10月11日(黒潮第20回卒業生同窓会 関西会)
大阪の道頓堀ホテルで、10月11日に「旧制・宮崎県立飫肥中学校第20回卒業生」の同窓会を開いた。勿論、旧制中学は男子生徒のみである。24名の参加、そのうち2名は亡き同窓生の奥様であった。
同窓生の顔を見ただけではお互いに誰がだれだかわからない同窓生もいたが、胸に名札をつけているので、時間が経つにつれて、何となくわかってきた。同窓生はA・B・Cクラスで150名いたが、戦死した同窓生もいたし、年とともに霊界移行して、今は生きている者は70名ほどである。そのうち22名の参加である。
がやがや話題に花が咲いた。昔の華である。ホテルの御馳走がたくさん出たが、あまり食べようとしないのである。年取って小食というわけか。
皆それぞれの人生を築き歩いてきたわけだ。顔にその御苦労の跡が刻まれている。ほんとに長い人生、御苦労さんでしたね。これからも、まだまだ頑張って明るい人生を築いて行こうや。
ところで今後の同窓会は、来年からは、故郷の日南市で、地元の者のお世話で、地元で開催しようということになった。なかなか地元以外の地で開くのは、年取っているので、お世話に骨が折れるから難しい。地元の日南市で開こうと衆議一決した。
今回は大阪近辺に在住の皆さん、お世話、ほんとに御苦労さまでしたね。ありがとうございます。
みんな元気で来年もまた会いましょう。今度は故郷の日南市でね。合掌再拝。
