上は大怪我をして入院しているとのことでした。
彼女はびっくりして気が転倒しそうになりましたが、父上の枕元で聖経『甘露の法雨』を読誦し、祈り続けているそうです。そして交通違反をしたダンプカ−の運転手を憎むこともなく、赦しの心で今は唯ひたすらに父上の神癒あらんことを祈り続けているとのことでした。
会場の120名の聴講者の皆さんは、この体験談を感動で涙して聞き入っていました。皆さんの心の中に、彼女の父上のために、此処にいる人みんなで祈りましょうとの気持ちが感じられました。
そこで早速居合わせた、本部講師・地方講師・光明実践委員の皆さん数名の方に前に出ていただき、会場内の全員が瞑目合掌して、招神歌・住吉大神宇宙浄化の祈りのコトバを唱え「神癒祈願・祈り合いの神想観」を致しました。
会場内はまことに荘厳極まりない霊的雰囲気に満たされました。きっと彼女の父上は神さまの癒しをいただき実相完全の健康体を回復されることでしょう。
この日泊まりましたホテルの窓から眺めた風景は私の心をなごませてくれました。
合掌再拝
