3月10日 細池爆死のちフィッシングフェスティバル
●時間 6:30〜11:00
●場所 細池
●天候 曇り時々雪
●釣果 ボウズ
●ヒットルアー なし

細池スペシャリストである、かまおさんのお誘いで、細池での釣行と なりました。
午後からフィッシングフェスティバルに行くつもりだったので、午前中のみの勝負です。

当日、6:00集合だったのですが、行こうとしたところ、フック&シンカーを入れてあるケースが見つからず、時間を食ってしまい出発したのは5:40くらい。
まずい!ってことで高速をかっとばし一路細池へと向かいました。
現地に到着し、とりあえずリグり、釣り開始。
まあ、しばらくは集中して一人でやってみようと、かまおさんに連絡もとらず、釣りをはじめました。

細池

ラバジにポークを付け(初使用)ひたすら投げる投げる投げる。
ボトムバンピング(のつもり)、今江プロ直伝(雑誌で見ただけだけど)のメルトダウンシェイク(苦笑)を駆使しつつ、ひたすら投げる、歩く…
やはり、ハイシーズンと違い、バスのボイルもなく、時々あるのはコイライズ。
そうそう、途中で今年初のヌートリアとの遭遇もありました。
冬眠してるわけではないのね。

まあ、冬はこんなもんだろうと、延々ラバジを投げる…
で、ほぼ一周して気付いたのですが、どうにもかまおさんの姿が見当たりません。
おっかしいなあ、と電話をしてみました。

ぷるるる…ぷるるる…
「現在電話に出ることが出来ません」

え!?一体どうして??車の運転中??
ま、いっか。…と釣りを続けていると、携帯がなりました。

「もしもし…かまおさんですか?今どこです」
「ここは、おふとんの横です」
「え!?」

ってことで、寝坊したようですが、なんとかやってくるとのこと。
うーむ、まつざかも遅くなったけど、上には上がいるのね。
ってことで、今度はスピナベにルアーを変え、逆周りで釣り歩いていく。
3/4周したところで、かまおさん到着。

かまおさん反省の図

ステッカー2組を、引渡し(まいどっす)細池講習開始。
釣り歩きながら、ポイント毎に色々と教えてもらいました。
途中、朝練中の中学生に、あやしげなヤツという感じで見られつつも(まあ、あたりまえだわな)釣り歩く。
かまおさん、センコー&ミノー、まつざか、リトルスパイダー&バイブレーション。
解説に従って、岸際の見えないストラクチャーなどをうつも、2人ともバイトはなし…

「そう言えば、たちゅさんとかってどうしたんでしょうねー?」
「この時間まで連絡ないってことは、きっと夢の中ですよ」

ってことで、再び1周しかけたところで、たちゅさんよりかまおさんに電話。
今起きたのかな?と思っていたところ、到着したとのこと。
ご苦労様です。
で、時間もあんまりなかったので、たちゅさんご夫妻はほとんど釣りできず…
すみませんねー、遠くまで来てもらったのに。
たちゅさんにもステッカーを引き渡し、HP用に記念撮影。

記念撮影

その後、みんなで昼食。かまおさんはお仕事だということで撤収。
ご苦労様でした。細池、まつざかも今年はもうちょい来てがんばります。

さて、今度はフィッシングフェスティバルです。
たちゅさんとこの車の先導に従い、一路会場へ…
しかし、高速とかを使うにも中途半端な位置であるため、ひたすら下道。
うーむ、間に合うのかあ??と思っているとラスト近くの国道が大渋滞…
すでにこの時1時半近くだったため、伊勢湾岸道を使って急いで会場へと向かいました。
現地に着き、チケットを購入、意気揚揚と会場へと入りました。

FF会場

し・か・し
…なんか寂しくないか??
去年に比べて明らかに、スペースが空いています。
それもそのはず、今年はバス関係の出展があまりにも少ないのです。
去年はあった、メガや、EGや、ジャッカルその他…全くありません。
テムジンも、デスも、エッジプライドもないやんけー
ステージでは村田さんはがんばってるようで、講演をやっています。

