12月28日 沖ノ島出撃
●時間 9:00〜17:00
●場所 琵琶湖 長浜、沖ノ島
●天候 霙のち晴れ時々雨
●釣果 20cm後半1尾、20cm前半4尾
●ヒットルアー スタッド5インチ1/16ジグヘッド、センコー4インチ

今年の釣り納めはやはり琵琶湖で…ということで行ってきました、琵琶湖。
この日、ほんとは4:30にaraigumaくんの家の予定だったのですが、まつざかは見事に寝坊。
起きた時はすでに、夜も明けた6:30。(起きた瞬間、何が起こったのか分からず、愕然とした)
しまったー、目覚ましかけるの忘れたー!!すまんaraigumaくん。
ということで、見事に2時間の大遅刻。
しかも、araigumaくん家を出た後、道を間違え、朝の通勤ラッシュに巻きこまれ更にタイムロス。おいおい。
当初は、海津に朝イチで行く予定だったのですが、時間も遅くなったため、 長浜へ…

前日の師匠バトルで、長浜の沈黙は聞いていたのですが、スロープ側なら行けるのでは、という考えの元、スロープ側のテトラ外側をはじめました。
やけに人も少なく、なんか悪い予感が…
araigumaくんシャッド、まつざかセンコーでスタート。

・・・しーん

が、来ない、アタリすらない。
その後、スタッド、スピンムーブに変えるも不発。araigumaくんも、ワームに変更し投げているようですが、アタリはないようです。
内側ならどうだろうと、ツネに変え投げるも不発。
結局まわりでも釣れていたのは、なんかのカケラのようなワーム(それすら判別がつかないほど小さい)のノーシンカーでやってた人の1尾のみ。
ほんとに長浜は寒い状態でした。(昼間になって、水温上がれば分かりませんが)
2時間くらいやったところで、後から合流のMさん、早川さんがやってきました。

「釣れた??」
「いや、全然だめです」

と、いう訳で、とりあえず、長浜を後にし、釣具屋に寄ったあと、向かうは沖ノ島!
ここは、結構冬の初期に毎年釣れている情報が、他のHPとかで報告されている場所です。
Mさんとかも、数週間前にやってきて、そこそこの釣果をあげたそうです。
ちなみに沖ノ島へは、沖ノ島の東から、定期船が出ていて、それに乗っていくことになります。(だいたい1時間に1本くらい)

定期船に乗ろう

従って、ロッドとかも厳選して、荷物を減らす必要があります。
まつざかは、とりあえず迷いを断ち切るために、Uエアリアル1本にワームのみを持っていくことにしました。
センコーとスタッド!と言いたいところですが、とりあえず保険にミートヘッドも…(弱気)

船に乗ること10分程度、沖ノ島に到着。500円を払って船をおりる。
漁村と言う感じでとっても良いところです。こういうところでのんびり釣りをするのも悪くないです。
漁港内は船が密集しているし、トラブルも避けるために漁港の外をやることにしました。
センコーで前回釣れているということで、プロブルーのセンコーをリグり、釣りを始めました。
しばらくやっていると、アタリはあるのですが、全く乗らない…
と、一番端でやっていたMさんにヒット!!
33cmだったものの、かなり体格が良く、ワンサイズ大きく見えます。
いいなあ…(よくよく考えてみると、NEWデジカメではじめて魚の写真を撮った)

結構プロポーションいいですよね

で、センコーのウォーターメロンだったらしいので、まつざかもさっそく 変更、釣り始める。
しかし、全然乗らない。歯型だけはどんどんセンコーに刻まれて行く…
と、別の場所でやっていた、araigumaくんがこばっちーを持ってやってくる。

「写真撮るの??」
「いや、完全にのまれてしまって…」

どうりで。写真を撮るにはちょっとサイズがねえ。
しかしこれで、2人ボウズは逃れたわけで、ちょっとまつざかもあせりはじめました。
腰掛けて、リーリングでズル引きをやっていたのですが、気合を入れて立って、ロッドでずる引き。
と、ほにょほにょっという、怪しげなアタリ。
スイープにアワせると、見事なこばっちー(苦笑)
ええい、秒殺だ!!とばかりに、ぐりぐりっとあげてくる。
ふ、とりあえずボウズは逃れた…
その後すぐ、隣でやっていた早川さんにもヒット。
これまたこばっちー…。ま、とりあえずは全員ボウズは逃れたってことで、よしとしましょう。
センコーってこばっちーも結構釣れるんですよねえ。

