6月30日 ワッキーの底力
●時間 11:30〜13:30
●場所 愛知県 大江川 深浜ストレート
●天候 曇り時々雨
●釣果 30弱1尾、こばっち1尾、ギル1尾
●ヒットルアー カットテール(スモーク)ワッキー

まつざかは大江川が苦手…
ほんとに釣れていません。ですが、ちょいとヒントとかをいただいたので、久しぶりに挑戦してみることにしました。(偏光を試したかったというのもあるのですけど)
そう言えば去年の夏以来ですかね。

さて、ここんとこ、例のごとく朝寝をしてしまうので、起きたら9時。
それからなんやかんやとして、大江川についたらすでに11時をまわっていました。
場所は深浜ストレート。
昔からよく来る場所で、去年も吉野と来て惨敗しています。
先行者もぼちぼちいるのですが、なんだか不景気な様子。
水面を覗くと、結構こばっちが泳ぎまわったりしています。
うーん、もしや今年の大江はほんとに魚影が濃い??
…とりあえずということで、護岸に下りずに上からカットテールのワッキーをぽーんと投げてみると、こばっちたちはびゃーっっと逃げ去りました。
やっぱり連日のプレッシャーですれてるのですかねえ…

とりあえず、セオリー通り杭と葦際を攻めて行くも、あるのはギルあたりのみ。
しかものらねえ!!
と、熱くなっても仕方が無いので、護岸沿いを歩きつつ進行方向に投げて行きます。
護岸際&ちょっと沖のブレイクをぼちぼち投げて行くと、なんか良さそうな場所発見。
投げて、落とし、数回シェイクするとヒット!
おお、珍しく予感が当たった!
上がってきたのは30cmくらいのバス。

ふはははは、カットテールワッキーは無敵じゃ!!
…と、ちょっと優越感(まわり、釣れてなかったしね)
しばらく同じように攻めながら歩いて行くと、今度は着水と同じにヒット!

ふはははは、ひくぞひくぞ!…ふはは…は?
ギル様登場です。かなり良い引きだったので許してあげましょう。

またしばらく流して行くと、さらに25cmくらいのこばっちヒット!
琵琶湖より効率よくないか??もしや…
ということで、お腹もすいたので引き上げです(はやっっ)

いやいや、案外釣れますね、今年の大江。
ここんとこ、実はスピナベかグラビンしかやってなかったからなあ…あそこでは。
そうそう、やっぱり基本的に護岸際のヒットでした。
杭とかはやっぱりみんな攻めてるのか特に反応はありませんでしたね。
あとは、やっぱりちょっと沖のブレイクとか狙った方がサイズは上がるのかもしれません。
そうそう、帰り際にベイト投げたくなって、長良川に行きました。(いつもの近鉄下)
今度はスピナベばっかりびゅんびゅん投げていたのですが、全然反応ありませんでした。
うーん長良バスも釣りたいですねえ…

6月17日 野池で心の洗濯しましょ
●時間 11:30〜14:00
●場所 知多野池4つ
●天候 晴れ
●釣果 こばっち1尾
●ヒットルアー センコー2インチワッキー


前日のシイラ戦で、心身ともに疲れきっていたのですが、最近知多の野池が好調だということで、様子を見に行くことにしました。
とりあえず、あんまり知らないので、地元紙フィッシュオンを片手に出発。
まずは小さいながらもでかいやつの実績もあるという野池へ…
しかし、そこは公園の前。しかも昼くらいということもあり、部活を終えた少年少女たちがぞろぞろと歩いています。(釣りしてる人は誰もいない。まあ、真昼間だしね)
ちーと恥ずかしいのですが、そそくさとベイト一本持って出発。
オーバーハングを狙って、スピナベを撃って行きます。

ぷーん。
ぷーん。
ええいうざいんじゃあっっ

という訳で蚊の大群に襲われ、撃沈。次の野池へGO!
今度はヒシモが表層まで生えているちょっと雰囲気の良い場所。
先行者は一人。しかし足場が悪く、攻める場所はあまりありません。
葦際をスピナベで攻め、ヒシモの隙間をバジングするも魚の反応はなし…ま、こんなもんですな。

っちゅーことで次の野池へ。
今度の野池にはフローターの先行者がいました。
とりあえず、プレッシャーも掛かってるし、攻める場所もあまりなさそうだったので、スローに探るべくセンコー2インチワッキーをリグりいざ出陣。
葦際に落としてやると幸先良くヒット!
こばっちだけど、初めてのところで釣れるとちょっと嬉しいもんです。
あっさり釣れたので楽勝かと思ったのですが、その後は続かず…
で、その隣にもう一つ池があったため、そっちに移動。
行ってみると、護岸沿いに人・人・人。
ちょっと投げてみるもこりゃいかんつーことで、再び元の池に戻り、投げるもノーバイト。
見えバスにグラビンを通すも逃げられるし…
暑くなってきたので終了!