村田さん

うーむやっぱりこの人は元気やねー。

とりあえずは、ラッキーだけは見捨ててなかったので、ラッキーにてたちゅさんパンフ購入。
記念撮影。

記念撮影

ボケちゃいました。すんません…
ステラ01とか、コンクエスト100などを触ってみたりするものの、30分で1周…
おいおい、あんまりだぞ。
出展されているメーカーでは特に目新しいものも無く、いかに釣り業界に不況が来ているかってのが よーく分かったような気がします。
せっかく入場料も払ったので、もう1周…したところで、wao!さんより電話。
がまかつのブースで立ち話&ステッカーを引き渡し。
まいどでした。
…ってことで、目的も達成されたので、撤収と相成りました。
そうそう、帰り際に田辺ののりぴーさんがいましたが、記念撮影をしてもらおうとしたら、「もう終わり」と 言われてしまいました。さびしすぎです。

いやいや、細池はどうとして、フィッシングフェスティバルはあまりに寂しい状況でした。
有名人の方々が来ないのはどうとして、やっぱり各メーカーさんがせめて出展してくれてると良かったのですが
来年はなんだかなさそうですよね、この調子だと…
去年、もっとミーハーしておけば良かった(苦笑)

3月2日 芦ノ湖解禁の現実
●時間 7:00〜17:00
●場所 芦ノ湖
●天候 雪のち晴れ
●釣果 マス25〜30cm
●ヒットルアー イクラ(笑)

この日は有給を取って、後輩のaraigumaくんと二人、解禁直後の芦ノ湖への釣行となりました。
22時半、春日井を出発。東名高速をひた走り、裾野ICへ…
そもそも、裾野でおりたのが、間違いのはじまり。
ナビで道を検索すると、南側をぐるっとまわったルートが表示される。
おかしいなあ…とリルートすると、あるじゃん近い道。

しかし、ナビに従って道を進むと、次第に道路はせばまり、車一台ようやく通れるような道路。
雪がふりだしたなあ…と思っていると、あっという間に大吹雪。
道路は狭いし、雪は降るし非常に危険な道だなと思っていると、しまいには、道路横にひっくり返っている車まである始末。

「あの車の人どうやって帰ったんだろうねえ」
「落ちたら、自分らもああなりますよ」
「・・・」

必死の思いで、その山道を抜け、ようやく芦ノ湖についたのが午前3時。
とりあえず、無事に着いて良かったね、ほんと。

仮眠をとって、起きるとびっくり。そこは一面の銀世界。
途方にくれつつ、外を見ていると、軽自動車が一台駐車場から抜けるべくやってきました。
そこは、湖岸にある駐車場でそこから出るには、結構きつい坂を登らないといけません。

ぶーん。
ぎゅきゃきゃきゃきゃきゃ!
ずりずり…

「お、落ちてくるー」

登れなかったので、今度はチェーンを装着して、やってきました。

ぶーん。
ぎゃりっ
がががががが
ずりずり…

「チェーンが火花吹いてるぞー」

結局、その後、その軽自動車は、助走を付けてえらい勢いで斜面を登って行きました。
その後も、スカイラインが斜めになって落ちてくるなど、見ているうちに息消沈。

「やります??」
「うーん…もうちょい寝るか」

結局、釣り開始は7時半となったのでした…(合掌)


遊覧船

さて、釣りを開始しようと場所を探すもなかなか見つからない。
その見ている間にも、次から次へと、ニジマスがあがっている。
ヒットしているのは、エサ釣りの人ばかり。ルアーをやってる人自体があんまりいません。

さて、空いた場所を見つけ、釣り開始。
かじかんだ手で、ルアーを付け、投げる、投げる、投げる。

しーん…

シャッド、ミノー、スプーン、スピナー、ポッパー、クランク、ペンシル、バイブレーション。ひたすらローテーションするも全くバイトはない。

「そっちどう??」
「いや、全然です」

解禁直後とは言え、管理釣り場のようには行きません。
まわりのルアーマン達も、全く釣れていない様子。うーむ、おかしいなあ。
その後も延々、ルアーをローテーション、カラーを変更するも全くバイトはなし。
横では、エサ釣りの人が次から次へと魚をあげていく…

しゃきーん!

