10月6日(生長の家総本山秋季大祭)

平成19年 生長の家総本山秋季大祭
   11月21日(午前10時より)第27回龍宮住吉霊宮秋季大祭
   (午后1時より) 第30回龍宮住吉本宮秋季大祭
   22日(午前10時より)谷口雅春大聖師御生誕日記念・
  生長の家総裁法燈継承日記念式典

合掌 ありがとうございます。
 生長の家の「秋」は素晴らしいですね。十一月二十一日と二十二日に総本山におきまして秋季大祭がおこなわれます。
 表記の如く龍宮住吉霊宮と龍宮住吉本宮のお祭りが二十一日に行われ、二十二日には谷口雅春先生の御生誕日記念式典と、法燈継承記念の式典が執り行われます。正に歴史的一大記念行事でありますね。
 生長の家の御教えは今を去る七十七年前の昭和五年に、谷口雅春先生によって創刊号『生長の家』が発刊され、それ以来御教えは日本国中に世界の国々に伸び広がり行き、人間神の子の真理によって救われた人、その数を知らずです。これから先も御教えは永遠に伸び広がり行くのであります。嗚呼何という尊い有り難いことでありましょう。
 思い起こせば、谷口雅春先生は御年八十歳を超えられてから、神様の尊いお仕事として総本山敷地に、宇宙浄化の大神さま「住吉大神」を御顕祭なさることを御決意され、住居も東京から長崎県の西彼町(今は西海市)に移られました。その谷口雅春先生の魂の御祈りがここにあります。
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 「住吉大神を顕祭殿に迎え奉るための祈り」(招神歌四首朗唱の後、次の如く祈る)
龍宮実相世界の本宮にまします住吉大神の御前に谷口雅春(ここへ各人の姓名をとなえる)畏みかしこみも祈り奉る。
 大神よ、龍宮の本宮より出御ましまして、大神の稜威(みいつ)をあらわし給いて、現(うつ)し此の世の迷いの雲を祓い給いて、宇宙いよいよ清まりて、日本国の聖なる実相を顕現せしめ給え。天照大御神の大御光を岩戸の彼方に幽閉することなく、その大御光をあまねく六合に照り徹らしめ給え。「すめらみこと」の身に恙なく憂えなく、その御徳いよいよ冴え輝きて、此の世の人々悉くその光を仰ぐことを得せしめ給え。(『続真理の吟唱』より)
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 このようにして谷口雅春先生の切願は成就され、龍宮住吉本宮は建立されたのであります。何という尊い有り難いことでありましょうか。私達生長の家の信徒は、この大聖師谷口雅春先生の御心をいただいて吾が心とし、これから先の人類光明化運動・国際平和信仰運に邁進して行きたいと念願するものであります。
 そして生長の家の御教えの法燈は、谷口雅春先生から谷口清超先生へと継承されました。その法燈継承の記念の御祭りが十一月二十二日に行われるのであります。そして次には三代目様として副総裁谷口雅宣先生が法燈継承を約され、今は総裁代行として人類光明化運動・国際平和信仰運動の御指導を賜っているのであります。まことに誠に有り難いことですね。尊いことですね。こんなに嬉しいことが世の中にあるでしょうか。皆さん、来る十一月二十一日・二十二日には総本山へお参り致しましょう。魂を浄めましょう。合掌再拝。 ありがとうございます。ありがとうございます。