車に戻る途中、地元の軽トラのおっちゃんに声をかけられました。

「どう、釣れたか?」
「いやあ、小さいの一尾だけです」
「やっぱりそうか。去年はここも40センチ以上のヤツが結構釣れてたみたいだけどな。今年は全然聞かんなあ」

うーん、そうなのかあ…
車に戻るとさっきやっていたフローターのお兄さんが上がっていたので声を掛けてみると、朝からやってこばっち2尾だそうでした。
1尾はトップに出たらしいですが。
ちなみに、同じくフィッシュオンを見てきたそうでした。
雑誌に載ってるところはやっぱりみんないくんだよね…
恐るべし、フィッシュオン&ルアニュー!

6月16日 対決!漁師さん
●時間 5:00〜14:00
●場所 三重県大王崎沖
●天候 曇り時々雨
●釣果 ぼうず(エソにも見捨てられた)
●ヒットルアー なし


まつざかには、いつかは釣ってみたいというのがいくつかあります。
ソルトでは、カジキ、GT、シイラの3つをいつかは釣ってみたいなと思っています。
で、今回いつもジギングに一緒に行っている、会社の上司のYさんとシイラを狙いに行くことになりました。
シイラと言えば、夏という感じがしますが、基本的にはその通りです。
…が、ベストシーズンを迎える前ってのは、魚がスレてない&サイズがでかい!という話なのです。

ということで、いざ大王へ!!

12時くらいに現地に付き、港内部を見てみると、いるわいるわベイトフィッシュ。
今回はシーバスロッドも持ってきていたため、かなりやりたかったのですが…

「俺は寝るぞ!」

という、Yさんの一言で明日に備え、寝ることになりました。
朝4:30起床。いざ出航!
とりあえずは、沖にあるパヤオに向かうことになりました。
パヤオというのは、まあ、漁礁の一つで、1tくらいの重りを付け、そこから海面までロープが張ってある、ブイの巨大なものとでも思ってもらえば良いでしょう。
走ること一時間くらい(遠いぞ)ゆれる船内でとりあえず酔い止めも効いて爆睡していると、声をかけられました。
どうも漂流物があるようです。
ちなみに、シイラという魚は回遊してきて流木とか、その他漂流物につくという習性があるそうです。
てなわけで、ポッパーを装着、いざキャスト!
派手にスプラッシュさせつつ引いてくるのですが…

しーん…

テレビで見たGTやってる気分は楽しいのですがねえ。
ま、漂流物も小さいしこんなもんでしょ。
ってことで、しばらく走り漂流物を見つけては投げるを繰り返します。
途中まつざかは、漂流物にヒットさせてしまいました。
いやいや、海に来てもポイント破壊するとは…

「ポイント釣っちゃいかんぞー」

船長さんに言われ、そおっと外します。
とりあえず、バイトもないまま、パヤオに到着。

「魚少ないなあ…でもいるぞ!」

船長さんが見つけたようですが、まつざかには見えません。
Yさんも見つけたようです。どうやらメータークラスのシイラが少ないながらうろうろしているようです。
ああ、偏光持ってくれば良かった…
とりあえず、パヤオの周りをポッパーで撃ってゆくも反応がないため、軽量ジグに交換し、水面下を引いてきます。
と、Yさんにヒット!
しかし、ロッドはほとんど曲がっていない…
上がってきたのは、カンパチの子供、シオの小さいやつでした。
まつざかもジグを引いてみるのですが、いまいち反応がありません。
この時点で、空はどんより波はぼちぼち、とてもシイラという雰囲気ではありません。

とりあえず、パヤオを2つやってみるものの、ぜーんぜんだめ。
後で聞いた話では、先行した船がいたらしいです。さすがに先行者がいるとスレてしまうのですね…場所も限られるし。
ちなみに先行した方の船では、メーターオーバーが上がったそうでした(涙)

さて、パヤオに見切りを付け戻りながら漂流物を見つけては撃つってのを繰り返します。
この時点でまつざかはすでに酔いモード突入。
こう魚の反応が無いと非常につらいもんです。
途中カツオが飛んでいたらしいのですが、小さすぎるということで、やらず…
うおおお、カツオ釣らせてくれえええという叫びと、酔いを押さえつつ、船旅は続きます。

