4月8日(何となく楽しい木曜日 練成会 住吉分社参拝)
今日は木曜日にて 教化部は休日ですが 今日から 教化部にて 名古屋練成会が始まりました 朝早くから 練成会運営委員の人達が 教化部にやって来ました そして練成員も続々と来館しました 練成会の 開会式は午前10時です
僕は 子供の頃から 休日に休む という 習慣がないのです 休日でも 何かをして 一日を過ごしていたようです 軍隊では勿論 休日などは 無かったようです 戦後も 休日に休むという心は 持ち合わせていなかったように思います
一体 “休みとは何か” と自分自身に 問いかけてみましたが 答えは “人間に休みなどある筈はない” というものでした うーん なるほど 仕事場は休みでも 人間自身は休んでなどいない 身体は 心は 休まず 働き続けているではないか
神さまには お休み等無い 神の子の自分にも 休みは無い ということだ なるほど そういう意識が 子供の頃から 何となく あったから “休みはない” という気分であったのだなあ と自分で納得しているような感じです
午後2時から 住吉分社の 正式参拝です 空はよく晴れて 良いお天気です 神前にお供えをし 運営委員の幹部さん達が 神官装束を着し 境内地には テントを張り 練成員一同で おごそかに さわやかに 聖経『甘露の法雨』をあげて 参拝を致しました
このお祭りに参列して また鳥居の側に掲げてあります『由来記』を しみじみと 拝読して あらためて 生長の家の 御教えの偉大さ 有り難さを しみじみと感じました ありがとうございます ありがとうございます
由 来 記
合掌 ここ生長の家愛知県教化部内の、龍宮住吉分社にお祭り申
し上げる神は龍宮無量寿国に本地をおもちになる住吉大神でありま
す。 『古事記』の神話によれば、天地創造の伊邪那岐大神が宇宙
浄化のみそぎ祓いをなし給うた時に、最後の宇宙浄めの神としてお
生まれになった神が住吉大神であります。
この住吉大神の御働きによって完全に天地が清められ、秩序が整
い、住み吉しの世界の出現となったのであります。そして伊邪那岐
大神が左の御目を洗われた時にお生まれになったのが天照大御神で
あります。(左とは、日足りであり、陽の極点であります。)
わが日本の国は天照大御神の霊統を継ぎ給う日継ぎの御子・
天皇のしろしめし給う国であります。この日の本の国を永遠に住み
吉しの国となし、極楽の世界とし、国民の幸せと共に、天皇の御位
を宣揚し給い、引いては世界全体を大調和へと導き給うことが住吉
大神の御天職にてあらせられるのであります。
また生長の家の神は一宗一派の神ではないのであります。宇宙本
源の神はある時には宇宙浄化・鎮護国家の住吉大神と顕われ給い、
またある時には衆生済度の阿弥陀如来・観世音菩薩と顕われ給い、
時にはキリスト教聖書の『黙示録』にある「七つの灯台の点燈者」
とも顕われられて、世の中を清め、すべての人々を幸せへと導き給
う万教帰一の神であるのであります。
どうぞ皆様、宗派にかかわりなく、国籍にもかかわりなく、楽し
く御自由に御参拝下さい。
合掌再拝 平成十一年七月四日
