3月18日ー2(飛田給練成道場の花は美しいです)
美しい飛田給練成道場の花
合掌 ありがとうございます。
魂の古里「飛田給」!
思い起こせば60年前、昭和24年5月、僕は北海道の牧場を一旦やめて、初めて飛田給の生長の家練成会に参加しました。2週間の宿泊練成会でした。素晴らしかったですね。人間が生まれ変わりました。 僕は生まれも育ちも九州は宮崎(今は日南市)です。
戦時中、予科練に志願入隊し、特攻隊員として飛行機の操縦訓練に明け暮れていました。終戦になって郷里の宮崎に帰りましたが生き甲斐が感じられず、家を飛び出して北海道の牧場にもぐり込みました。その牧場にいる時に友達から生長の家を知らされたのです。生長の家の御本を読んで感銘し、牧場をやめて飛田給の練成会に参加したのでした。その時から僕の新しい人生が始まったのです。
あれから60年が経過しました。60年はあっという時間ですね。
今は尊く恐れ多いことですが、ひと月に1回、飛田給練成会に出講し体験談を話させていただいています。有り難いことです。この上もなく感謝感謝です。
いつも飛田給に行って思うのですが、廊下や控え室に美しい花が置いてあるのです。この花は“いのちの花”ですね。あまりにも美しいので、つい絵筆を執って描いている自分を発見しました。決して上手ではありませんが、どうしても描いてみたくなるのです。「嗚呼美しい花!」「あ〃素晴らしい人生!」「人間神の子発見の練成会!」
生長の家の御教えは本当に尊く素晴らしい御教えですね。僕は本当に生長の家の御教えをいただいたことに唯々感謝しています。有り難いことです。感謝合掌です。
