11月5日(谷口清超先生 ありがとうございます)
尊き生長の家総裁谷口清超先生の御魂に感謝を捧げ
御教えを実践伝道することを誓います。
合掌 ありがとうございます。
平成二十年も年末となりました。今年一年の人類光明化運動・国際平和信仰運動を振り返ってみて、世界の人類平和の問題・各国の動向・地球環境保全の課題など、私達は生長の家の御教えを伝えるべき使命の重大さを魂の底深く感じる年末です。
そして何よりも、生長の家創始者・谷口雅春先生から生長の家総裁の法燈を継承なさいました谷口清超先生が十月二十八日午后十時二十一分に老衰にてお亡くなりになられたことです。谷口清超先生は生長の家総裁として二十三年間、尊い生長の家の御教えを日本国中にまた世界の各国の人々に解き明かして来られました。この御教えによってどれほど多くの人達が真理を会得して救われたことでしょう。谷口清超先生は本当の「愛」について次のようにお説き下さっています。
“愛するとは、執着することではなく、放ち去ることである。仏教では「四無量心」と言って、慈悲喜捨の徳をいう。人の苦しみを抜いてあげ、人に本当の楽を与える。この楽は感覚的な快楽ではなく、魂の楽である。子供が菓子が欲しいといえばいくらでも与えるような執愛ではなく、肉を離れたところの心である。”(『人生の断層』P133より)
恩師二代目の谷口清超先生がご逝去され、法燈は三代目として谷口雅宣先生が継承されることになります。本当の真理の説法というものは、時代即応に説き明かされるものであることを私達は教わっています。勿論、真理の根本たる生命の「実相」はいささかも変わることなく永遠不滅の真理として解き明かされるのでありますが、今現代に生きて生活している人々を真理に導くには、時代即応の生活の実践こそが大切であると思います。そういう意味に於いて、本当の愛の実践・人間神の子の真理の伝道と共に、地球環境保全のことやCO2削減の生活実践のことなどを、明るく力強く多くの人々に伝える伝道活動が求められている今日この頃であると思います。真理の伝道は時代即応です。
私達は生長の家の創始者谷口雅春先生・奥様谷口輝子先生、二代目総裁谷口清超先生・奥様谷口恵美子先生、そして三代目総裁御就任予定の谷口雅宣先生・奥様谷口純子先生のお説きになります生長の家の御教えをしっかりと学び、中心に帰一し、一致団結して時代即応の人類光明化運動・国際平和信仰運動を進めて行くべき使命を、生長の家大神さまから授かっているとの信仰を深めて、明るく楽しく力強く前進して行きたいと念願すすものであります。
嗚呼、高き神界・霊界に登り給いし谷口清超先生、私達が進めております生長の家人類光明化運動・国際平和信仰運動・地球環境保全等々の真理運動を御導き給いますよう真心からお祈り致します。私達は御教えの通りに実践致します。ありがとうございます。ありがとうございます。感謝合掌。
