8月27日 日本最後のパラダイス
●時間 7:00〜16:00
●場所 八郎潟 西側
●天候 晴れ時々くもり、一時雨
●釣果 43cm, 35cmくらいから17尾
●ヒットルアー スピンムーブシャッド、ベビークランク、POP X、CCラウンドetc

盆休みあけから、月末まで、まつざかは岩手に出張に行っていました。
前々から、今回のお客様である大沢さんと釣りに行きたいですねと
言っていまして、今回やっと実現した訳です
今回のメンツは、お客様の大沢さん、上司の近藤さん、後輩のaraigumaくん、 まつざかの計4人。
大沢さんと、まつざかが船舶を持っているということから、ボートを2艘借りる ことになりました。
それにしても、八郎はレンタルボートが高い。
馬力が数馬力のボートで、2万近いのです。ボート屋が少ないせいか、 はたまた、ボートを借りる人が少ないかなのかは定かではないのですが、 ちょっと辛いところです。

土曜日仕事が終わった後、数時間仮眠。
午前3時半、岩手を出発。
高速をひたはしり、着いたのは6時過ぎ。結構遠いですね、さすがに県外だけあって。

のんびりと準備をし、ボートに乗ったのは7時くらいでした。
ちなみに、近藤さんは今回、ロッドを持ってきていなかったため、大沢さんより借りることになりました。 てなわけで、大沢さん、近藤さん、そして、まつざか、araigumaくんの組み合わせで出港。


とりあえず、二手に分かれようということで、大沢さんコンビは南方向、まつざかコンビは北方向へと向かいました。
八郎は漁師さんの漁具とか、また見えない杭だとか、急に浅くなっていたりとかで、結構走行には注意せねばなりません。
ボートにパワーがないかなと思っていたのですが、ある意味充分でした。
で、北側には釣り禁止エリアが結構あるため、禁止エリアを抜けるまで ボートを走らせる。
ベイトフィッシュがボートの音に驚いて、逃げる、ボラがはねる(笑)
かなーり釣れそうな雰囲気があります。

ようやく、禁止エリアを抜けたため、釣り開始!
araigumaくん、まつざか共に、「やっぱりトップでしょ」ってことで、POP-Xを結び、投げ始める。

そうそう、今回まつざかは、出張前日にクワトロを買ってきたので、スピニング1本、 そしてaraigumaくんは2ピースのベイトが1本というタックルでした。
つーわけで、araigumaくんは、出張に来たときにみんなに竿を見られ、 いじめられてました。(結局まつざかもばれたんですけどね…当たり前)
ま、あいかわらず、まつざかはずるいわけですわ(笑)

かぽ、かぽぽ
…しーん
しゅぴっ
ちゃちゃっ
…しーん

…で、出ない。ミスバイトどころか全くでない。
八郎ってトップでガンガンでるんじゃないの??
不安を感じつつ、しばらく流したところで、葦際ぎりぎりにPOP-Xをキャストし、 ステイさせていると、ルアーが消える。
ようやくの八郎バス一号は、35cmくらいでした。

しかし、その後は全くトップに出る気配はなし。
まつざかは、さっさとバズ、DOG-X、マーゲイ、ジグスピナーとトップから浮気を開始。
araigumaくんはひたすらトップでがんばる。
しかーし、二人ともまったく釣れない…おかしいなあ。

あまりに釣れないので、反対岸の護岸エリアへと向かいました。
ちなみに護岸エリアとは言っても、やっぱり葦が生えています。
で、スピンムーブに変え、ジャーク、トウィッチをやめ、ただ巻きに変える。
そうすると、こばっちーがさくっとスレにかかってきました(笑)
こりゃいけるぞってことで、しばらくただ巻きでせめていると、ボート際数メートルの ところで、ガツンというアタリ。
まあ、こばっちーだろーと、えいっと一気に巻いてくると…

「結構でかいっすよ!!」
「え、まじで」
ぷかーん
「ほ、ほんとだ」

結局、引きを楽しむこともなく、秒殺してしまったバスは43cmのなかなかのバスでした。 コンビニで買ってきたカメラで写真撮影(今回デジカメ忘れた)
近藤さんに電話。

「どうですかー??」
「4匹釣れたよ、ミノーと、ポッパーで」

うーむ、負けられん。
その後、しばらく流していると、バイブレーションを投げていた、araigumaくんに 待望のヒット!!

