10月29日(谷口清超先生 ありがとうございます)
合掌 ありがとうございます。
生長の家総裁谷口清超先生ご逝去の報に接し、心からなる感謝哀悼の意を捧げます。
谷口清超先生 ありがとうございます。ありがとうございます。
長年にわたりまして、生長の家創始者谷口雅春先生の後継者として、法燈を継承され、尊い御教えを宣布され、多くの人々を救い給い、生長の家人類光明化運動・国際平和信仰運動を進めていただきましたこと、まことにまことに有り難く唯々感謝を申し上げます。
谷口清超先生 ありがとうございます。ありがとうございます。
私ごとでありますが、思い起こせば昭和四十年十月のこと、私は初めて教化部長として大分教区に赴任の時、家族と一緒に東京駅で列車に乗り、出発を待っていましたら、突然、谷口清超先生の御使いの方が来られまして、「これを谷口清超先生から、良本さんに渡すようにと、お預かりして来ました」と言って、私に袋に包んだものを下さいました。押し頂いて開いて見ましたら、短冊でした。短冊にこう書いてありました。
秋ふかみ
使命をおびて 西へ行く 清超
私は感動しました。此の世に生まれて三十八年、生長の家の御教えに触れて十数年、これほどの感動を味わったことはありませんでした。私はその時、思いました。「よし、自分はこの尊い御教えのために、生涯を捧げる」と。
あれから今日まで四十数年が経ちました。
嗚呼、生長の家総裁谷口清超先生、ありがとうございます。ありがとうございます。
先生! どうぞ、高き神界にお上り遊ばしまして、神界から生長の家の人類光明化運動・国際平和信仰運動をお導き下さい。ありがとうございます。ありがとうございます。
神意によって生長の家総裁の法燈は次々と永遠に継承され、永遠不滅なる生長の家の御教えは、世界中の隅々にまで伸び広がり行くのであります。ありがとうございます。ありがとうございます。 感謝合掌再拝。
