8月28日(たかし比古命 十三回忌 祝詞奏上)

良本 貴 比古命 十三回忌
慰霊感謝の御祭りの祝詞

生長の家大神様への奏上の詞
 掛けまくも綾に賢き、顕世と幽世とのへだてなく、生きとし生けるものを生かし給い、在りとしあらゆるものを在らしめ給い、無限の智慧と愛とをもて、慈しみ給い、時には弥陀観音・勢至諸菩薩と顕れ給い、更には住吉大神・塩椎大神または七つの燈台の点燈者とも顕れ給い、生と死との鍵を持ち給う、始めにして終わりにまします宇宙の大神・生長の家大神様。
 
 昭和の御代の初めには、谷口雅春大聖師を通して、此の世に尊き「生長の家」の御教えを興し給える「生長の家大神」の大御前に、生長の家の信徒たる良本家の家族一同集いて、
此処に今は亡き 良本貴比古命の十三回忌の御祭りを執り行うに当たり、ひたすらに祈願し奉ります。
 
 生長の家大神さま、神様の御護りをいただきまして、良本貴ちゃんの御魂を護り給い、導き給いて、いよいよ高き尊き幸せなる霊界に進ませ給いて、吾が良本家並びに親族縁族の守り神とならせ給えと畏み畏みも白す。

祭文
 良本貴比古命の御霊に白さく、汝御霊の実相は本来神の子なるが故に、生まれ来ぬ先も、生まれて住める世も、今住める御霊の世もすべて神の御懐を離るることなし。本来、人は神の子にして、天地の大御親神と同根なり。汝御霊は本来物質に非ず、肉体に非ず、霊なり。されば凡てのものに執われなく、病無く、悩み無く、苦しみ無く、また本来罪無く、汚れなし。既に神の子、仏の子なるが故に、神通自在にして、為すところ願うところ、悉く成就して誤ることなし。

 生長の家大神様は、貴ちゃんを護り給う、導き給う。されば霊界の務めを怠ることなく、刻々無限向上に道に精進し、いよいよ完全円満の神の子の実相を現して、霊界のより聖く、より高き御位に進み給えと、家族一同、ここに万教帰一の生長の家の聖経『甘露の法雨』を読誦し奉ります。よく聞いて下さい。素晴らしい聖経『甘露の法雨』です。

 聖経『甘露の法雨』読誦