「どう、でかい??」
「いや、こばっちーっすね」

上げてみると、25cmくらいのバスでした。_
ここから、爆釣タイムがはじまりました、投げて、巻いてくるとがつんがつん来る。
釣れる、バラす…。しばらく続きました。
しかし、サイズが上がらない。
ここでねばってれば、延々釣れそうではあったのですが、サイズにいまいち不満が残る ってことで、再び、場所を移動します。

ラバジをやってみようということで、葦際をボートを流しつつ、落として行く。
しかし、2匹ほどまつざかはバラシ。結構いいサイズだったのに。(よく飛ぶんだこれが) そういや、1回araigumaくんがかけたバスがバク宙しました(笑)
びよーんと飛んで後ろにくるりん。お見事って感じですね。
うーん、元気の良いバスたちだ…

ぽつぽつと釣りながら、暑くなってきたので、一旦ボート屋でトイレ&一服タイムをとるべく ボートを走らせる。
途中で、大沢さんたちに会いました。
ぽつぽつは釣れるようですが、どうも南はきついらしい。しかもちょっと湖面があれてきて いるらしいとのこと。

休憩後、一度はやっておこうということで、南へ向かう。
葦際をがんがん流しながら、ラバジを落として行く…が、結局まつざかがCCラウンドで 1匹釣れたのみ。

こりゃ北の方がいい!ってことで、再びボートを走らせ北へ。
風がでてきていたために、最北端から、風にのって帰ってくることにしました。
再び、スピンムーブにかえると、ぽつぽつ釣れる。
場所によっては連荘という場面もありました…が、サイズが上がりません。

しばらく流したところで、葦の入り組んだところで、araigumaくんのクランクにヒット!
しかし、一瞬でかかっていたテンションが無くなりました。
「ちっくしょー、ラインブレイクだ!」

PE+ナイロンで、結構ヘビーカバー仕様だったにも関わらず、一瞬のテンションで やられてしまったらしい。
恐るべし八郎バス。しかも結構でかかったらしく、かなり悔しそう。

「もう1回あそこやっていいですか?」
「ああ、いいよ」

…再びそのバスがバイトすることはありませんでした。

で、15時をまわり(今回のタイムリミットは16時)、そろそろ夕マヅメモードに 入ってくるかもと思い、再びPOP Xに変更。

「午前中でなかったからなあ…どうせだし、一応やっとこう」

再び、葦際にPOP Xを投げること数回。

もわっ
「よっしゃーきたーっ!」

こばっちーだけど、朝の1匹以来のトップでの釣果。嬉しいもんです。
これで、火がついた二人は葦際をPOP Xで攻める。

「おっしゃあ!!」

今度はaraigumaくんにヒット!!
今度はまあまあのサイズで35くらいと言ったところでしょうか。
サイズアップということで、araigumaくんも写真撮影。
しばらく流していると、再び今度はまつざかにヒット。今度は30ちょいの元気な バスでした。
めずらしく、余裕をもってファイトを楽しんだ後あげる。(いっつも秒殺だからね(笑))

そんなこんなで、流しているうちに16時になったため、ロッドオフとしました。
ああ、久しぶりにいい釣りしたなあ…

今回は、バスの平均サイズが小さかったこともあり、小さ目のルアーが強かったです。
しかも、なぜかジャーク、トウィッチ、ストップ&ゴーなどをすると、釣れず、 ただ巻きにすると釣れるという不思議な状態でした。
平均的に浅かったこともあり、だいたい底50cmくらいを今回意識して、ルアーを 選びながらやったのが良かったようです。(結構中層にいたみたいね)
ま、何を言おうと楽しかったので、これはこれでよしとしましょう。

ちなみに、クワトロですが、解体中にガイドがすっぽ抜けるという事件が起きました。
さすがに4ピースでNEWコンセプトガイドはつらいですね。
ガイド間がせまいため、引っ張ったときに少し手がすべると、ガイドにあたるという… 買おうと思ってる人は気をつけてくださいまし。


8月20日 小牧を偵察せよ
●時間 16:00〜17:30
●場所 愛知県 小牧の野池
●天候 晴れ
●釣果 なし
●ヒットルアー なし


日曜から岩手出張のため、準備の買い物に行きました。
で、行けたら八郎も行こうという話もあるため、出張に持っていっても 目立たない、パームスのクワトロを買いました。
釣具屋をいくつか巡っているうちに、急に釣りに行きたくなり、夕マヅメを 狙って、小牧の野池へ。
入鹿池という、超有名ポイント(笑)もあるのですが、今回はその周辺の 様子を見て回ることにしました。

