5月7日ー2(美しき御神前 楽しく拝み合い)

かけまくもかしこき 生長の家大神様・住吉大神様の御前に 額づきて 祈り奉ります。
尊き神の子たちが 今 御神前から遠ざかろうとしているかの如き姿が 目に浮かんできます。
この神の子達は 皆すばらしい 信仰深き 純真な 心美しき人達であります。
決して御神前から遠ざかるような心の持ち主ではありません。その尊き神の子達が 何故に 御神前から 遠ざかろうとしているのでしょうか。

ああ神様 十五夜の満月が 美しく夜空にある時 うす雲が ただよい寄りて ほのかにも 月の姿を被い これによりて 満月は また別の薄曇りの 美しさをあらわし 見上げる眼に 限りない美が 感じられるようなーーー。

そして やがては うす雲も 静かに その姿を消し去りて 限りなく美しき 十五夜の満月が 煌々と夜空を飾るように すべてのものが 神様の調和の美を 示すために いろいろな姿となって 現れているのでありましょう。

すべての人は皆 神様の御前に在りて 神様の御恵みをいただき お互いに 拝み合い いたわり合い 楽しく明るい人生を築いて行くのであります。

御神前から去る人など 誰もいないのであります。神の子たちは皆 神を讃え 神の子を敬い 神様の御前に 舞い来集いて 楽しく 神様を讃える歌を 合唱しているのであります。

御神前から去るかの如き姿は それは 満月の美しさを 一層 夜空に現すための ただよえる うす雲の如き姿であったのであります。

嗚呼 神様 今 神の子達は皆 神様の御光をいただきまして 御神前に集い 心明るく谷口雅春大聖師作詞の聖歌「神と偕に生くる歌」を合唱するのであります。

(四) 神と神の子  偕に棲み
    神の御子たち 相むつみ
    今此処天国  極楽浄土
    住む人常に  すこやかに
    こころあかるく 舞いあそぶ
    今此処天国  極楽浄土。
        
嗚呼 神様 生長の家大神様・住吉大神様 ありがとうございます。
神の子達の 大調和の姿を現じていただきまして ありがとうございます。ありがとうございます。
既に一切大調和であります。楽しい 嬉しい 大調和の御神前であります。ありがとうございます。ありがとうございます。