3月7日(次は『法華経解釈』へ『無門關解釈』を読了して)
『無門關解釋』読了。次は『法華経解釋』へ。
合掌 ありがとうございます。
『無門關解釋』を感動をもって読み終えました。次に読むのは『法華経解釋』です。
谷口雅春先生と佐藤勝身翁の共著です。昭和45年1月15日十一版発行の聖典です。
“はしがき”に谷口雅春先生は次のように書いておられます。
「大体、生長の家の教へは一宗一派の宗教ではなく、すべての人間が一つの大生命を本源として生まれて来たものであるから、その本源を一つにするすべての人間の魂が救はれる宗教的眞理も一つでなければならないと云ふ見地に立つ萬教共通の眞理を説いて来たのである。ーーーーー佐藤勝身翁も方便品にある「諸佛は語異ることなし」といふ聖句を解釋して「眞理は唯一つであると云ふことであります」と書いてをられる。ーーーー」
私峯夫はここのところ『大般涅槃経解釈』『維摩経解釋』『無門關解釈』を拝読して、とても自分の魂が昂揚したような感じがしているのです。これから読み始めるのは『法華経解釋』です。まだ数冊、仏典解釈の生長の家の御本が手元にありますので、次々と拝読したいと思っています。ありがとうございます。
