9月26日(見知らぬジュネ−ブの友へ)
古里を
遠く離れて
行く先は
見知らぬ国の
山川の
人の心も
知らぬげに
月日は過ぎて
流れゆく
されど思いは
過ぎし日の
重き惑いを
忘れかね
今も心の
底深く
思い煩う
日の続く
我がこの心
如何にせむ
故ありてこそ
来たりける
スイスの町の
人混みに
逢い会う人の
なつかしき
涙流して
語りける
インタ−ネットの
その人は
げに忘れ得じ
日の本の
国にありては
尊くも
生長の家の
御教えを
述べ伝うべき
使命帯び
朝な夕なに
祈りつつ
日本国の
実相と
国際平和
なれかしと
祈りと共に
ITに
思いを込めて
発しける
ああ我が友よ
君は今
ジュネ−ブにて
逢いけるか
なつかしき哉
我が友よ
顔は知らねど
魂の
底の底にて
いのち立つ
君が笑顔に
合掌を
捧げ祈りて
いるぞかし
現象世界は
時として
荒波すさぶ
こともあり
されど汝は
実相の
世界ありとの
御教えを
練成会にて
学びたり
如何に生きるが
神の子の
生きる道かと
問い給え
己が心の
その奥に
解決の道
備われり
神の心に
問い給え
導きの声
既にあり
ああ有り難き哉
有り難き哉
