10月20日(旧制宮崎県立飫肥中学20回卒同窓会)
飫肥中学校(旧制)校歌 大正14年制定
作詞 山本 耕造(初代校長)
作曲 信時 潔
黒潮のさかまく海に紅の
光あびせてさしのぼる
見よ朝?(ちょうとん)の其の姿
國威遍照弥栄(いやさかえ) 飫肥中學の健男児
天そそる串触嶽(くしふるだけ)の根を固み
千秋万古ゆるぎなき
惟神(かんながら)なる其のほまれ
國體無窮彌榮 飫肥中學の健男児
大蒼空(おおみそら)棚びきわたる日の丸の
旗に起き伏す四方の國
撞けや正義の黎明(あけ)の鐘
國風發祥彌榮 飫肥中學の健男児
目井津の丸万ホテルにて中学同窓会、僕は初参加、61年ぶりに同級生の顔を見る。見覚えのある顔、ない顔、どの顔も溌剌としている。配られた名簿を見れば、150名の中、物故者が80名、生存者70名、本日参加者30名である。宴たけなわ「飫肥中学の校歌」を歌う。感動しきりなり。カラオケでは「同期の桜」を歌う。更に10名ほど生存する「予科練の歌」は感動。
喜寿を迎えた同窓生諸君、
元気であれ!
健康には氣を付けよ!
また来年会おう!
嗚呼感動の一日であった!