その後、Mさんが再び30クラスを釣り上げる(結構いい引きをしていて、 ロッドがかなり曲がっていた。楽しそうだったなあ)が、飲まれていて オペ開始。
秋口から冬にかけては、結構飲まれる確率が高いような気がするのは 気のせいでしょうかね。
冬の場合は、ショートバイトになってしまって、アタリに気付かない からかもしれませんが。

早川さんが、横で着々と釣ってゆくのですが、サイズは上がらないようでした。
で、まつざかの方は、例のごとくアタリはあるものの、ぜんっぜん乗らない。
いいかげん、センコーのずる引きにも飽きてきたので、スタッドの5インチのジグヘッドに変更。
Mさんがさっき釣っていた場所に移動させてもらい、釣り始める。
久しぶりにウイードほぐしをやり、シェイクシェイク…
ずる引きに比べると、シェイクしたり、なんやかんやするため、退屈せずに遊べます(笑)
ハングオフだの、一点シェイクだの、色々やっていると、久しぶりにヒット。
おりゃーとばかりに電撃フッキング!(ジグヘッドはこれが楽しい)
しかし、またしても、20cm前半のこばっちー…スタッドってでかいの釣れるんじゃないのか??
しばらくやっていると、今度はフォール中にアタリ。がつんと合わせてあげてくると、これまたこばっちー(涙)
その後、ちょっとましなサイズを1尾ばらす、が、まあ、どっちにしたって こばっちーなので、良しとしましょう。

延々と、スタッドで粘る。
こんだけ、ジグヘッドをやったのも久しぶりでした。
日も傾きかけた頃、ようやくましなサイズをゲット。
でも、写真サイズではないかなあ…と思っていると、Mさんから声がかかる。

「まつざかー、写真撮るー?」
「あ、撮ってくれます?」

とりあえず、釣り納めだし、撮っときましょうということで、こばっちー ながら写真を撮ってもらいました。

こばっちだけど…

これで、最後かなーと思っていると、もう1尾こばっちーが最後にヒット。
ほんとスタッドはよく釣れます。が、こんなにこばっちーまで釣れるワーム だったんですねえ…不思議不思議。
しかもちゃんと、上あごにフッキングしてるんですからね。

そして、日も暮れかけた17:00すぎ、ロッドオフとしました。
結局、サイズでMさんにかなわず、数でも早川さんにかないませんでした。
まだまだですなあ…
ちなみに早川さんは6尾あげたそうで、そのうち2尾はかなり飲まれ血まみれ、1尾ばらしたやつはラインブレイク。バス虐殺者の称号が与えられました(笑)
なんにせよ結構楽しかったですね。のんびりとした風景の元釣りをするのも悪くないです。
平日だったこともあり、人も少なく(ほとんど自分たちだけだった)良かったです。
どうしても、漁港とかで釣りすると、人が密集してますからね。

今年1年は、色々なところで釣りが出来て、ほんと楽しかったです。
でかいの狙ってストイックな釣りをするってのは、前半に少しやっただけだったので、来年は一人で行く機会も作って、でかいの狙いに行きたいです。
それでは、みなさん、来年も良い釣りしましょう。

12月16日 酔いつぶれたまつざか
●時間 7:00〜14:30
●場所 三重県 大王崎沖
●天候 晴れ
●釣果 エソ1尾
●ヒットルアー アイルメタル110g

今回は、オフショア最終戦ということで、三重県大王崎、和具沖へ。
夜中23時過ぎ、まつざかの家にYさんに迎えに来ていただき、出発。
例のごとく、サークルKで氷を買い(なかなか役に立たないんだけどね)、1杯やって眠りにつきました。

朝起きると、風も全く無く、べた凪。結構あったかい。
港から外に出ても、まだ波は全然ない。
今回は楽勝だなあ…と思っていたのですが…ああ、自然は怖いですね−。

和具沖まで移動、どうもYさんと船頭さんが、「潮が変な色をしている」という話題をしています。
まつざかは、今だ潮の色ってのがよく分からない。
さすがに、琵琶湖のクリアな淡水がにごってると分かるんですけどね。
とりあえず、ジグを落とし、Yさん、船頭さん、まつざかの三人でひたすらしゃくる、しゃくる、しゃくる…来ない。
全く生命感なし…
途中Yさんがエソをかけたものの、あげることなくあざやかにロッドワークではずしました。
おお、かっちょいいということで、その後まつざかもエソをかけた時にやってみたのですが、がっちりフッキングしており、どんなに振ってもはずれやしない。
ふ、なかなかうまくはいきませんですね。

