9月29日 不完全燃焼…知多野池
●時間 14:30〜16:00
●場所 愛知県知多半島の野池
●天候 晴れ
●釣果 ボウズ
●ヒットルアーボーズですから…

なんだか、七色で不完全燃焼状態だったため、翌日、知多野池に行くことにしました。
土日実家に帰ると彼女が言っていたので、とりあえず顔だけ見せておくかと彼女と昼飯を食ってからの出発。
釣具屋に寄って、釣具DB登録用のカタログを探し(この時期あんまりないよね)なかったため、 またしても知多の野池へ。

そうそう、前回の知多野池の情報で誤りが…
前の池で40アップが出ていたというのは誤りで、やっぱりあそこはこばっち爆釣野池だったようです。
30cmくらいまでしか出てないみたいでした。
で、今回行った野池がぼちぼち40アップが出ているとのこと。

さて、現地に着いたのが14:30。
さっそく釣り開始です。
今回の野池は、葦がかなり生えていたため、パワーホグ5インチの1/2ozテキサスを ぶち込んで行きます。
しかしとりあえず反応なし。
ちょっと遠めの場所にオーバーハングがあったため、かるーく乗せて、ゆすって落とすと「ここん!」というバイト。

「うおっしゃー」
ばしっ
・・・
しーん

どうも、パワーホグってば、毎度の事ながらさきっぽくわえるだけみたいなバイトが多いですね。
もうちょい小さい方がよいのかな。
さて、その後は、センコーに変え、そのオーバーハングを攻めるもののバイトはなし。
カップルがいたため、ちょっと場所を変えて、再び別の葦際をひたすらせめるも反応なし。
更に、カットテールワッキーも出動させるも全然ダメ。

あー、結果、ボウズです。
今回もまた、釣行記書くのためらっちまいましたね(苦笑)
でも、こんだけ毎回書いてると、書かないと後ろめたいんです。
ちくしょー、絶対リベンジしてやる!!

9月28日 七色リベンジ・・・?
●時間 17:45〜18:30
●場所 七色ダム
●天候 晴れ
●釣果 30cmくらいを頭に7尾
●ヒットルアー クロステールシャッドスプリットショット(スヤマカラー)、カットテールワッキー(ウォーターメロン)、ブラッシュベイビー(チャート)


七色ダム…そう、一年半くらい前に惨敗した場所。
あの時リベンジを誓ったものの、今年は結局池原に2回行っただけで、行っていませんでした。
今回、代休があったため、後輩のaraigumaくんと行くことになりました。
夜22時半まつざかん家を出発。
例のごとく、高速をひた走り、午前2時すぎ着。
睡眠薬替わりのビールを飲んで眠りました。

さて夜が明け、朝5時半。
なんだか、ボート屋はまつざかたち一組のみが借りている様子。
今回のボート屋さんでは、昇降機にボートが載せてあって、そこに道具を載せて、降ろしてもらいました。
あー楽ちんなこと。

さて、ボートを降ろし、出航しようとしていると、ボート屋さんの前のワンドで、激しいボイル!!
今回はもしや、楽勝!?
すっかり楽勝だと思った、まつざかとaraigumaくんは、とりあえず手始めにボート屋の前のワンドでトップを投げ始めます。

…あれ?
…あれ?

まつざかは、POP-X、ビッグバド。araigumaくんは、プロップダーターを投げていますが、全然反応なし。
一回だけ、POP-Xにバスが寄ってきたものの、立ち去りました。

「エンジン音で、ベイトが逃げて、それに反応したんすかねえ」

こりゃ変に強気になるとはまるぞー…ってことで、最近の必殺技、カットテールワッキーをリグ。

「も、もうっすか!!?」
「いや、とりあえず、釣っておこうと思って」

今回の作戦としては、とりあえず、何尾か釣っておいて、そこから強気の釣りを展開しようと思ってたのですが…

…釣れない。

しかし、araigumaくんにヒット!!
七色、池原ダムのバスは、フロリダの血が入っているせいか、ちょっと引き方が違って楽しいです。
ぎゅーん、ぎゅーんと突っ込んだ後、上がってきたのは35cmくらいのいいサイズのバス。

またやられた

「いやあ、着水してすぐでしたよー」

・・・ああ、そうかい。
しかしまあ、毎度の事ながら、彼は強いです。
彼の必殺技は、ケイテックのストレートワームのスプリットショットなのですが、これがほんとによく釣ってきます。
何度このaraigumaくんの、リグにやられたことか…

