8月9日(不思議な飛田給の花を見て)

 花を見ると絵に描きたくなる。なぜでしょうか。「花より団子」が僕の育ちなんですがね。特にこの飛田給の花は赤色がなくて「緑」と少しばかりの「黄色」ですね。飛田給道場の控え室に飾ってあるこの花を見ましたら、何となく絵に描きたくなったのですね。
 「美しい」ではなく、何となく「質素」といったような感じが僕にはするのですね。持参の絵の具の中にはこの花の色がないのですね。実物の色に近い色で描いてみました。何だか質素な感じがするのですね。(上手ではありませんです)
 地球上には数え切れない程のいろいろな花がたくさんあるのですね。一体何種類の花が地球上にあるのでしょうか。こんなことを考えていましたら、花ではなく、人間はそれぞれの個性をもって生きているのですね。そんなことに思い及びました。
 地球上に今住んでいる人間、それぞれの個性があるのですね。同じ人間は地球上には一人もいないのですね。人類発生以来、何人の人間が此の世にて生きていたのでしょうか。それぞれの個性をもって生きていたのですね。
 嗚呼!そして人間はそれぞれ個性をもった「神の子」なんですね。
自宅で夜、こんなこと考えていましたら、時が過ぎて明日の朝に近くなっていました。この辺で寝につきましょう。ありがとうございます。ありがとうございます。