結構野池はあるので、3つほどまわりました。
1つ目の野池は、全く人の入っていないリザーバーのようなところでした。 (しかも山の中にあるんだよね)
釣り場ならほぼ確実にある、ワームのパッケージもなく、雰囲気はとっても 良い…んですけどねえ。
全く魚影はなし。アタリもなし…
こういうところで、釣れるところが見つかれば、いいんですけどね、なかなか。

続いて今度は、ちょっと目立つ道路沿いの野池。
ここはさすがに先行者がいました。しかも、「うわ、人がきやがった」というような、冷たい視線で見られてしまい、ちょっと戦意喪失。
ま、確かに陸っぱりのポイントは少なそうなところなので、確かに人が増えるとやりずらいんでしょうね。
そこでは数投するものの、いまいち釣れる気がしない。
つーわけで、再び移動。今度は人が全くいない。
バズベイトをじゃーっと引いてくると、子ギルの群れが追いかけてくる。
ベビシャを投げても、子ギルの群れが追いかけてくる(涙)
マス針使ったろうか、とも思いましたが、そこまでしてギル釣ってもしょうがないので、とりあえず、ロッドオフとしました。

今回の反省。
うーむ、新規開拓は難しいですね。やっぱり地道な捜査活動が必要で あることを痛感しました。
今後とも、少しずつ地元も開拓してこうと思ってます。
良い場所知ってる方、情報下さると嬉しいです。


8月17日 久しぶりにザリガニが
●時間 10:00〜12:00 17:30〜18:00
●場所 三重県 上野、津の野池
●天候 晴れ
●釣果 25cmくらい2匹
●ヒットルアー ゲーリー4inchグラブ、スリムセンコー


夏休みということもあり、顔を見せに実家に帰ってました。
で、せっかくなので釣りに行こうと思い立ち、まずは三重県上野へ、 新たな野池を開拓しに行くことにしました。
この辺は、農業用のため池が結構あって、見て行くとそれだけで、結構時間がかかります。
しかしまあ、良さそうなところは案外ないもんで…
浅すぎるところ、駐車スペースのないところ、生命感のないところ 、明らかに水抜きされてるところなどなど。
しかも、茂みに隠れた溝に脱輪し、身動きが取れなくなる始末…。
ああ、4駆で良かった。

てなわけで、いいかげん釣りをしようと、結局前に行ったことのある野池へ。
ここは、池のほとんどを水草が覆っているような場所で、釣り方が結構限られています。
その分、狙い方を知らない人がほとんどのためか、結構釣れやすかったりします。(ベイトでないと、まず魚を上げることができないくらい、濃い)
行ってみると案の定、親子がスピニングでオープンウォーターに向かって、ワームやらプラグやらを投げているのみ。
よしよしとばかりに、水草の切れ目にそって、ペンシル、スピナベを通しますが・・・

しーん・・・

かなり沖の方で、ライズはあるものの、届くはずもなく、やはりということで、センコーにて(ジャンボグラブは忘れた)水草の上を結構早いリトリーブで引いてくる。
以前来たときよりも水草が濃くなっており、切れ目らしい切れ目もなく、狙いどころがしぼりにくくなってました。
が、何投かしていると、30cmくらいの穴で、突然ばしゅっとアタリ。
結構ゆっくりめにスイープに合わせたつもりだったのですが、のらず
水草が濃すぎて、捕食しずらいのでしょうか…
と、いうことで、また同じ場所に向かって、投げて、一緒の場所に落としこむ

ばしゃっ
まだまだ
ばしゃしゃ
まだかなあ…
ばしゃ
と、まあ、ゆっくり重量が乗っかるのをロッドできいた後に、フッキング。ロッドパワーにまかせて、抜き上げる
デストロイヤーF6の初獲物は、25cmくらいのこばっちー。
もう一度水草の切れ目を狙うと、巨大なカエルがアタック!
あぶねえあぶねえ、危うく食われるとこだった(笑)
で、今度は杭の際を執拗に狙ってみると、再びヒット。
またしても同サイズ、でもヒットが目に見えて出るため、結構この釣りも楽しかったりします。テンポも早いし。
その後も、引きつづけると、一度でかそうなのがアタックしてくるも、ヒットには至らず、暑さに耐えられなくなり、ロッドオフとしました。