さて、数時間が過ぎた頃から、風が出てきました。
これが、またさざなみが立ち出すとショートピッチでゆれるゆれる…
縦に大きくゆれるのは比較的まつざかは強いようで、今までろくに酔ったことがなかったのですが、今回はじめて見事に酔っちまいました(涙)
基本的に、薬は飲み薬とトローチを両方使ってるのですが、それでもだめでしたね。
そう言えば、子供の頃ヘソのところに梅干を貼ると酔わないと言う話を 父親に聞いた覚えがあるんですけど、ほんとなんですかね。
うーむ、酔い止め対策は今後の課題ですなあ…。
まあ、吐きはしなかったのが幸いと言えば幸いでした。(撒き餌という手もありますが…お食事中の方すんません)
でも、ジギングってばみんなで、しゃくることによって、活性をあげるっていう効果もあるため、しゃくらねばなりません。
とりあえず、よれよれになりつつしゃくる。

「大丈夫かー??」
「大丈夫ですう…」

全然大丈夫じゃないんだなあ…はは。
Yさんは移動中、おいしそうにクリームパンなんか食べてます。
う、うらやましい。
とりあえず、チーカマくらいはいいだろうと、食べてみると余計に気分が…

ど・つ・ぼ

その後、ゆれは次第にひどくなり、まつざかは結局酔ったまま辛い状態で14:30、「また、状況のいい時においでー」という船頭さんのありがたいお言葉によりロッドオフとなりました。

いやあ、今回はほんときつかったです。
船酔いはやっぱりきついですねー。集中力もへったくれもなくなります。
これほど、釣りをしたくないと思ったのははじめてでした(笑)
と、いいつつ来年早々日本海に出撃しようというところが、釣りバカなんですよね。
ああ、懲りない奴です。


12月9日 冬にトップで出たぞ
●時間 7:00〜17:30
●場所 琵琶湖(海津、ビックフット前、菅浦、月出、飯浦、長浜)
●天候 晴れ
●釣果 20cm少々3尾、手のひらサイズ2尾
●ヒットルアー どらごんふらい、スピンムーブシャッド、SKポッパー


今回も、湖北で一発を狙おうということで、後輩のaraigumaくんと一路海津へ。
午前5時すぎ、現地着。
さすがに、12月、この時間でもまだ真っ暗です。
とりあえず、ファーストキャストが重要ということで、さっさと準備をし、 暗いなか出撃!!
カラオケ前をセンコー、スタッド、ラバジのスイミングで攻め始める…
が、延々とやった挙句、あったのはアタリ1回のみ。
こいつを合わせないと、海津での一発はありません。
その後、更に沖をせめるべく、ウェーディングするも、これまた不発。
まだまだ、冬の海津という感じではないですね。

日も昇ってきたため、護岸のところでやっていたaraigumaくんを見にゆくと シャッドをなげている。(ベビシャ??)
と、手のひらサイズをゲット!!うわ、また1発目やられたよ…

「こばっちーがめちゃくちゃ追ってくるんですよ」
「え、そうなの??」

かなり誘惑に負けそうになりつつもとりあえず、デルタフォースを横で投げるもぜーんぜんだめ。
その後、岬回りをチェックするものの、バイトもなく人も増えてきたため、移動。

次は海津大崎へ。
さすがに人がおおく、みんなライトリグを投げている。
まだまだ午前中ということで、とりあえずはセンコーを投げつづけるも、 こばっちーしか反応がなく、歯型はフックの下ばかり。
とりあえず、ここでもaraigumaくんはシャッド(スモールミノー?)投げつづけるも追ってくるのだが反応は無いようである。
ここで、会社のMさんより連絡がありました。
山梨、月出とやったけど、全然だめだったそうでした。
う、月出、山梨に行こうと思ってたのに…け、計画が。

海津のトンネル間をしばらくやるも、ここも全くだめだったために、 菅浦を目指して、移動。
Mさんたちは、大浦に寄っていくということだったため、途中で会うかなー と思っていたところ、やはりいました。
しかも、カップラーメンなんか食べて、まったりとしています。
うらやましすぎです。