ま、これなら楽勝だろうと、投げつづけるもその後はアタリはあるものの全く乗らず。
しかもそのうちにアタリすらなし・・・はう。
こりゃ釣り方変えてみたほうがいいかなと、スイムベイトを投げ始めました。

びったーん
ぐりぐり
びったーん
ぐりぐり

しかし、例のごとく一尾も追ってきやしません。いつものことなんだけどさ。
しばらく流して行くものの、2人とも全然ダメ。

「移動します?」
「そうだねえ」

ダムサイト

ということで、今度は本流の立ち木エリアへ。
例のごとくカットテールを投げて行くもヒットなし。

「あーバレたーっっ」

araigumaくんには、何度かバイトがある様子…おいおい、やばいぞ。
かなり廃人モードに入ったところで、araigumaくんに再びヒット!
今度は30cmくらいながらもいい引きでした。
ここで、まつざかにもようやくヒット!!
必死だったため、思わず秒殺し、引きを楽しむまでもありませんでした。(小さかったし)
まあ、小さかったしまだまだ釣れるだろうと、タカをくくっていたため、写真は撮らず。
その後は、再びバイトが途絶えました。

延々立ち木を撃っていったのですが、バイトはありません。

「なんだかこの風景も飽きてきましたねえ…」
「そうだねえ」

いまいちバイトもないし、こりゃいかんってことで、ここで再びワームのフォールから、プラグに変更です。

「行け、アメルアー!!」

そう、そのルアーは、今江先生も大絶賛のブラッシュベイビーというクランクベイト。
なんだか、かなりのヘビーカバーでも回避して来る…らしい。
投げてみると、ほんとにひたすら根がかりません。密集する立木の中に投げ込み、ひたすら引いてきます。
こりゃおもろい!!ってことで、投げまくっているとヒット!!
ちょいと残虐なフッキングをしていたため、写真も撮らずにリリース・・・
こりゃいいや!!ってことで、再び投げているとまたまたヒット!!絶好調だ!!
しかし、ジャンプ一発バレてしまいました。

こんな感じの場所

ふふふ、こりゃ今回のパターンは見切った。
本流はどちゃ濁りだし、立ち木の中ってのは、プラグであんまり攻められていないのだから、結構行けそうです。

「どこのメーカーなんです?」
「いや、知らない」

しかしまあ、ほんとに投げまくって立ち木にがんがん当てて行くものの、ほとんど根がかりません。
ふははは、最強じゃ!!
こりゃいいわ。でも、立ち木がそんなにあるところって、普段行かないんだよね。
妙な自信を持って投げつづけていると…

ざくっ!!

やっちまいました。木にフッキングです。
水中では見事に回避するけど、空中では手も足もでやしません。
手持ちは一個だったため、散々取ろうとしたのですが、取れず…

「ああ、愛しのアメルアー…」

カットテールだめ、センコーだめ、とどめに唯一のヒットパターンのアメルアーまで…もうだめだ。
araigumaくんもプラグで一本上げたものの、後が続かず。

その後、再び場所を変え、支流をやってみるものの全然バイトなし。

「観光名所行く?」
「そうだねえ」

そう、例のごとく行ったのは、七色ダム観光名所、発電所跡。
記念撮影だー。

発電所跡

しかし水位が下がったせいで、窓際ははるか上。若干あった、窓際にも季節が違うせいもあり、窓際族はいませんでした。
ここでは、横にあった立ち木にクロステールシャッドのスプリットショットを落としこみ、一尾追加したものの、写真を撮るのを 忘れてました。

「このまま、バス持ってる写真とれないのかなあ…」
「まだ、大丈夫ですよ」

最後は朝イチでaraigumaくんが、今日最大をとったボート屋対岸に移動。
今度はクロステールシャッドのスプリットショットで、岸際からブレイクまでを丁寧にトレースします。
偏光越しに岩を見つけたため、その岩の上にワームを乗せ、岩の陰にフォールさせるとヒット!!
最後かもしれないので、魚の引きを存分に味わい、上げてきて、記念撮影。

ようやくバス持ち写真

「ああ、良かった…やっと、バス持ってる写真撮れたよー」

結局まつざかはボート屋の前です。去年と変わりません。釣り方も。
今度は上流に向かって、岸際を流して行きます。
しかし、araigumaくんが一尾ヒットさせて、それだけ…

「このまま上に行く、それともまたボート屋の前に戻る?」
「どっちでもいいですよー」
「うーん、下行こうかねえ…」

ちゅうことで、再び今日比較的調子の良かったボート屋の前に。

「ここ、まつざかさんがさっき釣った場所ですよ」
「そうだねー」

と、ここで、食いが立ったのか、3連荘!!

