2月20日(伊勢の海を望む 彼方に何かがある)
朝の伊勢湾を望む 限りなく美しい海 その彼方に 何かがある。それは台風の破壊かも知れない しかしその残骸の後の 復興もあるだろう 見渡せば 限りなく 美しい伊勢の海 この海を僕は とこしへに 浄めなければならない やがて 朝の太陽が昇るだろう その時を僕は待つ。