7月1日(『八祥兵庫七十年史』が出来ました。 喜び勇んで大講習会の推進に一路邁進)

合掌 ありがとうございます
 この度 約五年の歳月をかけて 綿密な資料収集がおこなわれ 非常な努力によりまして 六月十七日の谷口雅春大聖師二十年祭の日に『生長の家人類光明化運動 八祥兵庫七十年史』が発刊されました。生長の家発祥県の歴史書であります。 

 前任の教化部長妹尾壽夫先生をはじめとして 編集委員長の酒井一郎先生 また編集に携わって下さいました諸先輩の皆様方の御苦労に 唯々感謝致します。殊に平成七年一月十七日の阪神淡路大地震にて 古い信徒さん達が持っておられた生長の家の歴史的な資料が焼失したりして 七十年史の編纂は大変であったとのこと お察し致します。
 
 私は今年四月一日に兵庫教区に再赴任以来 毎朝「藤棚の家」にて 近くの信徒さんたちと一緒に 早朝神想観をしています。今から七十五年程前 昭和五年の頃 此処から この家にて 谷口雅春先生は輝子奥様と共に 生長の家の御教えをお始めになられました。

 谷口雅春先生は当時は一介のサラリーマンとしての生活をされながら 毎朝近くの銭湯「勇湯」で身を浄められて本住吉神社にてお祈りをされ啓示を受けられ「今起て」と敢然として『生長の家』誌を創刊されたのでありました。 

 「藤棚の家」のお部屋の正面床の間には『実相』の御軸が掲げられ 谷口雅春先生・輝子奥様のお若い頃のお写真が飾られててあります 私は毎朝の神想観の時 そのお写真を拝する度に 得も言われぬ感動に 胸ふるえています。
 
「谷口雅春先生・輝子奥様が此処から 生長の家をお始め下さいました 何という有難いことか 嗚呼 ありがとうございます!!」

 立教以来七十五年を経た今日 世界の状勢は目まぐるしく移り変わりました 時代即応の御教えを説かれる生長の家副総裁谷口雅宣先生 白鳩会副総裁谷口純子先生ご指導の講習会が 平成十七年十一月六日(日)神戸市ワールド記念ホールを主会場に県内八会場を衛星放送で結んで開催されます 私たちは喜び勇んで推進し 目標三万名を達成し 八会場を満杯にして 両先生をお迎え致しましょう  ありがとうございます。