ひとときの爆釣タイム


まつざかに連続ヒット!アベレージサイズながらも七色バスの引きを楽しみました。
いやいや、終了間際にとは、前と一緒ですねえ。
毎度の事ながら、崖っぷちだわ…

ということで、終了です。
今回の七色は非常に厳しかったです。
本流はどちゃにごり。比較的クリアーな場所で濁りが入ると、ワームとかは見つけてもらいにくくなるんでしょうね。
チャート系のルアーもあんまり持ってないってのも、問題ですね。
どうしても、琵琶湖メインでやってると、リアル系が多くなりますからね。
これからは、ちゃんとアピール系のルアーも用意することにします。

9月22日 こばっち爆釣野池
●時間 17:45〜18:30
●場所 愛知県 知多半島の某野池
●天候 晴れ
●釣果 こばっち10尾くらい
●ヒットルアー カットテールジグヘッド(ウォーターメロン)

オーバーハングが撃ちたい!!
スキッピングでねじこんで、キャストが決まって、魚が釣れる…
これまた、釣りの楽しみの一つです。

しかし、この日は携帯待機。17時まではすぐに家に帰れる距離にいなくてはなりません。
それならば、近場だろうってことで、目指すは知多。
17時前まで、家でフローターを膨らませ、出撃準備。(こういう時はやっぱりワゴンっていいね)

5・4・3・2・1
17時だー!!出発だ!!

で、例のごとく名古屋高速&知多半島道路をかっとばし、いざ知多半島へ。
目的地は、前日に、会社のMさんから聞いた野池です。
ここは、ほんとにこばっちーばっかり(20cm前半ばっか)なのですが、オーバーハングあり ヒシあり、アシあり、しかも陸っぱりがほとんど不可という、フローターで攻めるには楽しそうな場所。
会社の人は、ちなみにこの野池で40後半も上げているそうで、ちょっとそこにも期待。

さて、現地に着き、崖を下り(かなーり厳しい)水面に浮かんだのは17:45くらい。
野池自体はかなり小さいのですが、変化は結構あってキャストして遊ぶには楽しそうです。
とりあえずは、カットテールのジグヘッド(オフセットね)をリグり、スキッピングでオーバーハングの 下を狙って行きます。
攻めること10分くらい。1尾目は23cm。
うーん、こばっちながらもキャストが決まって釣れるのは、楽しいもんです。
あと10cm大きければ完璧なんだけどね。
しばらく、カットテールで遊んでいたのですが、どうも池の中央にあるヒシが気になります。
しかし、今回は「時間もないし、まあいっか」とスピニングしか持ってきていません。
とりあえず、魚がいるかどうかだけ…

センコーを投げ、ヒシの表面をびゃーっっと引いてくると、ばしゃっ、ばしゃっ、ばしゃっと 3撃。
おいおい、いるじゃねーか…やっぱり。
これは今度はベイト持ってこないといかんねえ…

結局、10尾くらい(もっと釣ったかなあ…)釣ったところで、空も暗くなってきたため終了。
サイズがほんとに、言われた通りこばっちだらけだったのですが、ちょっと行っただけで、こんだけ 遊んでもらったのだから、まあよしとしましょう。
今度はもうちょいゆっくり行って、サイズアップ狙ってみたい池でした。

9月20日 沈黙の庄内川
●時間 20:00〜21:30
●場所 愛知県 庄内川
●天候 晴れ
●釣果 ボーズ
●ヒットルアー なし


去年のこの時期、吉野が結構庄内川で爆釣していたため、今年はどうだ!!ってことで行ってきました。
仕事を早めに終わらせ、いざ出撃。
名古屋高速をかっとばし、ついたのは下げはじめの20:00
平日だし、中潮だし人いないかな…と思っていたのですが、先行者が4人。
うーん、みんな考えることは一緒なのね。

ちゅーことで、釣りを始めます。
しかし、今年はなんだか異常に潮位が高いらしく、庄内川もめちゃくちゃ水が多い…
ボイルもないし、やばいかなーと思いつつもしばらく投げていると、 遠くにあった潮目がこっちに次第に向かってきます。
そして、上流側からボイルがはじまりました。