…と、前方に船団発見!
どうやら、漁師さんたちのようですが、かなりの船の数です。
こりゃもしかして爆釣かー!?
行ってみるとびっくり、漂流物を中心にして4、5艘の漁船がスピーカーで叫びつつ(何言ってるかはよく分からんけど)ぐーるぐーる回っています。
正直言ってちと怖かったです。やっぱり漁師さんたちは生活かかってるし、プロだし、趣味で来てるあたくしたちには出番はありません。
ちくしょーあそこに魚が!!
さすがに船がぐるぐるしているため、ルアーをキャストすることができず、ジグをちょい投げしてみたり、沈めてみたりするもののだめ。
しかし、近くで同じようにやっていた船(一人で来ていた人がいた)ではキハダが!!
しばらくすると、チャミング船がやってきました。
チャミング船とは、船からじゃばじゃばと放水する機能のついた船です。
で、魚の活性を上げるわけなのですが、これが効果絶大!!
メーター級のシイラがカツオの一本釣りの要領でぽーんぽーんと後ろに飛んで行きます。

ぽーんぽーん、びちちっっびちちっっ
「一匹くれええっっっ!!」

叫んでみたところでもらえるわけもなく…

まつざか撃沈。

その後は酔いもひどくなり、立ちあがることはありませんでした(合掌)

最近酔いがひどすぎです。
やっぱり毎晩の晩酌で、胃が荒れてるのですかねえ…
夏にはリベンジしたいっす!!

6月2日 揖斐水系開拓への道
●時間 16:00〜21:00
●場所 揖斐川水系のクリーク、長良川、蟹江の川
●天候 晴れ
●釣果 ボーズ
●ヒットルアー なし


前回の釣行で手応えを感じ(根拠はないけど)、ついでに、名神がリフレッシュ工事ということで、再び揖斐川水系の開拓となりました。
ほんとは、朝から行く予定だったのですが、二度寝してしまい、気付くと9時。
こりゃ、いかんということで、夕マヅメ狙いに変更になりました。
そうそう、41のポパイ(正確にはポパイじゃないけど)に午前中に行きました。しばらくみていると…

「今から、デストロイヤーとテムジン入りまーす!」

とお兄さんが叫びました。わらわらと集まる人達。
とりあえず、まつざかも遅れてのそのそと見に行くと、一瞬で勝負が決まっていたようです。

お客さま「コブラとってください」
店員さん「はい」
お客さま「これ下さい」
店員さん「さ、竿見なくていいんですか?」
お客さま「いいです。下さい」

見事にテムジンのコブラは秒殺されていました。
その他はみんな悩んでいる様子。みんなさすがにある程度は目が肥えてきたということなんでしょうかね。
しかしまあ、目の前にあるんだから、とりあえずロッドを見るくらいしたらいいのに…半端じゃなく高い竿なんだしね…と、思うのは自分だけでしょうか。
けど、売れて良かったのだろうな、あの人が買ってなきゃまつざかが買ってました(苦笑)

さて、色々用事を済ませ、車のATFを交換したところで、時間は15:00。
名阪に乗って目指すは、前回のクリーク。
行ってみると、案の定数日前までの雨で、かなり水は悪くなっている様子。
今回はちと、広めに見てみようということで、見ながら歩いて行くと… ひい、ふう、みい、よお…見えバスは5匹。
しかし、前回に比べて圧倒的にこばっちーばかり。しかも少ない。
とりあえず、見えバスを無視し、葦際にラバジを落として一流し。

…釣れん

続いて、グラビンバズで、広く探ってみますが

…釣れん

っちゅうことで、秘密兵器登場!
2インチセンコー&2インチグラブ…いけーっっ
見えバスの結構近くに投げてみるのですが、なんか反応がありません。
おっかしいなあ、と4インチに変えてみると、子バスがおっかけてきて、ぱくりと食うと、びゃーっっと走りました。
しかし、小さすぎて乗らず。
やはり、小さければ良いというものでなくて、ある程度のアピール力は必要ですよね。
ついでに、勢い良くキャストすると、水面近くを高速でワームが飛行し、それを見てバスが逃げて行きました。
これ以上こばっちと戯れていても仕方がないので、そのクリークを見てまわることにしました。

数百メートル車で走っては、水面を見るということを繰り返したのですが、いまいちバスの姿は見えません。
上流の方は相当浅く、どうもバスが居着くには辛そうです。
そうこうしていると、水中を5、60cmの物体が泳いで行きます。
なんじゃこりゃーと思ってみていると、ヌートリアでした。
しばらく泳いで、水から顔を出すと、「ぶしっっ」とくしゃみをしてました。かわいいっすなあ…やはり。
延々と探して見たのですが、結局今回は特に面白いところを見つけることは出来ませんでした。

