2月20日(生長の家立教七十九年を寿ぎて)

生長の家立教七十九年の記念日を迎え
今、即、明るく力強く前進しましょう
                                          (下の絵は総本山の近く 時津町の風景です)

合掌 ありがとうございます。
 思い起こせば今を去る七十九年前、昭和五年の頃、谷口雅春先生は“今起て”の啓示の基、敢然として立ち上がられ、『生長の家』誌を執筆創刊されたのでありました。爾来着々として読者は日本国中に、また世界中に広がり伸び行きました。そして教勢発展と共に読者の組織がつくられ、人類光明化運動の基本組織として相愛会・白鳩会・青年会・栄える会・生教会、そして地方講師会と次第に御教えは時代即応の運動として発展されて来たのであります。
 
 そして尊いことは、谷口雅春先生から谷口清超先生へと法燈は継承され、更に谷口清超先生から、総裁代行としての谷口雅宣先生へと法燈は継承されています。まことに素晴らしい有り難いことであります。神意現成・嫡々相承の生長の家の御教えであります。限りなく尊いことであります。
 
 法燈継承!!!このような尊いことが私達の目の前に在るのであります。嗚呼なんという有り難いことでありましょうか。魂の底から感謝合掌せずにはいられません。神様ありがとうございます。ありがとうございます。

 生長の家の御教えの「唯神実相」「人間神の子」「万教帰一」「三界唯心」等、根本の真理のもとに、現実に日本国実相顕現・世界の平和・人類救済のための運動として今は「国際平和信仰運」と銘打って時代即応の運動が展開されているのであります。

 特に今の世の中、地球環境保全の問題、深刻なCO2発生ゼロの運動等に、生長の家では組織を挙げて真剣に取り組んでいるのであります。このことは釈尊の御教え「山川草木国土悉皆成仏・有情非情同時成道」の現代的な真理運動と言わなければなりません。

 七十九年前に谷口雅春先生によって創始されました生長の家の御教えを、今、総裁代行・谷口雅宣先生の御指導をいただいて、更に力強く、真剣に、然も悦びをもって行ずべき時であります。
 今、今、時は「今」です。明るく楽しく前進致しましょう。ありがとうございます。ありがとうございます。感謝合掌。
    東京の 第一教区は ひとすじに
            開運坂を 登り行くなり