ちゃーんす!!こりゃ釣れる

がぼっ
えいっ
ぼこっ
とうっ

そして、釣れないままボイルは下流側へと過ぎ去って行きました(涙)
しばらくやっていると、再び同じようにボイルが起こるものの、着水同時にバイトがあったのみ (しかも、かなり見当違いのところに出た)
まあ、こんなもんでしょ…
ということで終了です。今年はなんだかいまいちですねえ、庄内川。
先行者の方々も結局釣っていませんでした。
この数日後吉野も行っているのですが、だめだったそうです。
うーん、今年は爆発しないのかなあ…。

9月16日 八郎に散る
●時間 5:00〜18:00
●場所 秋田県 八郎潟
●天候 雨のち晴れ
●釣果 バス40cmを頭に7尾+ライギョ50アップ2尾
●ヒットルアー デルタフォース、がまかつスピナベ、SRミニ、キッカーフロッグ


先週に引き続き、日曜をはさんでの出張となりました。
先週は東京だったのですが、今週は岩手…という事は東北。
東北と言ったらあそこしかありません。

ということで、八郎潟を目指すべく、土曜の仕事を全力で終わらせた後、コンビニに寄ってから 宿泊先に向かおうとしたところ…(ちなみにレンタカー)

ごすっ
「え・・・??」

そうです、おカマ掘られちゃったのです。
かんべんしてくれよー、釣り行けねーじゃんかよー、と一瞬八郎の思い出が、走馬灯のように 頭をかけめぐります。(一回しか行ったことないけど)
しかし、相手の方のあまりに落ちこむ姿に、こっちまで申し訳なくなり、「俺はいつでも 全開じゃ!!」とばかりに、着々と事故処理を済ませ、宿泊先へ。
(ちなみに、まつざかは、事故で警察のお世話になったのは、これがはじめて。 よりによって…ねえ?)

さて、宿泊先に帰ってきて、無理やり仮眠を取るため、買いこんでいたビールをしこたま飲みます。

・・・が、眠れねえ

そらもう、あなた。いつも2時から寝る人間が、突然19時に寝ようとしたって寝れるわきゃありません。
さて、どうしたもんだ。

行ってから寝ればいいんだ!!

アルコールもさめた、深夜12時。八郎に向け、いざ出発です。
外は雨…高速を走るうちに雨は次第に激しさを増します。
ちなみに、まつざかが宿泊していたのは岩手県、北上のちょっと南。そっから八郎までは160km。
延々秋田道ってのを走って行きます。
しかし、この秋田道ってのが対面通行で、走りずらい。
ま、行きは元気!ってことで爆走、2時現地着。

とりあえずは、民家のない(あんまりないけど)東部承水路沿いに車を止めて、寝ようとします。

・・・が、寝れるかっちゅーの!!

だって、すぐ数十メートル先に、「あの」八郎潟があるんですよ、ここで眠ろうってのが土台無理。
でもね、日中に体力を温存しておこうと思ったら眠らないと…
てな訳で、延々「釣るか?」「寝ようよ」の狭間を行ったり来たりしながら、1時間ほど。
でも、結局・・・

1回投げりゃ満足するさ

ってことで、ジタバグ結んでいざ、目の前にある葦島の前へ。
だいたい夜やるつもりなかったから、懐中電灯だってありません。
しかも、八郎と言えば田んぼの真ん中。当然真っ暗闇です。(雨で月明かりもないしね)

えい!
ファーストキャスト。かぽかぽと小気味良い音が…しない。
巻いてくると、枯れ葦やらウイードやらを大量に拾ってきます。
投げるとこ変えてみても同じ。これはもしや、一面漂流物だらけ!?
しかも何やら、葦際からは、がぽん!というライギョちっくな捕食音。

・・・おやすみなさい。

あきらめがつきました。寝ます。
しばらく寝ていると、ピカッという光で、目がさめます。

誰だよー、こんな夜中に写真撮ってるやつはー
ゴロゴロゴロ

雷です。雨雪なんかは降っても釣りはできます。
しかし雷ばかりは、命に関わります。かんべんしてくれよう!!
これが、負のパワーなのか…?と完全にあきらめきったまつざかは爆睡態勢へと突入 してゆくのでした。

さて、朝5時。ようやく空が明るくなりだしました。
やっぱり、日が昇るのが随分と遅くなってますよね。ついでに、かなり寒くて震えるほどでした。
葦際は、夜投げた感じから、ライギョポイントに違いないし、水も良くなさそうと、ちょいと北へ車を走らせ、 リップラップへ。

リップラップ

ちなみに、八郎潟はかなりの部分が石で護岸されていて、それが水中まで続いています。
特に東部承水路の東側は、護岸が何キロも続くような感じです。

ボイルもないし、クランクで底をがつがつと叩きます。
…が、この東側のリップラップ。激しく生えたウイードと、流れ着いたウイードで、クランクを 数メートル巻いたところで藻だるま。

ここは片山か!!

