8月17日(聖書 コリント人への第2の手紙 現象を見ない 実相を観る)
質問のメールーーー
メールで大変失礼でございますが 質問させていただきます。私は最近 友人から生長の家の教えのことを知らされ 『生命の実相』という本を少しばかり読みました。私はキリスト教の教会へも何度か行き 聖書も少しばかりですが 読みました。私は自分の家族の品行につきまして 悩んでおります。何か教えていただければ有難く思います。友人は 生長の家は万教帰一であると言っています。
質問に答えてーーー
合掌 ありがとうございます。
生長の家の生き方は「実相を観る」ということが基本です。『生命の実相』の中にはそのことが詳しく書かれてあるでしょう。ここで簡単ですが キリスト教の聖書の中の一節を下記に引用してみます。結局 「現れとしての現象を見ず 無しと観じて 本当の相(実相)を観る」ということですね。あなたの御家族の悩みのこと 実相を観ることによって必ず良き方向に解決しますよ。出来ましたら 生長の家の兵庫県教化部で毎月開かれている「八祥練成会」にご参加なさいませんか。8月は23日・24日・25日(2泊3日)に行なわれますよ。では御多幸をお祈り致します。 合掌再拝
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NEW TESTAMENT
2 CORINTHLANS 4
18 While we do not look at the things which are seen, but at the things which are not seen. For the things which are seen are temporary, but the things which are not seen are eternal.
新約聖書
コリント人への第2の手紙 第4章
18 私たちは、見えるものにではなく、見えないものに目を注ぐ。見えるものは一時的であり、見えないものは 永遠に続くのである。
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現象は無い 実相が在る 実相を観よ。
「吾れ今 五官の世界を去って 実相の世界に入る(居る) 此処がこのまま実相の世界である。ーーーー」(神想観ーーーー生長の家の冥想法)
