6月25日(宇治別格本山にお参りす)
京都の生長の家宇治別格本山にお参りに行ってきました。梅雨時の降る雨の中 聖地の山は緑一色で 生き生きと お釈迦様のお言葉の通りでした。山川草木国土悉皆成仏・有情非情同時成道。
何とも表現しょうもない程の 山々の木々の緑です。魂が吸い込まれ 且つ洗われるような気分になりました。
この天地自然の美しい光景は 一体誰がこしらえたのであろうかと 問うとすれば その答えは一つ 神様ですよ。
『創世記』には そう書いてありますね。「元始に神天地を創造りたまへり」「神光あれと言ひたまひければ光ありき」「神言ひたまひけるは 地は青草とたねを生ずる草と其の類に従ひ 果を結び みづから核をもつ所の果を結ぶ樹を 地に發出すべしと 即ち斯くなりぬ」 「神これを善と観たまへり」と。
嗚呼美しき哉 天地自然 人もまた 斯くの如しと。