振出竿&イクラくんの登場です。(はやっ)
ここまできて、ボウズはいかーん!!吉野にも土産を持って帰るんだ!!
ってことで、久しぶりにウキを付けてイクラ投入。
araigumaくんも、まつざかがイクラにかえるのを見て、イクラにチェンジ。

し・か・し

全くウキは動かない…
タナを変え、ウキを変え、シンカーを変えども全くアタリはない。
もうちょい遠くを狙わないとだめなのかなと、エアリアルに仕掛けを付け替え、投げるもノーバイト。
ちょっと離れた場所でやっている、araigumaくんにもバイトはない様子。
やばいぞ、これは。

そして、釣り開始から5時間経過。天気も良くなり、雪もとけはじめました。
しかし、そこには、すっかり廃人となった2人の姿が…

「とりあえず飯食いにいこっか…」
「そうですねえ…」

だって、あなた。解禁直後の芦ノ湖で、しかもエサを使って釣れないというのは、釣り人として、まさに釣り生命にかかわる事態ですよー。
しかも、まわりじゃばかすか釣れてるし。

「ラーメンでも食ったらあったまるよね」
「心はあったまりませんけどね…」

重い空気の昼食。作戦を変えようにも…ねえ?
エサを変えるか、場所を変えるか。
しかし、釣れてる人を見ていると、イクラ使ってるし、場所だって一緒の場所。
一体何が違うんだろう…

重い空気の昼食後、ちょっとだけ場所を変えてやってみることにしました。
しばらくやっていると、両サイドでばかすか釣っている。
2人でイクラ投入…

「きたっ!!」

ようやくaraigumaくんの竿に魚がヒット!!

「ちっせー」


ようやくね

いやいや、ほんと釣れて良かったよ…
とりあえず、ヒットしたってことで、araigumaくんのシンカーを分けてもらい、再び投げる事数投。
まつざかのロッドに伝わる生命反応!

「やったー!!」


やっとこさ

ようやく1匹。ああ、良かった。(イクラだけど)
うまそうでしょ。

うまそう


その後はぼちぼちと釣れ、お土産もそこそこできたところで、再びルアー投入。
ミノーを投げていると、目の前にマスがやってきました。
しかし、何事も無かったかのように、ルアーとマスは行き違いました。
ちょっとくらい反応すればねえ…こりゃ釣れない訳だ。

日も傾いてきた頃、隣でやたらと釣っていた人が帰りました。
で、araigumaくんがそこに向かって投げると、釣れる釣れる。(イクラだけど…しつこい?)

「ファイトの写真が撮りたい」
「え、いいですよ。なんかプレッシャーだなあ」

ってことで、投げてもらうとヒット!

「はいはい、もうちょい竿曲げてー」
ぱしゃ。

デスブチ曲がり


「まつざかさんの、満月の写真も撮りたいなあー」
「いやあ、エアリアルだとブチ曲がりだろうね」

ってことで、今度はまつざかも投げる。
しかし、アタリはあるものの乗らない。
投げること数投

「のったー!!はい、満月!」
ぱしゃ

エアリアルぶちまがり


ってことで、エアリアルはやっぱりよく曲がることが分かりました。
写真じゃちょっと分かりずらいですけどね。
と、言う事ですっかり二人はエサ釣りを堪能して、帰途についたのでした。

いやいや、結構厳しかったです。
テレビとかで見ていると、かなーり釣っているので(ルアーでもね)かなり安易に考えていたのですが、そんなには甘くありませんでした。
ルアーで狙うのならもっと違う場所を探さないとだめだったのかもしれません。
しかし、ほんとに場所の差というのがすごく、数メートルの違いで、極端に釣果が変わるようでした。

そうそう、持って帰ってきた魚は例のごとく吉野のうちで、塩焼きにして食いました。
美味かったです。
やっぱりマスはあんまりでかくないのが美味しいですね。

2月17日 冬の海は冷たかった…
●時間 7:00〜12:00
●場所 愛知県 新舞子
●天候 晴れ
●釣果 アイナメ20cmくらい、カサゴ5cmくらい
●ヒットルアー グラスミノーSSパンプキンジグヘッド

今週もちょっと用事があったため、近場でロックフィッシュなんぞを狙おうと思っていたら、かまおさんが同行(というか連れていってもらった)してくださることになりました。
午前7時、新舞子にて待ち合わせ。
天気も良く、風もなく、とてもいい釣り日和。
この分だと琵琶湖も良さそうだね、と話しつつポイントまで竿をぶらさげて移動。