釣具屋に行って、家で涼んだ後、今度は津の実家から10分くらいのところに ある野池へ。
ここは以前フィッシュオンにも掲載されていたため、魚はいるはず なのですが、いまいち釣れない…
フラットな地形が続くため、クランク(CB-250)をひたすら、ひいては移動しを繰り返すも、アタリはなし。
しかも、後に残しておいた、目を付けていたポイントにカップルが入ってしまった為、戦意喪失。
最後にということで、センコーを投げてズル引きすると、アメリカザリガニがヒット。
久しぶりに釣りましたね、ザリガニ。がっちりとハサミではさんでました。
一瞬生餌にしたろーかとも思ったのですが、威嚇する姿にどうもかわいそうになり、やめました
よーく、シャローエリアを見ると、ザリガニが結構いました。
ここのバスはザリガニをメインに食ってるのかもしれません。
今度来たら、クロー系で攻めてみることにしようと思いつつ、池を後にしました。


8月15日 ハッスンの恐怖
●時間 5:00〜10:00
●場所 大江川
●天候 晴れ
●釣果 なし
●ヒットルアー なし


盆休み中、吉野も休みの日がないかなと電話をかけると、「明日休みだよ、だけど夜飲み会だから…」
ってことで、近場の大江川にフローターを浮かべることにしました。
午前2時半、そろそろ吉野は出ていることだろうと、電話をかけると
「す、すまん、寝ちまった」
…おいおい

で、夜も明けようという5時前現地着。
フローターをふくらませる。
今回はダブルアクションポンプも持ってきたため、快調に膨らませる。
勢い良く膨らませていると、ポンプが大破…もろい、もろすぎる。
修理後、再びふくらませ、ようやく入水。

吉野はバズベイト、まつざかはポッパーで攻めてゆく。
きついオーバーハングなど、キャストに自信のないところは、スプリットショットを落として行く…と、木の幹の下で、バイト!!
しかしフッキングせず。

吉野は、テキサスに換え、丹念にオーバーハング、杭、枝などを打っている。
しかし、その後は延々とバイトがない。
バズベイト、クランク、モニター、プレデター、センコー、ラバジ、その他もろもろ、…ひたすらローテーションをするも、全くだめ。

「渋いよなあ今日」
「そうやねえ…」

ワンドの奥をクランクで攻めたあと、戻ってくると、 ワンドに入る手前のところで、吉野がなにやらねばっている。
どうもアタリがやたらめったらあるようである。

「何使ってんの??」
「ハッスン。よくアタるぜ、まじで」

今回も野池仕様で来ていたために、ハッスンなど持ってきていない。
仕方が無いので、ツネをリグると、吉野がアタリがあったという場所を狙う…が1回バイトがあったのみ。

「ほらほら、歯型歯型」

吉野にハッスンを見せてもらうと、真中あたりに歯型が付いている。
どうやら、こばっちーがハッスンの尻尾をかじっているらしい。
まあ、これはのらんだろうと、たかをくくっていたのだが…

ばしゃしゃ
「おお、釣れた釣れた」

ハッスンで延々とねばっていた吉野が釣り上げた。
しかもこばっちー。よく食わせたもんである。

「かなり奥の方だわ」
と、こともなげに、ハッスンをスキッピングでねじ込んで行く。
まつざかもカットテールのオフセットジグヘッドに換え、スキッピング させるも、見事にポイント破壊…す、すまん。
しかし結局、その後も粘ったのだが、全然だめ…やはり大江川は、 まつざかには厳しかったのである。

今回の反省
いやいや、食いが渋い時は、どうしても小さい方へ、小さい方へとリグを かえてしまうもんなのですが、食いが渋いときにこそ、でかいのが 効くことがあることを痛感しました。
頭では分かっているものの、なかなか釣れない状況でハッスンは投げられないよなあ…


7月29日 パラダイスは存在するのか!?
●時間 5:00〜12:00
●場所 三重県 上野の野池
●天候 晴れ
●釣果 25cmくらい1尾 15cmくらい2尾
●ヒットルアーミートヘッド3inchのスプリットショット、 センコー4inchノーシンカー


今回は、久しぶりに会社のAIRさんとの釣行になりました。
色々と場所を相談した結果、三重県上野の野池に決定。
というのは、AIRさんが入っているMLでトーナメントがあるらしく、 しかも、そのMLの人が一緒に行く人を探しているという事で…
ま、新たな場所ってのも行ってみたいということで、決定しました。
で、今回はパームスエッジと、デストロイヤーF2の2本を持って出動!

