1月13日(この日は永遠に感動の日)
1月13日と言えば感動の日です。
今から丁度35年前の昭和50年1月13日の峯夫の日記を読み返してみました。次のように書いてあります。感動がよみがえって来ました。
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一月十三日 月
きびしい朝の寒さである。
今日は正に歴史的な一日である。
谷口雅春先生が九州別格本山にお出でになる。草も木も皆よろこびと感激に打ちふるへてゐる。只今本部総企画局から電話があり、谷口雅春先生には午前九時二十五分、お車にてお山を御出発
羽田空港へお発ちになったと伝へて来た。
午后二時十分定時に先生御一行は大村空港にお着きになった。信徒達二百人程お迎へに出た。後、車にて総裁公邸に向はれ
午后三時二十分お着きになった。公邸には近郷近在から八百名の信徒が歓迎に集まった。先生御夫妻には いとも にこやかに皆に御挨拶された。誌友たちは先生を地元にお迎へして感激である。
先生には原稿締め切りがつまってゐて、夜もあまりねむってをられない御様子である。いつまでも いついつまでも お健かにわたらせられますやう祈ります。
先生が公邸に落ち着かれて、何だか「ぴたり」と天地が落着いた感じである。不思議なことである。
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