11月5日(ぼーっとして 青空を仰ぎ見る)

朝 ぼーつとして 窓から 空を見上げる 青空には何もない 唯 太陽の光で 空が きれいだ あの青空って 一体何だろう 何もないのに 色は青い 一体どこに 青い色が塗ってあるのか なぜ青いのか 赤や緑や黄色でも 良かりそうなものに なぜ青いのか それは地球を被っている 空気の色か 空気に色がついているのだろうか またそれは 人の心の色だろうか 青空は いつ仰いでも 美しい 人の心の反映か あの青空のように 人の美しい心が 世の中全体を 覆い尽くしたら どんなにか この世は住み良くなるだろう。

こんなことを ぼーっとして 考えていたら 僕は いつの間にか 椅子にかけたまま  居眠りをしていた はっと 目が覚めて また元の窓の空を仰いだら やっぱり 美しい 青い空があった 嗚呼 この世は なんて美しいのだろう もう人生って やめられないよ こんなに美しい世の中 宇宙 世界。