で、久しぶりに長良川をやってみようと、移動。
近鉄下をやろうとするのですが、橋の下あたりは工事中で入れません。
仕方が無いので、その周りの葦を撃ってゆくことにしました。
ベイトがかなりの量はねていたため(すごかった)スピナベを葦際に撃ち、バジングを繰り返します。
なんだか、案外と狙ったように葦際に落とせるので、妙に感動してしまいました。
いくらなんでも、ほとんど毎週行ってるのだから多少はキャストも上手くなっているのかもしれません。

しばらく流すと杭が何本か立っていたため、今度は杭にコンタクトさせます。
しかし釣れません。
一流しして終了としました。

さて、これじゃー帰れないってことで、蟹江のポパイで日没を待った後、前に行ったナマズポイントに。
黒ジタバグを1個結んで竿1本持って出動。
しばらく投げて行くと、杭が沖に向かって斜めに並んでいます。
これは!と、杭に沿ってキャスト、際をリトリーブしてくると「ばしゃっっ」と1発。
しかし、これまた乗らず。出方はバスっぽかったのですが…魚種は分かりません。
ええい、もう1度!!と投げると見事に杭に刺さりました。
ポイント破壊です。最低です。
で、結局その後はバイトも無く終了となりました。

うーむ、厳しいですね。
まだまだ、揖斐水系は開拓の余地がありそうです。なーんせ、でかい川なのでかなり開拓のしがいはありますね。
果たしてハニースポットを見つけることができるのか!?
…多分挫折するのが先だな。

5月26日 パラダイス壊滅
●時間 9:00〜11:30
●場所 揖斐水系の某川、揖斐川水系のクリーク
●天候 晴れ
●釣果 こばっち1尾
●ヒットルアー ゲーリー4グラ


今年の冬事件は起こりました。
かねてから、まつざか達の間で、ハニースポットとしていた場所が、ルアニューにセンター記事で載ったのです。
ここは、まつざかですらハードルアーでの釣果が9割を越えるというとってもありがたい場所。(最近はちょっと人も増えて、釣れなくなっていたのですが)
連敗したら行くという、ちょっとしたオアシスだったのです。
っちゅーわけで、ちょっとこの場を借りて…

ルアニュー&相○さんのばかやろおお

はあはあ。取り乱してしまった。
紹介されて以来ちょっと怖かったので行っていなかったのですが、今週は会社のMさんもぐったりしていたため、一人で様子を見に行ってみることにしました。

目覚ましを4時にセットしたはずが起きて見ると8時。
あいかわらず、一人だと気合も入りません。
ちなみに、今週は彼女と昼ごはんを食べる約束をしていたので、昼前で切り上げねばなりません。
とりあえずは様子だけ見に行ってみようと、高速をかっとばし(かっとばしすぎて、下り損なった)到着したのは9時。

…人いっぱい…やっぱりね…
いつもやっていた場所もいっぱいなので、車でしばらく走りますが、ここは田んぼの真中にあり、私有地&釣り禁止の嵐。全然できるところはありません。
空いているところは人、川にはゴムボ、そしてアルミまで…
やはり恐ろしく人が増えています。
仕方なしに、揖斐川の水門前に車を停め、スピナベ&グラビンで挑戦してみるも不発。
やっている間にもどんどん人は増えてきます。
こんな人に責めやすいところはだめだろうと、プレッシャーの低いところを探すもなし。
途中人のいない小さいスポットをやってみると、ギルが寄ってきましたが、いまいち。

しゅーりょー
・・・ああ負け犬。

てなわけで、この場所も壊滅です。メディアの力って恐ろしいです。
願わくば、ローカルなポイントはなるべくそっとしといてほしいもんです。ね、ルアニューさん?

ここまで、ちょっと怒りつつやっていたのですが、まあ、せっかくなので新規開拓をしてみることにしました。
なんせ、長良川、揖斐川、木曽川にはバスがいます。
なにもここでなくっても、バスが入っているところはあるに違いない…
根拠も特になく、国土地理院の地図をたよりに、小場所をチェックしていきました。

で、とあるクリークで…
車を走らせつつ、ちらっとクリークを見てみると、こばっちーがクルーズしています。

「え、こんなとこに??」

なーんせ、その場所はというと、ライトリグでもフルキャストで対岸に余裕で届くような場所。
(イメージ的には、その辺にあるようなドブ川に近い。まあ、水は幾分きれいなんだけど)
バスがいるようには全然見えなかったのです。
車を停め、見てみるとちらりほらりとこばっちーが群れています。
釣り人もいないし、ワームやらラインやらといった、釣りの後もなし(これで、判断できるところが悲しいのですが)