ビックフット近くにて
うーむ、今度からバーナー持ってこうかなあ。
まあ、大浦はだめだろうってことで、スピナベをしばらく投げて、菅浦へ移動。

菅浦は、地域住民との軋轢も激しいので、注意しなければなりません。
とりあえず、ロータリーより向こうは行かない方が良いです。
釣りをやっていると放送なんかも流れたりして…
やりずらいなあ。
なんともアタリもないので移動!(今回移動多すぎ)
奥琵琶湖ドライブウェーで、一服し、前回比較的良かった月出に。
あいかわらず、水位の下がる気配がないために、ウェーダーを着用。
立ちこんでみる…が、またしても全く反応無し。
ただ、ベイトは結構いたので、夕方くらいに まだフィーディングに入ったのかもしれません。

で、さすがにまつざかも1尾釣りたいということで、飯浦港へ。
ここは、どうもまつざかは苦手な場所です。
なんとも、観光地化しているのもそうですし、半端じゃない人の数…
しかし、そんなことはさておき、港内を見てみると、いるわいるわこばっちー の嵐。
しかも時折30クラスものほほんと泳いでいます。
とーりあえず、ツネだろうということで、どらごんふらいを装着、しかも ワッキーにして2尾。
araigumaくんはというと、再びベビシャを投げている。 しかもギルを次から次へと釣っている…
けど、結構出方が良さそうで、外すの以外は楽しそうでした。 ヘタなバスよりひきますからねえ。
その後、まつざかもスピンムーブに変え、バスはもうちょっと棚が下だろう ということで、ロッドを水中に突っ込んで、トウィッチしたのですが、 全然反応無し。
追っては来るんですけどね、なかなか…

さて、そろそろ夕マヅメの釣りをしようと、片山〜西野放水路の間を狙いに移動。
しかし、現地についた途端、ちょうどゴムボを上げてきた人に「全然ダメだよ」 という話を聞き、挫折。
どうも、沖の船団とかでも10cmクラスがばかすか釣れてるだけで、いまいちの状態らしかったです。
やっぱりある程度風が吹かないと辛いですね
仕方がないので、久しぶりに長浜へ。
先に来ていた、Mさん、Hさんと合流。
今回は、たまにはスロープ側をやってみようということになりました。
さすがに土曜の長浜。人がばかみたいに多い…
テトラ外側をやりたかったのですが、人が多く入れず、仕方なしに内側を 始めました。
とりあえず、ツネを投げているとアタリはあるのですが、全く乗らない。
しかも、横の子供や、後からきた会社のHさんに、釣り上げられる始末…
情けない。
ここは開き直ってしまえとばかりに、みんながツネをやる中、スピンムーブを ジャークジャーク…ストップ&ゴーで、とりあえず2尾追加2尾バラシ。
で、ジャークしつつ、水面を見ていると、こばっちーのライズがあったため、 急遽SKポッパーに変更。(小さいのでこばっちーも行けそうでしょ)
軽く誘ってやるといきなり出た!!
しかし、あわてて合わせたためにフックアップには至らず…

「いやあー、トップに出ましたよ今」
「まじで!?見てなかったよ」

久しぶりにトップに出たせいで、妙に興奮。やっぱりトップはいいですな、あのどきどき感はなかなかありません。
てなわけでリベンジマッチ(笑)
再び、丁寧に誘ってくるとまたしてもヒット!!
今度はゆっくりと乗るのを待ってからフックアップ。
冬にトップで釣れしまい(こばっちーですが)妙に感動してしまいました。 出るときは出るんですねえ…

さて、Mさんと、araigumaくんは、しばらくテトラ外側が空くのを待って、 空いたところに突入。
Mさん、1尾のなかなかのサイズ、araigumaくんも30くらいのサイズを4尾釣ったそうです。
なんだか、日没間際に急に食いがたって、ぱたぱたと釣れたようで…長浜らしいですね。

ま、とりあえず、今回はみんなそこそこの魚と、まつざかはこばっちーながらもトップであげ、珍しく満足して帰途につきました。
今回の本題である、海津についてはまだもうちょい先のような感じですね。
こないだ吉野が釣っていたので、良いかと思ってるんですけど。
やはり、北風が吹いたときですね、あそこは。まだまだ、湖北通いが続きそうです。