スピナベにしても、一緒。…ついでに、釣れない。バイトもなければ、ボイルも無い。
片山ならバイブレーションだろ(ヤケクソ)と投げるもやっぱり藻だるま(あたりまえ)
結構人もいるのですが、なーんせ釣れるのを見かけません。
センコー投げればなんとかなるかもしれませんが、せっかくだからいつもの釣りを封印しようと 決意。

車を走らせては、護岸を攻める…そして、空は明るくなり、7時。
ここまで都合2時間。朝マヅメだというのに、あったのはスピナベのフォール中に一回アタリ があったのみ。

ま・ず・い・ぞ

ようやくここに来て、まつざかもなんだかおかしいことに気付きます。
このまま釣れないと、まつざかの釣り人としてのプライドはズタズタです。
解禁直後の芦ノ湖で、エサを使ってもバイトがなかった時のように…

ちなみに、ここまでまつざかは護岸から斜め45度くらいを攻めていました。
というのは、護岸沿いは斜めに落ちているため、近くは滅茶苦茶浅いこと、ついでにここまで 結構人が多くて、投げられなかったこと+岸際が漂流してきたウイードだらけだったことが理由です。
しかし、この時点ではかなり北まで来ていて、人も少なくなってきました。
ついでに、なぜかその場所は、漂流ウイードも少ない。
という事で、ここは護岸のセオリー通り、岸際ギリギリを攻め始めました。
岸際ギリギリにスピナベを投げ、なめるようにリップラップを引いてきます。

せめること10分くらい。コツコツというバイト。
乗らなかったけど、なんだか確信めいたものを感じ、同じように攻めて行くと、ガツンというバイト!!

きたーっっ!!

激しいファイトを見せ(八郎のバスはほんと元気。浅いところでも潜ろうとするし、えらい暴れます) 上がってきたのは34cm。

スピナベだー

同じように攻めると、更にバイト。今度は32cm。
調子に乗って攻めると、さらに来るものの、今度は抜き上げようとしたところでバラシ。
さらに、足元では目の前でスピナベにバイトしてくるものの乗らず。

これがパターンフィッシングや!!(いや違うだろ)

と田辺ののりピーさんのように心の中で叫びます。
ちなみに、2尾とも口に横向きにスピナベがかかっっていて、明らかにスピナベが岩に当たって横向き になる瞬間、口を使ったようでした。(底を切って、水平に引いてくると釣れなかった)
ヒラウチかー…なら、クランクでもおっけーでしょと、投げますが…食いません。

このまま、スピナベで攻めて行けばなんだかんだと、釣れていたのかもしれません。
…が、しかしここで自信を付けたまつざか。ついでにリップラップを攻めるのも飽きてきました。

葦が撃ちたいんじゃー!!!

心の叫びと共に、葦のある場所を探します。
実は今回、ラバジで釣れる自信を付けようというのもあり、特に葦がやりたかったのです。
延々、車で走ること数十分。
気付くと、西部承水路にいました。

葦がいっぱいだー(喜)
・・・でも、場所がない。

…そう、攻めるところは全然ないのです。人も少ないし、ポイントさえ見つければ、スレてなくって 爆釣だろうと甘い期待を抱いていたのですが、そらもうあなた、攻めるところなんて ほっとんどありゃしません。
去年は西部をやっていて、その時の記憶をたどって、道路沿いで良さそうなポイントをめぐろうとしますが、 田んぼの真ん中とかなんだかんだで、駐車スペースがありません。道理で人がいなかったわけだ。
それでもぼちぼち、車を止められるところで、葦の切れ目を見つけてラバジ、クランクを投げますが…釣れん!
ポイントが少ない(ほんと数メートルの葦の切れ間とか)なので、それはそれで、ぼちぼち人が 集中してるんでしょうかねえ…
出張に来る前に、今年の6月八郎に同じく出張時に来ていた会社の後輩のaraigumaくんの、 「東部だけで十分ですって!」という言葉が頭をよぎります。
先人の言う事は聞くべきです。はい。
さて、西部承水路で、惨敗したまつざかは、今度は東部承水路の西側の葦エリアを攻めはじめました。
西部承水路をやっていたくらいから、急に空は晴れ模様となり、低気圧通過後特有の暴風が 八郎の水面をどっぱどぱにします。
普通に考えりゃ、こんな時は魚の活性が下がるだろ…と、ワームのフォールやらなんやらに変えるのですが 、まだ、まつざかは八郎への期待があるのか、強気な攻めを続けます。