とりあえず、グラブをセットしてあったスピニングを持ち出し、見えバスに向かってキャスト!
キャストして、ちょっと巻くとひょーいと寄ってきてばくっ!
おいおい、全然すれとらんじゃないか…こばっちーだから当然と言えば当然だけど…
しかし小さすぎて乗らず。
その後も、見えバス、見えないバスを含めてアタリはがんがんあるのですが、ぜーんぜん乗らず。
ちくしょー!と意地になってようやく1本。
もう1匹釣ったる!とキャストして、グラビンバスでてろてろ引いてくると、40アップ級のバスが浮いてきました。

「え?え?え?」

といっても、こういう場合、そのまま引いてこればいいのになまじっか見えてしまっているために、そのペースを維持できないもんです。
今回も例のごとく止めてしまった瞬間にバスは去りました。
その後、シャッドも投げてみようと投げると、一投で根がかり。めちゃくちゃ浅い…
センコーでちょっとサイズアップを狙ってみるも、バイトもないままタイムアップとなりました。

ちなみに、帰り際、携帯で電話しながら自分がやっていた場所よりも下流になにげに歩いていくと、30cm級、20cm級がそれぞれクルーズしておりました。
いやいや、小場所ながらちっといい場所発見です。
揖斐水系はまだまだ、クリークやらなんやら結構あるので、探してみると色々あるかもしれません。
今回の場所は、浅くて非常に狭いので、たまたまバスが通りがかっただけのような気もしますが。
ま、今後ともちょっと探してみようかと思ってます。

5月19日 wao!さん艇撃沈さる
●時間 8:00〜17:00
●場所 琵琶湖 つづら尾、海津、菅浦、奥出
●天候 晴れ
●釣果 超こばっち2尾
●ヒットルアー ミートヘッドのしっぽ


チャットでwao!さんと話をしていて、琵琶湖にて船に乗せてもらうことになりました。
なんと言ってもまつざかは、琵琶湖本湖でのボートの釣りははじめて。
期待半分、不安半分での釣行となりました。

朝5:00、wao!さんに迎えに来てもらい、一路琵琶湖へ!
そのまま、下道にてゆっくりと琵琶湖に向かい、準備開始。
とは言っても、まつざかは何をしたら良いのかあまり分かっておらず、右往左往。
なんとまあ、wao!さんの手際の良いこと良いこと。さすがですな。

ってことで、8:00過ぎいざ出航。
風はべた凪、ついでにどぴーかん、更に水はあんまり良くなく、釣りにはちと辛い状況です。
とりあえず、大浦はスポーニングはまだでしょ、と考え観光も兼ねて、つづら尾へ。
なんせ、つづら尾と言えば、ほぼ陸っぱりの不可能な場所。
雑誌とかで見たことはあったのですが、ほんものを見るのははじめて。 妙に感動してしまいました(笑)
スピナベでがんがん、クランクでがんがん流しました。
しかし、ベイトはぼちぼちいるものの、完全にノーバイト。
来たときにはいた他の船も見切りを付けたのか全くいなくなり、こりゃだめだってことで、一路海津へ!

海津カラオケ前に到着。
海津カラオケ前は、陸っぱりで結構来ていたのですが、湖上から見るとまた印象が違います。
バスボートの人達も結構来ていて、何やら水面を覗きこんでいます。
こりゃ、もしかしていけるのか!?
wao!さんにいつもやってるポイントを魚探がけしてもらいつつ、偏光グラスを貸してもらい(持ってくるのを忘れた)ひたすら探索。
地形を色々と調べました。
非常にためになりましたねー。いやいや今後陸っぱりやるのに非常に役立ちそうです。
で、とりあえず陸っぱりでよく使う、スタッド、センチピードを投げ、シェイクシェイク…
wao!さんはベイトを見かけたために、シャッドを投げています。
結構良さそうなウイードもあるもののノーバイト。
最後に石畳の沖をシャッドで流すものの、全然バイトはなし…
で、昼くらいから風が出てくるという天気予報を見ていたために、戻れなくなるとやばいってことで、海津ロックエリアを一流しして、菅浦へ。

とりあえず、菅浦といえばかなりのどん深。
魚探をかけてみると、リザーバーちゃうんか??という状態。
センコーを投げていると、wao!さんがバス発見。
ちょっとやる気になる二人…

…しーん
「つ、釣れん!!」
「人間がガス欠っす…」

早くも負け犬モードに入った二人。ビックフットに移動して、とんかつ定食。

「どうしましょうねえ?」
「どうしようねえ…」
「・・・」

手詰まり!全くなにしたらいいのか分からないという恐ろしい状態。
完全に負け犬モードに入りました。
奥出なら、居着きのバスもいるかろうってことで、ねちねち丁寧にせめてみようということになりました。

