3月6日(『無門關解釋』を拝読しています。感動です)
今日も谷口雅春先生御著書の『無門關解釋』(昭和39年11月22日初版発行)を拝読しています。素晴らしいですね。次のようにありました。
第二十則「大力量人」(p162)
松源和尚曰く、大力量の人、甚(なん)に因つてか脚を擡(もた)げ起さざる。又云く、口を開くこと舌頭上に在らざる。
このところを谷口雅春先生が次のように解説していらっしゃいます。(P164)
“『生命の実相』に書いてあるところは、殆ど全巻あらゆる方面から此の『無門關』第二十則の「大力量の人、甚に因ってか脚を擡げ起こさざる」と云ふ真理を道破してあるので、今迄「自分は大力量人ではない。脳溢血や、食物や、気温の変化にやっつけられる小力量の人である」と思っていたために病床から起上ることが出来なかった人が、無造作に起上ることが出来るのである。ーーーー」”
嗚呼!万教帰一・神の子無限力の生長の家の御教えは素晴らしいですね。これからも大いに勉強しましょう。ありがとうございます。ありがとうございます。
