5月25日(花の いのちを 寿ぎて)
いつ見ても 花というものは 美しいですね そこに“いのち”が生きているのを感じますね この花を見ていますと つい絵筆をとって 描きたくなるのです そこに生きている“いのち”の躍動を感じますね その躍動は“いのちの美”ですね。

私の父は 今はもう此世にはいませんが とても花好きな人でした 自宅の庭には いつも美しい花を 咲かせていました 父が花いじりをする姿は 子供の私には とても美しく見えました 神々しい姿に 見えました 花壇の端に 小さな立て札があって 「花好きに悪人なし」 と書かれていたのを 今でも覚えています。
