2月16日(意気盛んなり 中・高生一泊見真会)

生長の家の中学生・高校生合同一泊見真会(2月16日・17日)意気盛ん!
中・高生諸君!
 この一泊見真会に参加することによって、先ず人間神の子の真理を悟れ。そして神の
子の自分は偉大なる存在であるということを自覚せよ。無限の力を自分は持って生まれ
て来たのであると悟れ。自分のお父さんとお母さんが、この偉大なる然も可愛い子供た
る自分を生み育てて下さったことに感謝せよ。限りない感謝をお父さん・お母さんに捧
げよ。
 また神縁深く神の子の自分を、今日この生長の家中・高生一泊見真会に参加する御縁を
いただいたことに感謝せよ。
 この一泊見真会で中高生諸君は「七つの燈台の点灯者の神示」を拝読したであろう。
この神示の中に「皇恩に感謝せよ」と書いてあるであろう。このことが大切だ。学校の
教科書には書いてないだろう。先生も教えてくれないかも知れないが、これは大切なこ
とであるぞ。
 文部省も学校も教えてくれなければ、“生長の家が教える”と、生長の家創始者谷口雅春先生は言われたことがあった。日本の国は神武天皇の建国以来、2668年、125代
の天皇陛下をいただいている国である。永遠不滅の神の国日本である。
 また大切なことがある。全人類の幸福のことである。それは地球環境のことである。
人類は産業革命以来、人間の幸福生活のためだけを考えて、科学技術を発達させ、その結果、地球環境を破戒して来た。そしてそのために、今の深刻な地球環境問題が生じて来たのだ。これは世界人類にとって重大な問題である。
 吾々は今、この地球環境の問題に真剣に取り組まねばならぬ。釈尊の教え「山川草木
国土悉皆成仏・有情非情同時成道」ということを理解し、深い自覚をもって環境保全の
問題に取り組み、日常の実際生活を律して行かねばならぬ時である。
 生長の家の中学生・高校生諸君。以上のような深い宗教的自覚をもって、勉学に励み
、また生長の家の光明化運動を推進しよう。頑張ろう。