5月20日(『正法眼蔵を読む』上・中・下・拾遺を読了。次は『国訳大蔵経』全31冊です。)

『正法眼蔵を読む』(新草の巻・拾遺)を拝読終わりました。これで道元禅師の書かれた『正法願蔵』、そしてそれを谷口清超先生が現代文に近くわかりやすく解説された『正法眼蔵を読む』(上・中・下・拾遺)、この4冊を拝読し終わって、私は何か宇宙旅行から帰着したような感動の感じにうたれています。短い一文を紹介します。

原文(P350)[愛語といふは、衆生をみるにまづ慈愛の心をおこし、顧愛の言語をほどこすなり。」

まさに生長の家の感謝の御教えがここに書かれていますね。私はこれで『正法眼蔵を読む』(上・中・下・拾遺)を拝読し終りました。
次は『國訳大蔵経』(全31巻)を読誦勉強したいと思います。大体1冊900ページです。楽しみです。ありがとうございます。