屋久島(その1〜白谷雲水峡以外)


 ここにある写真は、1999年3月に屋久島に行ったときの写真です。まず、島の滝や泊った宿の前を流れていた川の様子などです。下に、アクセス方法やお世話になった宿も紹介しているので、行ってみようと思われる方は参考にしてください。

 本来であれば、縄文杉まで行く予定でしたが、滞在中は雨がひどく、また単身でしたので諦めました。また行く機会があればきっと。。。ただ、縄文杉までのコースは本来の屋久杉の素晴らしさを体験できるコースではありません。また、日帰りでいくのであればかなりの強行軍となるので、入念な下調べが必要です。屋久島内には公園として2個所が整備されていて、こちらにでは手軽に屋久杉を観てまわる事が出来ます。屋久杉ランドと白谷雲水峡がそれで、「屋久島(その2)」で白谷雲水峡の写真を載せています。

 持っていったカメラが古かったと言い訳をしたいところですが、僕の腕が悪いのも手伝って見難い写真が多いです。また、スキャナの設定が悪いのか写真どおりに取り込むのが難しい。

トローキの滝

 トローキの滝です。この滝は地名で言うと麦生(むぎお)にあり、直接海に注いでいるという、珍しい滝です。落差は約7メートル。海は手前の方向になり、バックはモッチョム岳です。この山は比較的手軽に登れるようですが。。。登ってないのでなんとも。。。写真では分かりませんが、波の花のような”泡”が大量に出来ていました。

千尋滝

 「せんぴろ」と読みます。写真で見るよりずっと迫力があって、一般の人は遠くからしか見れませんがそれでも十分迫力があります。落差は50メートルもあるそうですが、流れ落ちているというより滑り落ちてると言う感じです。左側の山肌は頂上の方までつるつるとした岩肌が露出していて、オーストラリアのエアーズロックみたいに大きな岩です。先のトローキの滝と同じ鯛ノ川の上流にあります。

大川ノ滝

 大川ノ滝です。場所的にファインダーに全体を入れるには斜めにするしか・・・。滝壷がちょっとしか写っていない上、上の方も中途半端で。やっぱ、新しいカメラを持っていけなかったのは悲劇(;;)広角レンズも持っていけばよかった。この滝は近くまで行けますし県道からも近いので手軽に行けます。午後にはこの滝も日に陰るとか。写真とるなら午前です。

安房川(その1)

 安房川(あんぼう)です。丁度、この川の上流に縄文杉やウィルソン株などがあったりします。波も無く水蒸気が上がっていてとても静かな感じですが、雨の合間に撮った写真です。結構の雨量が降ったはずなのですが、全然水が濁っていません。3日間の滞在中ずっと雨でかなり激しく降った時間帯もあったはずなのに。それだけ、森の保水力に大変優れているのでしょうか。屋久島に行ってもっとも驚いた事の一つです。森が豊かなのでしょう。

安房川(その2)

 同じく、安房川です。上の写真は上流方向、こちらは河口の方向に当たります。宿の部屋から撮った写真です。こちらも水蒸気が。。。多分、山の上に降った冷たい雨が一気に河口まで流れてきて、空気との気温差で発生しているのではと思いす。

<宿の紹介>
屋  号:水明荘
郵便番号:891−43
住  所:鹿児島県熊毛郡屋久町安房1番地
電話番号:(09974)6−2078
宿  賃:一泊6500円(朝夜のご飯込み)
 縄文杉への登山を考えていたので、麓の安房にしました

<フェリーの紹介>
 区間:大阪〜宮崎
会社名:マリンエクスプレス
 運賃:2等寝台(8290円)400CCバイク(2750円)学割使用
  風呂は早めに入った方がよさそう 2等は広いジュータンの間です

 区間:鹿児島〜屋久島(宮之浦)
会社名:鹿児島商船
 運賃:2等(3000円ぐらい)400CCバイク(2230円)学割不可
  フェリー第2屋久島丸は鹿児島〜屋久島(宮之浦)間は貨物専用
  貨物船用との事なので学割は勘弁して欲しいとの事でした
  フェリーとして車を乗せるときのみ、運転者と同上者は乗船可能

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