10月14日(時間空間を超えて 今此処に生きている自分)
春夏秋冬あり 美しい日本に生まれたことを 心から 嬉しく 有り難く 感謝しています。
写真を写す人は 一瞬のチャンスを 最大の貴重なものとして 大切にしているということです。 花の絵を描く人は どうでしょうか 一瞬の感覚ということがあるでしょうか それは 一瞬という 時間の感覚ではなく 一葉 一葩(パ・ハ・花びら)という 空間の形や 色合いを見て 描くことになるようです しかし 空間と言いますけれど 花は季節という時間の中で 開きますね。 結局 花を描くのは 時間と空間に合わせるということになりますね。
写真を撮るのも同じように 時間だけではなく 空間という ひろがりの中で パチリと撮るのですね。
こんなことを考えていますと ふと 自分自身の生き方ということに考え至りました 「時間と空間」の中に 確かに自分は生きている 昭和2年(1927年)に此世に生まれて 77年間生きて そして今 この部屋の中に居り 地球上のいろいろな所にも行ったりして 空間の中に生きています。
しかしいつかは この時間空間という 現実世界から 否応なしに 離れなければならない時が来ますね このことをどう考えるかですね。
今日は木曜日で休日です 朝の神想観が終わって 部屋に入って 花の絵を HPに入れ込もうとして こうして ワープロを打ち始めたら 頭の中というか 心の中に このような 「時間と空間」 という思いが 大きく響いて来ました。
ここで 今朝 神想観で唱え念じた 「吾れ今 五官の世界を去って 実相の世界に居る 此処がこのまま 実相の世界である」という言葉が 私の脳裏に天降って来ました 嗚呼 永遠不滅の生命 時間空間を超えて 存在する我が実相生命 今自分は此処に居るのである と あらためて 自分自身の生命の尊さを感じました。今日はこれから 自転車に乗って自宅に帰り 市役所に行って 宗教法人教化部の役職者としての「印鑑証明」をもらって来ます。ありがとうございます。人生は面白く 楽しいであすね。ありがとうございます。