…しかし(今回「しかし」ばっかりだね)、更に辛いことに、この日はどうやらコイ釣りの大会があるらしく (「ようこそ、日本コイ、フナ釣り大会へ」みたいなかんばんがあった。) あらゆる、めぼしいポイントはコイ釣り師の方々がいらっしゃいます。
なんで、かなり離れた場所で隙間を見つけてはやるのですが、葦がかなり生い茂っている上に ウイードも激しく、かなり釣りずらい状態。
バイトも、フォール中にラバジのトレーラーのパワーホグを、くわえてみたってなショート バイトが2回(両方乗せられず)
日差しもきつくなり、釣れない+暑いでまつざかの気力体力を奪って行きます。

ああ、やっぱりボート借りとくんだった…

そんな感じでちょっと後悔しつつ、ラン&ガンを続けます。
リスが道路を横切り、イタチが横切り、釣りをしていれば、猟銃の音にびっくりし…
いやいや、なんだかいいっすなあ…釣れないけど。
あまりに釣れないので写真なんかも撮ってみたり。

かんばん

しかし、ここまで陸っぱりの人は結構見ているのですが、一回も釣れたのを見ていません。
渋いんだよねえ…多分。
この時点で、14時近く。7時半に釣ってから、一尾も釣っていないことになります。
八郎で、6時間半魚が上がらない…一瞬「もう帰ろうかな」と廃人モードに突入。

よし、ガソリン補給だ!!

…と、ビールを買いにコンビニに行くと、酒は販売していないコンビニ(涙)
ああ、ふんだりけったり。
さすがに、酒の売っているところを探す気にもならず、おにぎりを食べつつ、冷静に 作戦を考えます。

うーん。やっぱり朝のパターンでしょ!!

ということで、朝の場所に向かうことにし、ロストしたスピナベの補充を釣具屋で済ませたものの、 まだ日差しはきつく、シャローは厳しそう。
やっぱり、こういう日差しのきつい時は、シェードだよね…どっかあるかなあ…
と考えていると、ありました。
そう、仮眠を取っていた、朝の場所です。
ライギョに遊んでもらおう!!ついでにバスも釣れればラッキーさ!

葦島

ってことで、移動。
案の定、カバーが厳しい&水面を覆うウイードの嵐で誰もやっちゃいません。
で、当然ここはフロッグでしょ!!行け!キッカーフロッグ!!
投げること数キャスト。

どばっっ!!!

明らかにバスのそれとは違う、水面を割る激しいバイト。
大暴れして、上がってきたのは、ライギョ50アップ。楽しすぎです。
ミディアムヘビーのロッドだったので、抜き上げます(結構高さがある場所だった)。

ライギョ!

しかし、所詮バス用のフロッグ…あまりにもろい。
なんだか、フックはゆるゆるになって、やたら回転するようになってしまった上に (気付くと下向いてる)、足が一本ありません。

まあ、よかろう!ってことで、再び何回かキャスト。
ほとんど投げる度に、バイトはあるものの乗りません。
何度かのバイトの末、ようやく…

のったー!!
ばしゃしゃ
今、腹白くなかったか!?

そうです、バスです。上がってきたのは、なんだかやたらと下あごの大きいバス。
計ると、ギリギリ40cm

ようやく

ちょっと、ボロボロだけど、ナイスファイトでした。
いやあ、ミディアムヘビーのロッド持ってきて良かった…楽しいよ、これ。
そして、ライギョをもう一発追加したくらいから、バイトがなくなりました。
しかし、八郎を3/4周くらいしてきたところで、最初の場所で釣れるとは…なんだかなあ。

しかし、この光景を後ろで見ていた者たちがいたのです。
最後の方で、もう一撃バスらしきバイトがあったため、ポイントを休ませようと一旦、 他の場所を探して(あんまりなかった)、戻ってくると、チャリンコの中学生軍団が… しかもスピニング…おいおい。
それじゃ、カバー攻められないし、第一どうやって上げるのさ…
通過しつつ見ていると、やっぱり刺さり巻くって、切りまくっている様子…もうちょっとだけ、 考えて釣りしようね。