こんなところ

さて、このロックフィッシュというやつ、まつざかはまともに狙うのははじめて。
色々と下調べなんかもしてみたのですが、やはり不安。
とりあえず、かまおさんの説明に従い、穴という穴をせめて行きます。
めぼしい穴を見つけて、フォール→シェイクシェイク→ピックアップの繰り返し。
…と、いきなりしょっぱなから、かまおさんにヒット!
かわいいカサゴが釣れました。
急いで、荷物の置いてあるところまで戻って、写真撮影。

2尾めだけど、ほんとは

うーむ、さいさきよろしいなあ。

再び、はじめると今度はまつざかにもヒット!
琵琶湖のこばっちにも負けず劣らずのナイスなファイトを見せて上がってきたのは、20cmくらいのアイナメでした。

とりあえず、1尾

いやあ、これはこれで楽しいぞ…
そして、かまおさんに再びヒット。
なんか余裕だぞ、このまま今日は爆釣モード炸裂か!?

しかし…この後いっきに食いが渋くなりました。
上潮時のはずなのだけど、一向に潮があがってこない。
まつざかも1尾人差し指サイズのカサゴ、かまおさんがハゼ?をなんとか追加するものの、ほんとに渋い。
2人で行ったり来たりを繰り返すものの、釣れるのはカニばかり。
ほんとによくカニが釣れます。ある意味爆釣です。
ここで、集中力のなくなったまつざかが、冬の海にすべり落ちました。
かまおさんに助けてもらい、携帯が無事動いていることを確認。
毎度の事ながら、よく落ちます。

「いやあ、人の落ちる瞬間はじめてみましたよー」

その後、かまおさんが究極のナチュラルベイトを持ち出しました(ようはエサ)
まつざかは、あれ系(虫ね)のエサは非常に苦手なため、とりあえず、様子見。かまおさんが爆釣したらやろうと、ワームをローテーションさせます。
とりあえず、すっかり濡れネズミ状態だった為(腿のあたりまで、水没ね)再び落ちないようにおびえつつ、釣りを続けます。

ばしゃしゃ!!

かまおさんの方から、激しいファイトの音が!
上がってきた魚はかまおさんの、アイナメレコードとなる、26cmの魚。

アイナメレコード

こりゃあ、夕飯サイズだなあ…
しかし、その後、魚があがることは無く、12時ロッドオフとし、ガストで昼を食べて帰ってきました。

本日のまとめ。
いやいや、楽しかったです。非常にポカポカ陽気で、快適でした。
なんたって、上着を脱いでいてもちょうど良かったですからね。
そうそう、やっぱり靴は底がつるつるのスニーカーは避けた方が良いですね(苦笑)
冬の海は寒いのでしゃれになりません。
なんとか途中で乾いたものの、やっぱり風邪ひきました。

2月10日 とりあえず、初バスゲット
●時間 10:30〜14:00
●場所 沖ノ島
●天候 晴れのち曇り
●釣果 30cmを頭にこばっちぼちぼち
●ヒットルアー ミートヘッド4インチ常吉

今回は、1月3日以来1ヶ月以上ぶりのバス釣りとなりました。
かまおさんたちが、湖北に向かうのを裏切り、一人沖ノ島へ。
朝はゆっくり出発し、途中モーニングマックを食い、港に着いたのが、 午前9時…
準備をして、船着場に行くと次の船は10:15…
1時間以上あります。
ちなみに、港は釣り禁止のため、やることもなく車の中で、雑誌を見て暇つぶし。
ようやく、10時になり、出港。
他にも、数組バス釣り目的と思われる、メンバーがいました。
島に着くと、高校生くらいの子が、船に乗っかって釣りをしていました。
廃船ではなさそうだったし、やっぱりまずいですよー