「何結んでる?」
「カットテールです、1/32のジグヘッド」
「いっしょじゃん!!」

なぜか考えることは一緒。
シャローを流しつつ丁寧に探って行くものの、そこはキャスティングの下手なまつざか。
丁寧に木に刺して、ポイントを着々と破壊(迷惑なヤツ…)
しばらく移動していると、陸っぱりの少年が40アップの腹ぱんぱんのスポーニングバスを釣り上げました。
な、なんでこんなところで…
なんせ、その場所はひたすらどん深な場所。
奥出のシャローがプレッシャー高くなって、こういうところでスポーニングするようになったのでしょうか。
だとするとしぼれないぞ、こんなもん。
しかし、そのバスを見てやる気を取り戻した二人。
急深なところで、選択したのは…当然二人ともセンコー…
う、やはり考えることは一緒か。
しばらく流すもこれまた釣れない。
まつざかは廃人モード炸裂。バスのいなさそうな貧弱なオーバーハングめがけて、ラバジのスキッピングの練習開始。

「コバスがおっかけてくるよ」
「ほ、ほんとですか?見えないっすよ」
「偏光貸してあげるから見てごらん」

そうそこには超こばっちの群れが…ああ、いとおしいバス…
完全に負け犬モードに入っているまつざかは、迷うことなくミートヘッドのしっぽをちぎり、スプリットショットにしてキャスト!(最低)
当然釣れたのはなんじゃこりゃ!というこばっちー。
…反則です。

しかし、連荘モード(ただし超こばっち)に入るかと思いつつ、再び岸の木にフックアップ→ポイント破壊。二尾でストップ…
その後は、風がびゅーびゅーになり操船も大変になってきたために終了となりました。

しゅーりょー!!

いやいや、湖北は難しいです。
でも、ボート出すことによって、今まで陸っぱりで、点でポイントを見ていたのが、つながりが多少分かった気がします。
非常に良い経験できましたね。
とりあえず、今回は釣れませんでしたが、またご一緒しましょうね、ね、wao!さん!。

5月15・16日 夜爆二連戦
●時間 20:00〜21:30, 21:00〜22:00
●場所 小幡緑地の野池、蟹江の川
●天候 晴れ
●釣果 ボーズ
●ヒットルアー なし

ここんとこまつざかの職種としては、珍しく会社が早く終わってます。
ま、シーバスとかも行ったりしているのもそのせいなのですが…

ビデオとか見てたら、なんとなくキャスティングの練習がしたくなったので、野池に行くことにしました。
1日目、近くの(車で10分くらい)野池へ。
ここは、夜爆をたまにやるのですが、今のとこ惨敗続き。
夕方くらいとか、朝はたまに釣ったのですが、ここんとこは全然。
とりあえず、近いってのだけがとりえだったりします。

で、池に到着し、準備をしていると、車が止まりました。
なんせ、夜の野池は非常に怖い(苦笑)小心者のまつざかには非常に辛かったりするのですが。
早くどっかいかんかな…と思っていると、なんだかこちらに向かってきます。
(いやーこないでー)

「ここって釣れるんです?」
「へ?」
「いや、近くの上州屋で情報を見てきてみたんだけど」
「…釣れないっすよ、ここ」

話をしてみると、どうも豊田市の方らしく、用事があったついでにやってきたそうです。
しかも珍しいことに、夜爆専門でやってるらしく、夜+ジタバグで各野池をめぐっているそうでした。

ほんとは、一人でひそかにスキッピングの練習をしようと思っていたのですが、一緒に釣りをすることになり、恥ずかしいので練習できず。
魚のライズはあるものの、どうにもバスっぽくない。

「あれってなんでしょうね?」
「いや、鯉ですよ、おそらく」

彼は延々とジタバグを投げつづけます。
まつざかはというと、シャロークランクを投げまくり、その後はここんとこ試しているキャスティークをキャスト。
延々とだべりつつ、釣りをしていたのですが、結局バイトはなく、まつざかは最後に大バックラッシュ…終了っ!。
で、蟹江にナマズ+バス少々が釣れるところ(彼は、その場所はここんとこボーズなしらしい)があるという情報を教えていただきました。
で、ちょっと得した気分でロッドオフとしました。

翌日、教えてもらった蟹江に様子を見に行きました。
ちなみに、ここは川なのですが、流れはほとんどありません。
昨日はジタバグを持ってきていなかったのですが、今回はしっかりと持参。
ただし、なぜかクリアジタバグ…夜にしてはきついか…
釣れるところも全然見当が付かないため、沖に投げる、岸際をせめるを繰り返しつつ流して行きます。
魚の反応はあるものの、どうもナマズでもバスでもなさそう…
うーむ、いまいちか??と思っていると、草むら発見!
こいつはおいしそうだぜってことで、草むらをなめるようにひいてくると。

