11月4日(今こそ大調和の教え「生長の家」を世界に!)

LUKE 22(ルカによる福音書第22章21/22)
21 “But  behold,  the  hand  of  My  betrayer  is  with  Me  on  the    table.”
しかし、そこに、わたしを裏切る者が、わたしと一緒に食卓に手を置いている。

22 “And  truly  the  Son  of Man goes as it has been determined、but woe  to that man by whom He is betrayed!”
人の子は定められたとおりに、去って行く。しかし人の子を裏切るその人は、わざわいである。

最近は世界中でいろいろな、いまわしい事件が起きています。ニューヨークのテロに始まって、モスクワの人質事件、北朝鮮による拉致事件など。なかなかいっぺんには解決は難しい状況です。長年に亘る宗教とそれにまつわる民族や政治の問題が絡み合っての混乱であると考えられます。
 また裏切り者による反抗もあります。御恩を受けた人に対して仇をもって返すという人道上ゆるされないような事件もあるようです。親殺し、子殺しの事件も新聞に報道されています。
 血縁なるが故に憎しみが一層深くなるのでしょうか。人間は皆、神様によって生まれさせていただいた兄弟姉妹でありますから、血縁と言えば皆一様に血縁です。
 生長の家の大切な教えの中には「汝ら天地一切のものに感謝せよ」「汝の父母に感謝せよ」「われ嘗つて神の祭壇の前に供物を献ぐるとき、先ず汝の兄弟と和せよと教えたのはこの意味である」と書かれてあります。

MATTHEW 5(マタイによる福音書第5章23/24) 
23“Therefore if you bring your gift to the alter、and there remember that your brother has something against you, ”
 だから、祭壇に供え物をささげようとする場合、兄弟が自分に対して何かうらみをいだいていることを、そこで思い出したなら、

24“Leave your gift there before the altar、 and go your way. First be     reconciled to your brother、 and then come and offer your gift.”
その供え物を祭壇の前に残しておき、まず行ってその兄弟と和解し、それから帰って  きて、供え物をささげることにしなさい。

今こそ、この生長の家の大調和の教えを世界中に広めたいと真から思いますね。