さて、現地について島の外側のウイードをさがして、スタッドを投げる、投げる、投げる。
…あれ??
前回(12月末)にはたっぷりあった、ウイードがほとんどありません。
前回良かったポイントなどをせめまくるも、全くノーバイト。
センコーも投げてみるも、これまたノーバイト。
今回用事があったため、なんとしても14時の船に乗っておきたいところでした。(14時の次は17時。この辺が辛いところ)
で、魚の顔を見たくて、少しだけ漁港をやってみることにしました。
ここの漁港は、船も多く出入りも激しいため、すみっこの方の、廃船がおいてあるところで、穴釣りをはじめました。
しばらくやっていると、こばっちーのバイト!
久しぶりのバスは20cmくらいのこばっちー。
21世紀初のバスはやはり、こばっちー…こんなことじゃ吉野に勝てはしませんねえ。
しばらくやっていると、ぽつぽつと釣れてきます。
とりあえず、飲みこまれても大丈夫なようにフックをバーブレスに変え、釣っていると、最大で30cmくらいのまでが釣れました。(ほとんどは手のひらサイズだけど)
で、14時になり、あわただしく帰ってきました。

帰り際、長浜のポパイに寄るついでに、うわさの長浜の「スキマ」を見てきました。
見ていたのはタバコを吸っていた、5分程度なのですが、その間にも1尾上がってました。
しかし、人がすごい。
2mくらいごとに人がいて、みんなでしゃくっています。
うーむ、なんなんだろう、この光景は…
そうそう、ついにスキマも、ゴミだとか駐車とかで、苦情が出てしまったようです。うーむ、人が集まると問題でますね、やはり。

とりあえず、沖ノ島はぼちぼち釣れます。(サイズを問わなければ)
ただし、漁師さんたちがいっぱいいるので、あんまり行動が悪いと釣り禁止にもなりかねません。
なので、行かれる方は、ぜひともひかえめに、マナーを守って釣りをしましょうね。

2月3日 21世紀初の魚は…
●時間 7:00〜14:30
●場所 三重県大王崎沖、和具沖
●天候 晴れ
●釣果 エソ1尾
●ヒットルアー バタフライ110g


年明けに、日本海に行こう!という話がつぶれ、ようやくジギングに 行ってくることができました。
なんたって、最近休日出勤が多くて、週末に釣りに行けずフラストレーションはたまるばかり。
とりあえず、最近ダンベル片手に筋トレなんかもやってるのですが…果たして効果はあるのでしょうか。

さて、この日の前日、仕事でトラブってしまい、行けない事を覚悟していたのですが、何とか片付き、深夜0時まつざか宅出発。
毎度の事ながら、Yさんに迎えに来てもらいました。(ありがとうございます)
道中、さすがに少し前まで、仕事をしていたこともあり、珍しく仕事の話をしつつ、一路大王崎へ。
港で仮眠を取った後、出港!!

前回の釣行で、船酔いに襲われたこともあり、今回、新兵器として「シーバンド」というものを購入してきました。
これは、乗り物酔いに効果があるという、ツボ(手首にある)をバンドに付いているボタンのような突起で刺激し、酔いを抑えるという優れもの…効果があればですけど。
ちなみに、リストバンドに突起がついた、このシンプルな作りで、約3000円(ハンズにて購入)。
これで効果なけりゃサギってもんです。

シーバンド

で、とりあえず、そのバンドも装着。(当然酔い止めも飲んでね)
準備を整えて、いざ出港!!
風はそこそこあるものの、波はひどくなくて、まあ、悪くはない感じです。
それなりに流されるようなので、重めのジグをセットし、フォール。
だいたい、6、70mのところを流して行きます。
筋トレ(だいたい1ヶ月くらい続いてます)の効果もあるようで、以前に比べて、かなりしゃくるのも楽!!

数回流したところで、となりのおっちゃんに、30cmくらいのソマガツオがヒット。(前にまつざかが釣ったやつね)
しかし、他にはうんともすんとも言わない…やばい。

しばらく流して行くと、まつざかの竿に何やらヒット!!
しかし、アタリはそこそこの感じだったもののの、重いだけで、 全く引かない…え、エソだあ…
と、言う訳で、新年1発目の魚は、ジギングの外道として名高いエソとあいなりました(涙)
かまおさんに見せる写真を撮るかどうか悩んだものの、ちょっと恥ずかしかったので、やめました。
その後、Yさんにもかなり大きいエソが2尾ほどヒット。