ばふっ
「ききき来たああっっ」
とりあえず、食うのをまちます。
ばふっ
「食えっちゅーの!」
ばふっ
「下手くそ!しっかり食わんかい!」
・・・

結局捕食できないまま、どっかに行ってしまいました…(涙)
いやいや、バスの捕食音とは違って独特ですな。
おそらくはナマズだと思うのですが・・・(なんせ、暗くて姿は確認できず)
その後、一旦水門付近までぐるっと流して、バイト無し。
もう一度バイトがあった場所に戻ってきてやってみるも、バイトなし。
22時になったので、終了としました。

うーむ、夜爆ってやっぱり難しいです。
いまいち、まつざかは分かってませんね。
ワームとかはラインも竿先も見れないからきついだろうし、やっぱりオートマチックなルアーになってしまいます。
今度、またナマズリベンジはしたいですね。

5月3日 釣れれば40アップ野池の光と影
●時間 7:00〜11:30
●場所 三重県熊野市の野池
●天候 晴れ時々くもり
●釣果 ボーズ
●ヒットルアー なし


GWはじめに行った、池原釣行の時に1日目に行った野池に行くことにしました。
前回の釣行では、15:00くらいからの数時間で、45以上が2尾(自分は釣れてないけど)という景気のいい状態だったため、かなり期待。
ま、朝マヅメからやりゃー、釣れるだろうとうきうきで一路熊野へ。
ちなみに、まつざかの実家は三重県の津市。
ここから、だいたい2時間少々かかりました。
少し一人で走るには辛い時間ですね。

さて、現地に着くとちらりほらりと人がいました。
前回は平日の真昼間だったこともあり、いなかったのですけど…
結構三河ナンバーの車とかもありました。(ごくろーさま)

余裕をぶちかましていたまつざかですが、激シャローであるはずだった野池が見事に地形を変えていました。
実はこの数日前に結構な雨がふっていたのです。

今回の野池

ウェーダーをいそいそと着て、いざ前回araigumaくんが釣ったポイントへGO!
階段を降りてみると、浜は水没していました。
ま、いくらなんでも…と思って護岸から足を入れてみると、「と、とどかへん!!」
びっくりしつつ、ロッドでさぐってみるとまつざかの胸のあたりまであることが判明。
ってことはなにさ、1m以上は軽く増水しているっちゅうことですな。 この数日で。

このポイントをあきらめ、スピナベで流して行くことにしますが、延々と入れないポイントだらけ(ウェーダーでもきつい)

…そして、池を半周したところで、フローター出没。
対岸まで、響き渡るおねーさんの声。
朝なんだからもうちょい静かにしようね、住宅街なんだから…。

ひたすら、水没し少なくなっているポイントをうちまくるも全然だめ。
スピナベ、ミノー、キャスティーク、クランク、バイブレーションなどなど、ローテーションさせて行くも全くのノーバイト。

結局1周してしまいました。
フローターの人たちもどうも釣れていないようで、やはり環境の激変ってのは、魚の活性が下がるのね、ということを痛感しました。

そして、11時くらいには人っ子一人いなくなってしまい、閑古鳥が。
ってことでしゅーりょー…

帰り際寄った釣具屋で、かろうじてスピンムーブを手に入れ、海岸で、こいのぼりを見て帰ってきました。
待っていたのは、当然の渋滞。

ああ、ふんだりけったり。

こいのぼり


4月21日 西の湖は燃えているか?
●時間 6:00〜15:30
●場所 西の湖
●天候 曇り時々雨
●釣果 ギル1枚
●ヒットルアー なし

毎年の恒例行事、西の湖釣行。今年もやってきました。
まあ、毎年毎年春になると、西の湖には行くのですが、いまいちいい思いをしたことがありません。

さて、今回は後輩のaraigumaくんと2人の釣行となりました。
思えばこのコンビでろくな思いをしたことがありません。
しかし、ここんとこ掲示板の琵琶湖の書き込みもにわかによくなってきて、期待は大!!
気合も十分、一路西の湖へ。
今回のボートは3馬力のエンジン+フットエレキの組み合わせ。いざ出航!

雰囲気だけは八郎

とりあえずは、毎年ぼちぼち釣れるクリークへ。
今回は、ちょっとピッチング&ラバジを練習しようと思っていたため、デプスのジグ&ゲーリーポークを装着、ひたすら葦を撃つ!撃つ!!撃つ!!!