とりあえず、現地に2:30着。タバコを吸いがてら、周りを歩いていると 蛍発見。
うーむ、地元にはいるのですが、結構久しぶりに見ました。
星もきれいだし、いいところですね。
ヘッドライトも持ってこなかったので、夜釣りはせず、仮眠。
4:30起床。
MLの方ととりあえず、初顔合わせ。
なかなかに爽やかなナイスガイでしたね(笑)

えー、今回まつざかは例のごとく残業していて、ばたばたと準備して いたために、致命的な忘れ物を…ポンプ!
すばやく膨らますことの出来る、ダブルアクションポンプを忘れてきて しまいました。
おかげで、ひたすら膨らませるのに苦労しました。(AIRさんのを 借りたんですけどね)
あー疲れた…

てなわけで、まずは一つ目の野池。
ここは、結構葦が生えていて、しかもオーバーハングがあったりと、 変化に富んでいて面白い場所です。
とりあえず、朝はトップだろうと、まつざかはウォーターモニター、 AIRさんはPOP−Xをリグ。
オーバーハングを攻め始める。
と、いきなりAIRさんにヒット!
28cmのバスでした。うーむトップで出るかー、楽しそうです。
しかしまつざかのウォーターモニター表層引きには反応無し。
その後S8ポッパーに変えてみるも、葦にひっかけ、ポイント破壊。
しかもバイトもありますが、あまりに乗らないので、グラビンバズに変更し 葦際をひいてくる。
しかし、それでも乗らない…乗ったと思って合わせると、5cmくらいの 魚が飛んできて、後ろの方に飛んで行きました(笑)
ああ、あれをあげれば、こばっちートーナメント上位間違い無かったろうになあ…
釣れないので、更に、スピンムーブ、ハンハンジグ、デルタフォース などなどローテーション…
デルタフォースに何度かバイトがあったものの、結局乗せることが 出来ませんでした。
とりあえず、最後の手段ってことで、ミートヘッド3インチをスプリット ショットに換えると、岸際ギリギリにキャスト…

「よっしゃー、乗った!!」

とまあ、あげてみると、15cmくらいのこばっちー。

そりゃもう1匹!

なんか罪悪感が…やめよう。
ということで、結局デルタフォースをまた 投げていたのですが、そのまま、バイトもなく終わりました。
MLの方は、バイブレーションとかでもあげていたようで、さすがですね。

さて、次は、グラビンバズの野池。
なぜグラビンバズの野池かというと、1面水草に覆われているのです。
しかも、かなり茎が硬いので、ベイトオンリー…
そういうとこがあると聞いていたので、グラブは持ってきていたのですが 4インチじゃあなあ…
で、とりあえずAIRさんとまつざかはバズを結び、ひいてくる。
しかし、シャレにもならないくらいの水草の濃さ。
まともに引いて来れない…だめだこりゃ。
ってことで、まつざかはセンコーに変え、水草の上を滑らせ、ポケットに落としたり、グラビンのようにひいてみたりする。
たまにバイトがあるのですが、全く乗らない。
ちなみにポケットに落とした時にもかなり、アタリはあるのですが、 フッキングして、上げてくるとなぜか水草に変わっている(笑)
上げるの大変だよ…ここ。
仕方なしに、水草の終わりまで引いてきて、落としてみると、ヒット!
30cmくらいでしょうか。
しかし、フッキングが甘く、ばらしてしまう。
その後、更に同じパターンで攻めてみると、再びヒット!
上げてみると、さっきより小さい25cmくらいのバスでした。
うーむ、グラスのエッジでもラインを張ってれば、アタリって分かる もんなんですねえ…はじめてグラスでワーム使って釣れました。
ちなみにAIRさんの方は、グラビンで一度でかそうなやつのアタックが あったものののらなかったそうです。
一通り攻めたところで、更に移動です。

今度はリザーバーに行きました。
ここが、ミニ池原って感じの良い雰囲気の場所。ただ毎度の事ながら リザーバーは苦手なもんで。
ついでにひたすらアブに襲われました。
どうも、黒いものに奴らは反応するらしいですね、危険危険。

さて、ちょっと風も吹いてきたので、ライトリグじゃ辛いだろうってのと 結構立ち木が多かったので、プレデターにかえると、ひたすら立ち木に ヒットさせ、ヒラを打たせる。
で、岸際ぎりぎりに投げ、立ち木にヒットさせた瞬間にヒット!!