11月25日 つ、ツネが出来ない!
●時間 7:00〜17:30
●場所 琵琶湖(海津、安曇川漁港、知内漁港、ビックフット前、月出)
●天候 晴れ
●釣果 20cm後半1尾
●ヒットルアー センコーウォーターメロン

今回は、会社の後輩のaraigumaくんとの釣行となりました。 めざすは、湖北のでかバス!!保険で漁港(←この辺が弱気)
ワームだって、センコー、スタッド、ハッスンだ!!
ミートヘッド4インチ、センチピードだっていらないぞ!
けど、漁港用に3インチワームを持って行こう(←情けない)

まつざかんちを4:30に出て、湖北に着く前に二人揃ってコンビニで立ち読み。 車雑誌を見つつ、ランエボ談義(笑)
いきなり、まったりモード…なんか最近ハングリー精神に欠ける気がします。

さて、1発目は海津。岬を手始めにチェック。
まつざかは、センコー、スタッドで探りはじめる。
対するaraigumaくんは、スピナベと、ワーム(何かは分からない)で攻める… しかし、全くアタリはない。
いきなり、弱気モードが炸裂しかけるが、思いとどまり、今度はカラオケ前。 しかし、これまた全くアタリはない。
なんたって、カラオケ前はどシャロー。
水があったまってからの方がいいんですよね…うーむ。

「八郎良かったっすよねー…」
「そうだよねえ…」

10時すぎまでねばるものの、全くアタリが無いため、安曇川漁港に移動。

行ってみてびっくり…人、人、人。
しかも、本日は天気もよろしく、すっかりみんなまったりモード…
ここで、漁港のあまり好きではないaraigumaくんが一言。

「やめときます??」

いやいやせっかく来たんだし、やってこようよ。
と言う訳で、先ほどまでとは打って変わって、ツネキチ+3inchミートヘッド。
araigumaくんはシャッドをなげているようである。
しかし、最近こういう釣りをしてないせいか、あっという間に集中力が切れる。
噂通り、魚影はほんとに濃いです。人も多いけど…
わらわらとこばっちーが見えます。けど上がってる魚もまだまだ小さいですね。
もう少し寒くなってこれば、でかめのが入ってくるんだろうけど。
で、結局ツネに耐えられなくて、スピンムーブに変え、1投。
こばっちーがヒット。
しかし抜きあげようとしたところで、見事にバラシ…まあ、ちびだからいいんだけどさ。
その後は、トップまで持ち出しましたが(恥ずかしい奴)全く釣れませんでした。

人の多さにちょっと嫌気が差したので、少し大きいところに行こうと、知内漁港に移動。
とりあえず、この辺で1尾あげとこうと思い、再びツネ…しかし、あいかわらず、全くだめ。
冬の漁港に備えて、リハビリしないと、いかんですね。
で、とりあえずメタルジグやら、バイブレーションでリアクションを狙うが不発。
araigumaくんは、なんだかんだとここで、こばっちーながらも2尾釣り上げる。 うーむ、やばいぞまつざか。

人が多いところは嫌だ!ってことで、この時期誰もいないであろう、ビックフット前に移動…
しかしやはり人もいないが魚もいない。ビックフット前は死の湖と化してました。
取水塔前で、センコー、及びハッスンを投げると、バイトが連発!!
しかし、こばっちーらしく全く乗らず…
で、ツネを1回投げてみるも、ポイントまで届かない。

あまりに寒い状況なので、今度は月出に移動。
月出と言えば、どシャローのスポーニングエリア。かなり、不信感はあったものの、araigumaくんもお気に入りの場所だし、残り時間も少なくなってきたので行くことにしました。
月出に着いてみると、意外にウェーディングしてる人が多い。
それもそのはず、最近琵琶湖は結構水が増えていて、陸から出来る部分が少ないのである。
araigumaくんは、とりあえず、下りれるポイントで釣り開始。
まつざかはちょっとでも深いところを探そうとひたすら、歩く…が延々と続くシャロー…投げてみるもやっぱりシャロー・・・釣れる気がしない。
しばらくやって戻ってきて、今度は二人で今やっていた方とは反対に歩いて行く。(ここで、何度飯浦行こうと言おうと思ったことか)
すると、ウェーディングしてる人がこばっちーながら、ヒット!
なんだ釣れるんじゃん!!
ってことで、araigumaくんがライズを見かけたというところで釣り開始。
ウェーディングの人が釣っているところを見ると、どうもかなり沖の方である。
てなわけで、センコー登場!!
しばらく投げていると、フォール中にアタリが。行けるぞこれはってことで再び投げるとまたしても、アタリ。
がつーんと合わせて寄せる…が、手前側にアシの根元が残っており、魚が寄せられない。
とりあえず、ボウズは嫌なので、そのまま水に入り、ハンドランディング。
20cm後半とチビだったのですが、ボウズは逃れ、ほっとしました。

