11月19日(コトバの力について学びました 感謝合掌。)
大修館書店発行の月刊誌『言語』が12月号で休刊になるそうです。私はこの『言語』を昭和47年の創刊号から読んできました。何回も転勤で引っ越しましたが、必ず近くの本屋さんに頼んで取り寄せてもらって読んで来ました。
生長の家の御教えで、コトバが大切であると教わっていたからです。この『言語』という月刊誌によって、コトバというものの学問性・重要性・歴史性・民族性等を勉強することが出来ました。感謝しています。
『生長の家の七つの光明宣言』には次のように示されてあります。
四、吾等は生命の糧は愛にして祈りと愛語と讃嘆とは愛を実現する言葉の創化力なりと信ず。
五、吾等は神の子として無限の可能性を内に包有し、言葉の創化力を駆使して大自在の境に達し得ることを信ず。
六、吾等は善き言葉の創化力にて人類の運命を改善せんが為に、善き言葉の著述、出版、講習、講演、ラジオ放送、テレビジョンその他凡ゆる文化施設を通じて教義を宣布するものとす。
あらためて生長の家で説かれる言葉の重要性を感じています。生長の家の御教えは立教80年、さまざまな時代に即応して御教えは説き明かされ、月刊誌の形態も時代即応の形で発行されて来ました。そして更に来年の平成22年4月号からは新しい感覚で次の三っの月刊誌に生まれ替わることになっています。
『いのちの環』ーーーー25歳以上の男・女を対象にーーーーー。
『白鳩』ーーーーーーー25歳以上の女性向けにーーーーーー。
『日時計24』ーーーー24歳以下の青年を対象にーーーーー。
今日は木曜休日です。いつもなら自転車に乗って東京湾の海・島の風景をスケッチに出かけるのですが、今日は朝から雨が降っていますので自宅で読書です。(下の絵は今年の夏頃天気の良い日に描いたものです。)