「よっしゃーパーフェクトだ!!」(行ったとこ全部釣れたという意味で)

例のごとく一瞬にして引き上げようとするが…
手元まで来たところで、見事なバラシ。
…いいかげんファイトすること覚えようよ
そんなこんなで、攻めていったのですが、結局昼になったので、ロッド オフとしました。(ちなみにAIRさんはスピナベでかけたそうですが、 これまたバラし)
しかしまあ、ほんとに楽しかった。

今回の反省
うーむ、楽しかったです。
別にトップで釣れた訳でも、でかいの釣れたわけでも、数が釣れた 訳でもないんですけどね。
始めて行った野池で、自分のイメージ通りに魚がヒットするっていうだけ でも楽しかったです。
まあ、琵琶湖や愛知の野池にくらべると、全然スレてないんでしょうね。
いいところでした。
それにしても、あいかわらずファイトが下手です。
もうちょっと慎重にやらないとだめですね。もうちょい魚とのやりとりに 今後は注意して行きたいもんです。


7月22日 灼熱の長良川
●時間 3:30〜7:30
●場所 長良川、大江川の近くの川
●天候 晴れ
●釣果 25cmくらい3尾
●ヒットルアーゲーリー4インチグラブのグラビンバズ


今週は、土曜、日曜と予定が入っていたのですが…
深夜2時、雑誌を見ていると、どうも釣りに行きたい病が発病。
うーん、待ち合わせの時間までならなんとかなるかな、と、 そのまま、デストロイヤーのベイト(F6)とスピニング(F2)を持って飛び出しました。

コンビニで腹ごしらえをして、まずは大江川の近くの川へ。
ナイトボムと、ARを結んでいると、蚊の大群が!
てなわけで、とりあえずナイトボムをひたすら撃つ、撃つ!
しかし、ひたすらいるのは蚊…

しゅびっ(キャスト)
ぷーん(蚊に襲われる)
「・・・」
くりくり(リトリーブ)
ぷーん(蚊に襲われる)
「うきーっ」
ぱちっ(耐えられなくなって撃墜)
くりくり(リトリーブ)

以下繰り返し。
かゆい、かゆすぎる。(結局数十箇所さされてしまった)
あまりの蚊の多さに集中力はとぎれがち。
結局夜が明け始めました。

夜があけると同時にそこらじゅうでライズがはじまりました。
S8ポッパーを投げまくるもいまいち反応は薄い。
と、岸際でバスがアメンボを捕食。
こ、これはという事で、すばやく4インチグラブに結びかえると、 岸際に一投。グラビンバズで岸際をひいてくる。

ぴろぴろぴろ…ぽしゃっ
「よっしゃー!」

で、上がってきたのは25cmくらいのこばっちー。
うーむ、岸際かあ…。F6にも血をすわせんとね(笑)
今度はF6+S8ポッパーで岸際を流す。

ぽちゃっ、ぱしゃしゃ。
ちゃぼっ、ばしん。
…しーん
「ありゃ、乗らない」

…どうもやっぱりこばっちーらしく、F6では弾いてしまうらしい。
結局、この後、グラビンバズで上げては、ポッパーでミスバイトを 繰り返し2匹ほど同サイズくらいのを上げました。
やっぱりトップはグラスのエッジがのりがよろしくていいです。
最近の高弾性ってのも、使いようですね、やっぱり。

岸際を歩いて行くと、沈み冷蔵庫発見(笑)
リトルスパイダーにリグを変えると、ちょっと沖目にキャスト。
ふわふわと中層をただよわせ、冷蔵庫際でフォール。

こつん
「きたーっ!狙い通りっ!」

と、アワセを加えると、かなりひく。

ぎゅーん。
ごりごりごり
「や、やめてくれー」
ぷちっ

見事に冷蔵庫の角で、ラインブレイク。
うーむ、FCスナイパーはしなやかで良いのですが、強度的には やっぱりスーパーハードとかの方がありそうです。
…最近結構でかいのをラインブレイクってパターンが多いです。
5じゃなくて6ポンドに換えないとダメですかねえ…
こばっちーしか上がらないので、見切りを付けて、一路長良川、近鉄下へ。
この辺は州らしきものができていて、葦とかが生えていてとても雰囲気は よろしいのです。
現に吉野はここで、結構バス上げてますしね。

で、キャスティング練習がてら、1/2ozのラバジを結ぶと、ピッチング開始。
葦際に次々と落として行きます

撃つ、撃つ!撃つ!
ぶいーん。
「へ!?」

朝っぱらから、水上スキーのおにーさんがやってくる。
あたり一面荒れ模様。しかもなぜ岸際を流す!!狙うぞ!
今度はデルタ1/2ozに結び変え、ひたすら投げる投げる。
しかし、とにかく暑い。まだ7時だってのにこの暑さ…しゃれにならんぞ。
その後、オリザラに換えたところで、まさかの根がかり。どうもロープに ひっかかったらしい…しまった。