それからもひたすら、センコーのフォールで数投に1回、アタリはあるものの、こばっちーらしく全く乗らない。
今回実は、でかいワームと、漁港用の小さすぎるワームしか持ってきておらず、中間層が全くなかったのです。
ええい、センコーで釣れんような魚はいらん!!と自分にいい聞かせ(スリセン持ってこれば良かったとかなり後悔しつつ)ひたすら投げる。
あたりも真っ暗になったところで、ようやく乗る!!

「あ、のりました??」
「うん、結構でかそう」

久しぶりのでかめのサイズの引き。いやー良かった良かった・・・
が、まっすぐ自分の元に寄せてきていたつもりが、暗くてよく分からず、いつも間にか、自分の左側数メートル先の岸へ走られていました。
で、そこには、アシが生えている…や、やめてくれー、突っ込むなー!!
慌ててロッドをさばくも時すでに遅し。
痛恨のバラシ…
暗い時は、特に魚の方向に気を付けましょう。

そして、真っ暗になったこともあり、ロッドオフとしました。
うーむ、今回は厳しかったですね。すっかりツネが出来なくなってました。
冬の漁港のためにも、再びツネが出来るようにしないといけません。
月出はかなり好感触でした。すごくあったかい日だったので、夕方シャローに魚が上がってきていたんでしょうね。


11月11日 働く男たちの挽歌
●時間 15:00〜21:00
●場所 大江川近辺、庄内川、山崎川
●天候 晴れ
●釣果 ボウズ
●ヒットルアー なし


ここんところ、少々忙しく釣りに行けない日々が続いてます。
バス仲間の3人(いつもの、まつざか、Mさん、araigumaくん)も、 二週連続出勤しーの、徹夜ありーので、ぐったり。
しかし、釣りに行きたいという気持ちだけはみんな強く、行くことに なりました。(まつざかが強引に誘ったという説もあり)

で、今回はゆっくり出ようということで、10時くらいにまつざかんちを 出発し、午後いっぱい琵琶湖で釣りをしようという計画。
…が、今回も車を出してくれたMさんが東名の大渋滞(行楽シーズンです からねえ)にはまり、まつざかんちに到達したのがすでに13時過ぎ… いやいや、天気も良かったですからねえ。

で、とりあえず困った3人で相談タイム。
さすがにこの時間から琵琶湖に行っても日暮れまであっという間だし、近場でバス、シーバス二本だてで行く事にしました。

さて最初に向かったのは大江川近辺の川。
3人でとりあえず投げるが全然無反応…生命感なし。
シャッド、バズ、クランクと投げるがひたすら無反応…
ライズはあるものの、おそらくバスでは無さそうでした。

「今日はシーバス釣りに行くんですよね」
「そうそう」

1時間もしないうちに挫折(はやっ)

続いては、前回なんとかシーバスを釣った庄内川…
行ってみてびっくり、風はあるとは思っていたけど、これほどとは。
まさに暴風…、飛ぶはずのシーバスミノーすらほとんど飛ばない。
初速はつくのだけど、あっという間に失速。

こりゃいかんってことで、再び挫折。
風の影響のなさそうな、山崎川へ。
ちょうど満潮くらいで、人もほとんどいない。
しかしライズはあるものの、どうやらほとんどボラといった感じです。
たまに、ボラ以外のライズもあるものの全くルアーには無反応。
トップにはじまり、ミノー、スピナー、グラスミノーまで持ち出すも 全く釣れず。
最後に一回バイトらしきものがあったのですが、乗らず。

しゅーりょー!!

だめですね、やはり疲れているとテンションも上がらないし、集中力も 全然持ちません。
あったかいもんを食ってビール飲んで帰ってきました(苦笑)
やっぱり琵琶湖行きたいですね、特にこの時期からは。