2月9日

小泉首相が施政方針演説で最後のところで、昭和天皇様が終戦直後の昭和21年お正月の「お歌会始め」の折りに詠われた御製を奉唱した旨、首相公邸のインタ−ネットHPに発表されていました。

 「終わりに、一つの歌を御紹介したいと思います。昭和21年正月歌会始に詠まれた、
昭和天皇の御製であります。

  ふりつもる み雪にたへて いろかへぬ
                松そをヽしき 人もかくあれ

終戦後、半年も経たない時に、皇居の松を眺めて詠まれたものと思われます。雪の降る、厳しい冬の寒さに耐えて、青々と成長する松のように、人々も雄々しくありたいとの願いを込められたものと思います。(以下略)」

昭和天皇さま。ありがとうございます。ありがとうございます。
平成の御代の天皇陛下さま。ありがとうございます。ありがとうございます。
御歴代の天皇陛下さま。ありがとうございます。ありがとうございます。
合掌礼拝