そして、あまりの暑さにまつざかは壊れました。
…ロッドオフ。

今回の反省。
夜爆には、虫除けを持って行きましょう。ひどい目にあいました。
しかもなぜか夜明けとともにいなくなる…不思議不思議。
あと、やっぱりトップにはグラス、もしくはもうちょい柔らかめのロッドが やっぱりいいですね(あたりまえだって)
あんなにはじくもんだとは思いませんでした。


7月15日 スモール挑戦記
●時間 6:00〜18:00
●場所 野尻湖
●天候 雨
●釣果 スモール20cmくらい、ハイブリッド??30ちょい
●ヒットルアーゲーリー3インチグラブダウンショット、Slice カーリーテイルスプリットショット


今回は野尻湖まで遠征してきました。
メンツはまつざか、Mさん、araigumaくんといういつもの3人。
この中で、野尻湖の経験があるのはaraigumaくんのみ。
果たして、この経験の差が出るのでしょうか??

さて、深夜2時ごろまつざか宅を出発。
村田基さんの出ていた釣り番組のビデオ(野尻湖でやってたんですよね)を見つつ、野尻湖に着いたのはボート受付ギリギリの5:30くらい。
さすがにちょっと遠いです。

ちなみに今回借りたボートは80PSのバスボート。
魚探も付いてるし、座席もちゃんとしてるし、しかもデッキはフラット。
普段陸っぱりのまつざかにとってはかなり新鮮でした。

と、いう事で雨の降りしきる中いざ出発!
いやいや、今まで借りたボートで一番パワーがあるってことで走る走る。
そうそう、今回借りたボートはどうやら、行きに見ていたビデオで 村田さんが乗っていたボートらしいということが判明しました(笑)
偶然なんですけどね。

で、人の少なめのエリアを狙ってはじめました。
とりあえず、デストロイヤーF6のデビュー戦ってことでラバジをセットし 投げてみました。
その後、ポッパー、シャッド、ダウンショットとローテーションしてゆくが アタリはなし。
今回、深場はポイントを知らないってことで、シャローをうっていた訳なのですが、岸から結構離れたところでライズがありました。
さすがにこの時期ディープなのかなと思いつつ、ポッパーを投げてみるも 全く反応無し。
いまいちシャローに説得力ないなあ…と思っていると、araigumaくんにファーストヒット!
スプリットショットをシャローに投げていたaraigumaくんのロッドが見事にしなっている。

「ばらせー、ばらせー」

両サイドから、悪魔の声援。

「いやいや、ばらしませんよ」

と、言った瞬間、見事にばらし。崩れ落ちるaraigumaくん。
爆笑する、2人の悪魔。

しかし、ここでaraigumaくんが意地を見せる。
しばらく後、別の場所で再びヒット!…やるなあ。
かなり大きく、取りこむのに非常に苦労した挙句(楽しそうだった)
上げたバスは39cm(おしい!)の見事なスモール。
完敗です。

唯一のボートの釣果

「ほら、スモールですよスモール」
「・・・」(悔しい悪魔2人)

今日は雨降ってるしシャローでもいけるのか?と思いつつ、3人でひたすらシャローを流す、移動するの繰り返し。
しかし、それ以降全くアタリがない。

野尻湖は非常にクリアーなので、岸際のシャローはよーく底が見えるの ですが、ひたすらあるある、白いワーム。
ほんとにひどいとしか言いようがないくらいあるのです。
最近はどうもサイトがはやっていることもあるのでしょうが、ちょっと ひどい状況です。
サイトをやるのはいいとしても、ちょっとは根がからない工夫をした 方がいいのかなとも思います。
野尻みたいに公認のところならまだしとしても、それ意外のところだと かなり、地元の人とかの目にも付きそうですし。

さて、そんな事を考えつつ、釣りを続けるのですが、延々とノーバイト。
シャローを打つだけでなく、バイブレーション、ペンシル、クランクと 色々試すも全くダメ。
サミー115を高速ドッグウォークをしていると…

「キレた??もしかして」
「いや、ライズがあるからこういうのもどうかなと思って」

挙句には、マッドペッパーにヘビキャロのシンカーを付けてドラッギング。
LV−0の高速リトリーブ、ついでに某アルミ製バイブレーションまで 持ち出しました。
いやあ、ここまでローテーションしたのは久しぶりです(笑)