まあ、この中学生達に始まったことでなく、結構、見ていると、ライトなタックルでカバーを 陸から攻めているひとが多かったです。(ライトリグ使用率高いのよ、案外)
しかも足場が結構高いところとかもやってる方たちとかがいました。
多分それだけ釣れてないってことなんでしょうけど…
上がるなら、ライトリグもおっけーでしょうけど、やっぱりカバーとかで釣りをする以上、 常に上げる時の事も、考えた方が良いと思うのですけどね。
(実は、上げる術もちゃーんと、みんな考えてたら申し訳ないけど)

さて、日も傾いてきたため、朝のパターンを試すべく、朝の場所へ。
って、どこだったっけなあ…(←バカ)
なんせ、朝の時点では八郎をなめ切っていたため、どこでも釣れるだろうと、タカをくくり 場所を覚える気なんてさらさらありませんでした。

移動しては違う…を繰り返し、ようやく現場についたのは16時半。

最初の場所

朝やったように、なめるようにスピナベを岸際を通してきます。
すると、ぼちぼちと釣れてきます。(バラシを含めれば、それなり入れ食いかも)

ようやく八郎の本領発揮

32cm、34cm、33cm、36cm…
途中、ベイトのドラグがなる、結構でかいサイズがかかるものの、ウイードにからんでばらし…
バスがウイードに変わってました。
うーん、結局、今日はこれが良かったのね。
葦島といい、ここといい、最初の直感が良かったようで。

やっぱり、八郎とは言えど、陸っぱりの場合特に、場所も限定されるし、「何で釣る」じゃなくて 「何で釣れる」という、釣りの基本が重要だったということですね。
ただ、基本的に色々考えて答えを出せば、明確に帰ってくる面白い場所ではあります。
しかも、それがハードルアーだったりするから、やっぱり八郎は楽しいですよね。
最後に岸際&沖にでかトップを投げまくり、まつざかは散ってきました。

しーずむ夕日に♪

しかし、ほんっとに釣れんかったです。
結局、自分以外に釣っているのを見たのは、一度ワームの杭際フォールでヒットしていた人の 一尾のみ。(人は結構多かった)
去年は、ハードルアーである程度の間隔で釣れたのですが、ボートだった上に、スピニングで、小さいルアーを投げて いたってのもあるのでしょうね。
あと、駐車できるスペースってのはかなり限られていて、みんな、ちょっと車を止めては移動ってのを 繰り返しているようです。
特に、河口(これぐらいしか、護岸に大きな変化を見つけられない。多分探せば結構沈みモノとかは結構 あると思う)に人が集中している傾向がありました。
従って、駐車スペースや、河口は捨て、延々歩いて遠くまで行くと、プレッシャーも低く、岸際でも釣れるようでした。

うーん、また行く機会はあるといいんだけど…

9月9日 関東デビューだ霞ヶ浦だ!
●時間 9:00〜18:00
●場所 霞ヶ浦 備前川
●天候 曇り時々雨
●釣果 こばっち1尾+ギル1枚
●ヒットルアー レイクポリス チェリー

最近まつざかは、結構忙しく、出張がそこそこ入っています。
まあ、以前から関東方面も出張に行っていたのですが、今回は日曜日を はさむ事になったため、うちのHPの常連さんである、ぐっちさん、 るーみすさんと霞ヶ浦に行くことになりました。

前日は結構仕事が早く終わり、会社の先輩と飲みに行ったのですが、 かなり盛り上がり、気付くと0時。(山本さんごちそーさまでした。 楽しかったです)
さて、そんな酔っ払い状態でぐっちさんに連絡を取り、爆睡。
かなりの量を飲んでいたため、朝は自信がなかったのですが、そこはそれ、 やはり釣りの時は起きれるもの。
二日酔いの体をひきずりつつ、いざ出発。

・・・けど、台風が来てるんですけど…
なんでやねん!!

中央線に6:30くらいに乗って、新宿のホームに降りると、向こうの方に1ピースのロッドを持ったぐっちさんが!

「どーもーお久しぶりです!!」

うーん、新宿に1ピースのロッド…これはこれですごい…
さすがにバズーカではないのですが。
上野で車で来る、るーみすさんに電話をかけると、まだ家にいるとのこと。
おいおい、何時に着くんだろ…だって、川崎でしょ。

まあ、そんなこんなであとは、ぐっちさんに任せて、ひたすら電車に乗り、 土浦を目指します。
途中、ぐっちさんと話しながら(釣り始めたら話あんまりしないからね)電車に揺られることしばらく、土浦に到着です。
結構かかるものの、電車だとなーんも考えなくても着くから、これはこれで負担が少なくていいかも。

さて、駅からしばらく歩き、釣り準備開始!!
まつざかは、出張セットのため、クワトロ+トーナメントX、バスワン振り出し(出張前日に買いに行った)+SX…
なんかめちゃくちゃ変な取り合わせだぞ。
ぐっちさんはと言えば、コブレッティ、レサトという、かっちょいい組み合わせ。
結構はずかしいかも…

そして、実釣開始!!
まつざかは、とりあえず、プレデターで、護岸、川の中央をさぐりつつ 進んで行きます。
で、とどめにカットテール。(まだこの時点では風はたいしたことなかった)

街の中だよね


……
…あれ?

