1月11日(楽しい 白鳩会聖地参拝 発祥の家の感動)
合掌 ありがとうございます。
1月11日、愛知教区白鳩会の平田梅子連合会長をはじめとして、現総連会長・前総連会長さん達80名、バス2台にて、神戸市の本住吉神社・藤棚の家・生田神社の聖地参拝に出かけました。8年前にもバス2台で行ったことがあるのですが、その折りは神戸市は阪神・淡路大震災の直後でありましたので町はお気の毒な相でありましたが、今回はすっかり整備されていました。今回の聖地参拝は役員改選がありましたので、初めての参加者が半数以上でした。
藤棚の家に参りました時、ここで谷口雅春先生・輝子奥様が、今から丁度75年前の昭和5年に生長の家の御教えを始められ、創刊号『生長の家』を出版され、このお部屋の廊下に置いてありますこの「乳母車」にお載せになって、近くの郵便局に出しに行かれ、帰りにはその「乳母車」に恵美子お嬢様をお載せになって家にお帰りになったとの、故事をお聞きして、白鳩会の皆さんは感動でした。そしてそのお部屋の床の間に架けてあります「實相」の御軸の御前に坐して礼拝致するに及んで、皆さんは感謝と感動で絶句、涙していられました。
谷口雅春先生が生長の家の御教えを此処でお始めになって下さったからこそ、私達は今ここにこうして生きて眞理を学ぶことが出来るのです、まことにまことに有り難い尊いことでございますと、白鳩会の皆さん達は感動の面持ちで、去りがたく、たたずんでいましたが、帰りのバスの中では悦びと感謝と光明化運動の決意に燃えて、にぎやかに、にぎやかに、楽しく聖歌を歌いながら、名古屋に無事帰りつきました。ありがとうございます。感謝感謝です。
実は昨年10月20日に聖地参拝のこの計画はあったのですが、当日は台風襲来のため、平田梅子連合会長が決断されて、取りやめになったという経緯があります。もしあのときバスで出かけていたら、バスが立ち往生して、事故があったかも知れないのですが、決断ということは大切なことだとしみじみ思います。