「今日はエソ大会だなあ」

船長さんの言葉がむなしい…

ここで、まつざか、再び船酔いに襲われました。
シーバンドやら、酔い止めやらなんやら、対策はしてきたものの、 やはり、睡眠不足と、普段の不摂生には勝てません。
しかも、酔い止めがいい感じに睡魔を連れてきました。
ポイントに到着するまで、爆睡、そして、ジグをフォールさせている最中に意識不明。すっかりトランス状態(苦笑)
なんせ、移動中に寝てるときに夢まで見てるし。
シーバンド、まつざかには効きませんでした。
ツボの位置がずれていたのか、それとも…か、金返せー!!
他にも使った人、効果があったなら教えて欲しいです(涙)

その後、船首側の人になかなかのサイズがヒットするものの、見事にバラシ…。隣でやっていたYさんにもヒットするものの、これまたバラシ…。
食いがやはり渋いようで、そのまままつざかは夢うつつの、船酔い状態のまま、オートパイロットモードでしゃくり続け、いつのまにか終了となっていました。

今回の反省。
船酔いには、やはり日ごろの生活も重要な気がしてきました。
ここんとこ、寝る前にすきっ腹に酒をかっくらって、寝るという生活をしていたもので…
まつざかの場合、かなり胃に来る方なので(頭痛がする人もいるみたいです)釣行前から、ある程度胃腸にやさしい生活を心がけた方が良いかもしれません。

1月6日 メッキ初挑戦
●時間 7:00〜9:30
●場所 愛知県 碧南海釣り公園
●天候 晴れ
●釣果 ボウズ
●ヒットルアー なし

ほんとは琵琶湖に行きたかったんですが…なんせ、ここんとこの寒波で ノーマルタイヤのまつざかには非常に辛い状態です。
さすがに一人で、チェーンを装着するのも寂しいし。
てなわけで、前から行きたかったメッキ釣りに行く事にしました。
メッキと言えば、ミニGT。引きもよろしいらしく、しかも食っても美味いらしい。
前日、例のごとくチャットで遊んでいて、見事に寝坊。
起きたら5時半。急いで準備をして、出かけました。
途中コンビニで朝食を食べていると、グラスミノーを忘れたことに気付き、 愕然としました。
…釣れなかったら、根魚狙おうと思ってたのに。

さて、高速をかっとばし、現地に着いた頃にはすっかり夜も明けた、7時前。
やばい!ってことで、そそくさと準備し、移動。

海釣り公園

ここは、発電所の裏にあり、常に温排水が出ているため、冬でも結構釣れる との事でした。
潮がクリアだったため、下を見てみると、いるわいるわボラの嵐。
まるで絨毯のようにいます。
で、左を見ると、子供がひっかけ釣りでボラを上げている。
楽しそうなんだけど、どうしてもあのにおいが辛いですからねー、あの魚は。

おそるおそるミノーをセットしキャスト、トゥイッチ…トウィッチ…
しかしまあ、とにかく風が強い。北向きに位置するため、冬の北西風がモロに あたる位置。寒すぎです。
で、アタリもなく、強風の為キャストもしずらいので、メタルジグにチェンジ、再び投げ始める。
ふと、足元を見ると、メッキの死体がころがっていました。
死後まだそんなには経っていないようで…

「じっちゃんの名にかけて!!」
死体

場所は間違ってないんだよなあ…。
しばらくやっていると、ゴツゴツというアタリ…しかしこれは恐らくボラの ナイスバデーにあたっているに違いない。すっかり弱気。
隣の人を見ると、ジグのサイズがまつざかのやつより、遥かに大きい。
もしや、選択ミス??

で、しばらくすると、メタルジグをぶらさげた人達はみんな帰りだしました。
…ふ、すでに遅かったのね…
そして、次の瞬間!!まつざかのリールがライントラブルに襲われました
さすがに、ジグをしゃくっているというのに、スイベルすら付けてませんからねー、当たり前です。
てなわけで、ここですっかり負け犬になり、すごすごと退散しました。

うーむ、完全にルアーを選択ミスしましたね。
風が無ければ、軽ーいジグでも行けるのでしょうが、風が強い日は、糸がふけてお話になりません。
とりあえず、もうちょいジグとかミノーとかを揃えた方が良さそうですねー。