…しーん…

うーむ、釣れない。アタリすらない。
クランクを投げてみるも、これまた不発。
ええいテキサスじゃ!ってことで、パワーホッグをリグって、再び葦撃ち。
しかし、臭い(苦笑)手にはめちゃくちゃ匂いがつくし、かばんの中も強烈な匂いが…
この辺がちと辛いところ。

今度は、araigumaくんが前回釣ったという、川の方に向かいました。
着いてみると、コイのぶっこみ仕掛けが…
とりあえず、仕掛けを避けてテキサス、シャッド、クランクを投げるも、これまたアタリもなし。
この時点でかなーりやばい予感がしてきたのですが、再び葦際に戻ることにしました。

しかし、西の湖本湖はターンオーバーの真っ最中。

ほら、ターンでしょ

西の湖ってとこは、かなり全体的に浅く、もろに今回の寒さの影響を受けてしまっていたわけですね。
竿で水をかきまわすと、教科書通り泡が消えない。
こりゃ、水通しのいいとこ行こうかねってことで、流れ込みのある川へと…

しーん…

せ、生命感がない…araigumaくんもすっかり真っ白。

真っ白


真珠棚をその後攻めてみると、まつざかにバイトが2回ほどあるも、乗らず。
そして、まつざかも真っ白。

一旦態勢を立て直すべく、ボート屋へ一時トイレ休憩に向かいました。
着いてみると、数組が爆睡!
みんな真っ白…いやな空気が…
ボート屋のおにいさんに、状況を聞いてみるも、他も釣れていない様子。
こりゃきついなあ。

カップ焼きそばを食べて、元気を取り戻したところで、再び出撃。
この時期手堅い(はずの)、クリークを再び攻めてみると、araigumaくんのワームに生命反応が。

「いや、ギルですねー」

まつざかも、マス針&ツネに変え、投げてみるとアタリが…
しかしギルっぽい。
こりゃ正体確かめんとね、ってことでミートヘッド4インチの尻尾をちぎって、ツネにして投げてみると、一投目でヒット。

「やっぱりねえ…」

ってことで、見事に惨敗。

今回は気温の急変にやられましたね。
こういう急変があった場合はやはり、深さのある本湖がいいんでしょうね。
シャローはあっという間にやられてしまいます。
皆様も春のシャローのターンオーバーには気をつけましょう。

4月11日 庄内川リベンジ
●時間 20:30〜21:30
●場所 庄内川
●天候 晴れ
●釣果 シーバス30cm後半、45cmくらい
●ヒットルアー エスフォー レッドヘッドゴースト

この日の前日、吉野と庄内川に行って吉野に惨敗してきました。
しかし、まわりではシーバス自体はかなり釣れていて、こりゃいっとかないかん!
ってことで、再び仕事終了後に行くことにしました。
ほんとは、ちょっと早めに行くつもりだったのですが、釣具屋に寄っていたら、例のごとく潮どまりぴったり。
先行者がすでに5人くらいいて、釣れている様子。
おお、こりゃいけるぞと、水面を見ると潮目が目の前に!!
基本的にロングキャストが下手なまつざかにはありがたいありがたい。

てなわけで、釣り開始!
例のごとくフローティングミノーで表層をひいてきます。
・・・といきなり、ワンキャスト目から水面を割る激しいバイト!
しかし、のらない。
やはり、ゴースト系のカラーはミスバイトが多いらしく、バイトはいっぱいあるものの、なかなかのらない…

となりのお兄さんが、ボラをかけた様子。
と、お兄さんフックを外すと、ボラをキーック!!激しく飛んで行くボラ…ばっしゃーん!
いくらなんでもかわいそうです。まあ、釣りして魚に針かけまくってる自分が言うのもなんなんですけど。

そんなこんなしてるうちにようやくファーストヒット!
サイズは30cmそこそこなものの、フルキャストした後にかかるもんだから、ファイトが楽しい楽しい。
ここから、水面は大爆発!
みんなが投げるルアーにがんがんシーバスがアタックしてきます。
まつざかの投げるルアーにも何度かアタックがあり、妙に大興奮。
ここで、再びヒット!
さっきよりもいい引きを見せてあがってきたのは40cm中ごろのまあまあのサイズ。
ああ、楽しい。

…しかし、そう楽しい時間が続くわけも無く、21時過ぎにはバイトもなくなり、沈黙してしまいました。
で、平日ということもあり、さっさとロッドオフ。
うーむ、楽でいいなあ。

今日もどうも、上げ8分から潮どまりくらいまでに釣果が集中していたようです。(会話を聞いていた感じだと)
下げのタイミングになると、なぜだか潮目が沖に行ってしまい、全く釣れなくなります。
ほんとシーバスって時合いですよねえ。