1月1日ー2(今年は 丑・牛の年 最高の佳い年)

平成21年(皇紀2669年・西暦2009年)の幕が開けました。
明けましておめでとうございます。
 今年は「丑(牛)」の年です。私は昭和2年(ウサギ年)の生まれですが、非常に「牛」との関係が深いのです。何故か、それは話せば長くなりますが、戦後昭和21年のことです。
 
 私は九州宮崎の端から北海道に家出をして、北海道の或る有名な牛の牧場にもぐり込んで働いていた頃のこと、一人の青年が私に生長の家の御本を読め読めとすすめてくれたのです。
 私はその御本を読んで感動したのです。このような真理というものが此の世にあったのかと、それはそれは感激しながら、彼が持っていた多くの生長の家の御本を読みふけりました。大変多忙な牧場での乳牛の世話をしながら、また畑の仕事をしながらです。
 
 私は生長の家の御本を読んで決意しました。“よし俺は生涯この御本によって生きて行こう”と。それ以来60数年の年月が経ちました。つまり「牛」の牧場が私の人生の運命を定めてくれたのです。
 こうして「牛」というものが私の人生の運命・使命を決定づけでくれたのです。そのようなわけで「牛」の年はとても素晴らしいことが天界からもたらされるに違いないと私は期待しているのです。今年は「丑・牛」の年です。素晴らしい年になりますよ。
 
 今、世界は経済的にも政治的にも、また宗教の面でも変革期に入りました。こういう時こそ「実相の真理」が天界から天降ってくるのです。その初めの年が今年「丑・牛」の年です。乞御期待!!です。ありがとうございます。感謝合掌。