やはり、野尻はディープで回遊待ってヒュンヒュンしかないのでしょうか(涙)
地形的には、とにかく急深で、やりずらいです。
リザーバー苦手のまつざかにはどうも、このリザーバーちっくな地形が 辛い辛い。
結局、数度バイトはあったもののフッキングには持ちこめず、完全試合。 あー情けない。

…で、このままじゃすませない!
ってことで、ボートを降りた後に、土砂降りの中陸っぱり開始。
いきなりボート屋近くの護岸(?)をグラブを持ってテクトロをはじめた ところでいきなり、アタリがあったのですかさずフッキング。
てやーっと上げてみると、ラージ??いやスモール??
どうやら、ハイブリッドのようで、姿は、色はスモール、トラ模様なし 体の形はほとんどラージ、目は赤い。ヒレはスモールっぽい。
うーむこれはほんとにハイブリッドだったのかなあ…
とりあえず、デストロイヤーF2の初獲物ってことで。
ハイブリッド??

その後、調子に乗って再びテクトロ…っと再びフッキング。
今回のひきはスモールだー!!ってことでロッドが弓なりにしなる。
しかし、世の中そんなに甘くはない。
何度か潜った挙句、スプリットショットリグのスプリットのところで ぶちっといかれました。やっぱりゴム付きじゃないとだめかなあ。
すまん、スモールくん。

そして今度は投げてみると、これまたヒット。
おっしゃー!!!(こばっちーだけど)
しかし、強引なよせがいかんかったらしく、ジャンプ一発。見事に外され ました。
しかし、あまりに見事なジャンプだったので、妙に納得。 絵に描いたようなバラシでした(笑)
続いてaraigumaくんもスリムセンコーにてスモールなスモールを ゲット。

「やーっとフッキングできましたよ」

どうやら、センコーで釣るぞと、ショートバイトと格闘していたらしいです。
その後、まつざかも1匹スモールなスモールを1匹ゲットしてロッドオフとしました。

今回の反省会。
いやいや難しいです、野尻湖は。
やっぱりディープのツネなんですかねー、野尻ってば。
でもやっぱりそれには、ちょっと慣れや情報が必要なところです。
ついでに言うと、まつざかはあまりにもボートの釣りが下手!
頭では分かっていることが、経験が少ないせいもあり、いまいち実践 できていません。
今後はもうちょい、経験を積みたいですね、ボートの釣りを…


7月3日 ビール片手に…
●時間 22:00〜23:00
●場所 名古屋市 小幡緑地
●天候 晴れ
●釣果 ・・・
●ヒットルアーなし

めずらしく、仕事を20時に終えたので、釣具屋へ週末のジギング用の スナップを買いに行きました。
せっかく外に出てきたので、そのまま近所の小幡緑地に、ジタバグと ビールを持って出動。
ビール片手にひたすら「かぽかぽ」
ここでも、夏過ぎからは結構夜にライズはあるのですが、今日は ほとんどなし。
星を眺めつつ、ビールを一杯やって、ジタバグというのも悪くない もんです。
で、ひたすら護岸沿い数メートルを流して行くと、こばっちーらしき ものが、ちゃぽっとくるが完全にミスバイト。
しばらくやっていましたが、ビールも無くなったのでロッドオフと しました。
それにしても、完全に不審人物だよなあ…これって。(一応内陸部での 夜釣りって禁止だし)
今度からはやっぱり名古屋港にしようと思ってます。


7月1日 夜爆、撃沈される
●時間 21:30〜23:30
●場所 恵那野池
●天候 晴れ
●釣果 やっちまった
●ヒットルアーなし


この日は休日出勤をしていて、「今週は釣りに行かないぞ!」と 心に決めていたのですが、会社から帰ると妙に行きたくなり…
ちなみに大潮だったのでシーバス行きたかったのですが、 すでに満潮から数時間、ついでに時期もあんまりよろしくない。
と、いうことでデストロイヤー1本を持って、中央道をひた走り、恵那の野池へ。
で、衝動的に出てきた為、色々忘れ物をしてしまいました。
懐中電灯忘れるは、ワーム用のフックは忘れるは(涙)
で、よく見えないので、アイを通さなくて良いOSPバズを選択、ひたすら投げる、巻く…
あんまりライズもないし、やばい予感はしたのですが、やはり。
護岸沿いをひたすら打ったあと、帰りはデプスのジグスピナ−を結び、ひたすら巻く…
見事なまでの完全ノーバイト。
やっぱり夜爆はナイトボムかな(笑)