11月2日−2(屋久島を地球環境保全の世界のモデルに)
中日新聞の2002年11月2日の朝刊に、「世界自然遺産」の屋久島の記事が大きく載っていました。私は平成13年春に屋久島に遊びに行って、朝早く宿を出て、10時間歩いて縄文杉を見て来た時のことを思い出しました。中日新聞には大きな見出しで次のように書いてありました。
脱「化石燃料社会」へ水素活用、
屋久島を世界モデルに、
来年、事業始動、
クリ−ン車1万台計画
屋久島には本当に1000年前の自然が残っています。この島の面積は小さいが、高い山がありますので、その豊富な雨水の落差によって水力発電をしているそうです。この屋久島に地球環境にやさしい設備をつくり、また水素燃料の自動車をつくって、世界に向かってデイープ・エコロジーの信号を発信する計画だそうです。いよいよ地球環境保全の運動が色々な形で、各地において始まりました。
