8月19日(末一稲荷神社大祭)
末一の稲荷の神をおろがみて
あめつちの 初めのときゆ
きよまれる
天津御国に 神まして
稲なりますと 宣りたう
稲荷大神 あれましぬ
末一の 稲荷の神は
あめつちの 栄えの神に
ましまして
もろびとたちの なりわいを
みちびき給うこそ 尊とけれ
そのかみの 昭和の御代の
いつとせに
生長の家の 御教えは
谷口雅春 大聖師
輝子聖姉の 御愛にて
藤棚の家に あけそめぬ
住吉の 勇みの湯屋の
おかみより
末一稲荷の 御神徳
崇めたまへと みちびかれ
輝子聖姉 い参りたまう
末一の 稲荷の神の
導きに 四十五年の
時ふりて
生長の家の 御教えは
世界にあまねく ひろまりぬ
神棚に 祭りたまえる
みたましろ
宇治の聖地に 地まつりを
大きやしろを しつらえて
感謝のこころと 繁栄を
祈り給うこそ 尊とけれ
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谷口雅春大聖師の御歌
國多く人種の数も多けれど
末はひとつと神宣りたまふ
末一の稲荷の神の祝福を
われら今受け家富み栄ゆ
谷口輝子聖姉の御歌
新宮に篝火燃えてみ祭りに
つどふ人らの眼かがよふ
(生長の家宇治別格本山編
『魂のふるさと宇治』より)