生長の家総裁代行を委任なされた日を思い起こして
平成11年11月21日は、谷口清超先生から谷口雅宣先生へ、生長の家総裁の代行を委任なされた日でありました。その日、龍宮住吉霊宮に参拝のため、山道を歩いていましたら、木の葉がたくさん落ちていました。それを一枚だけ拾って持ち帰り、絵にしてみたのがこれです。その日は天地自然、何を見ても有り難く尊いものに見えました。今思えば不思議なことでした。
道元禅師の『正法眼蔵・面授の巻』には、釈尊から迦葉に法燈継承された折りのことが次のように書かれています。
爾時、釈迦牟尼佛、西天竺國霊山會上、百萬衆中、拈優曇華瞬目。於時摩訶迦葉尊者、破願微笑。釈迦牟尼佛言、吾有正法眼蔵涅槃妙心、附嘱摩訶迦葉。
法燈継承・嫡嫡相譲とはかくの如く尊いものなる哉と、頓首頓首合掌礼拝致しました。ありがとうございます。ありがとうございます。