しばらくやってみるものの、全くアタリすらありません。
滅茶苦茶おいしそうな護岸なのに。
釣り方がなんか違うのかなーとかと思っていると、るーみすさん&彼女さん到着。
すんごい早い…。車ってすごいのね、やっぱり。

とりあえず、合流して延々と下流に向かって行くのですが、いまいち誰にもバイトはありません。
まつざかは、プラグをローテーションさせつつ(たまにカットテール)、進んで行くのですが全くアタリもありません。
るーみすさんは、どうやらラバジで攻めている様子。

しかし、バイトが全くないため(一回ギルアタリはあったけど)、今度は河口に一気に移動することにしました。
で、雨も振り出し、風も強くなってきます。

「お魚さんいませーん」
と、るーみすさんの彼女さんの向こう側をやろうと移動しようとした瞬間!!

「なんかかかった!!」
「はい!?」

ロッドはブチ曲がっているのですが、飛びません…こりゃコイか!?

「ど、どうすればいいですかー!?」
「魚をいなしていなして!!」
「いなすってどうやるんですか!!?」
「えーと、えーと」
「ロッドを立てて!」

でかっ!!

なんだか盛り上がった後、浮き上がって来た魚は、コイでもボラでもなく、正真正銘のいいサイズのバス!!
るーみすさんが、さっと、ランディング!!計ってみると、口閉じで、43cm。
体高もあっていいバスです。

記念撮影

「悔しいなあ…そこやった後なのに」

そう、その場所は、るーみすさんとまつざかが攻めた後の場所…
ちなみに、ヒットルアーは、フラグラブのテキサス…だったかな。
彼女さんは、今回ベイト一本でやっていて、キャストも上手く(多分まつざかより上手いぞ) なかなかのツワモノです。
で、記念撮影!いいバスでしょ。

これでやる気になった他のメンバー!!
まつざかも負けじと、クランクを投げていると、なんかひっかかりました…

「…あ、バスだ…」

そりゃもう、さっきのバスの半分以下のサイズ…おいおい、いつもどーりじゃないか。

「霞でそのサイズ釣るのは、ランカー釣るより難しいですよ!」

…嬉しくない。それは嬉しくない。
で、今度は対岸に渡っていたるーみすさんのラバジにヒット!!
今度は30cm中盤のなかなかのバス。うーん、やっぱり上手い。
まつざかもラバジ練習しないといかんですな。
ということで、昼食です。

昼食を取りながら、しばらく談話。
しかし、昼食中はなんで雨が降らんのだ…風も明らかに弱いし。
これが、負のパワーなのか!?

さて、昼食を取って落ちついたところで、再度釣り開始!!
午前中ヘラ師の方々がいた場所を中心に護岸を上流に向かって流し始めます。
しかし、バイトはありません。雨もそろそろ台風の影響か、結構きつくなってきます。
クランクを右曲がりチューンし、護岸をガツガツたたいてくるもののバイトなし。
しばらくやっていると、ぐっちさんがこっちに向かってきました。

「とりあえず、ボーズは逃れました。スレッジで27cmくらい」

おお、良かった良かった。これで、みんなボーズはなしやねー。
しばらく攻めて行くと、今度はるーみすさんの彼女さんが、何やら銀ピカの魚を 持ってやってきます。
も、もしやボラ…じゃなくて、ハスでした。ちょっとほっとしました。
霞はボラも釣れるって言いますからね。
延々バイトもないため(たまにボラバイトにひやひやしたけど)、まつざかがここでテクトロ敢行!

「また、楽な釣りしようとしてー」

るーみすさんの一声…僕はね、僕はね、お魚が釣りたいだけなのだ!!
グラブのテキサスで護岸を攻めて行くとヒット!!
しかし、ジャンプ一発見事にバラシ…
クワトロは、結構胴調子な上に、かなり柔らかいため、しっかりフッキングしないと だめみたいですね。
しかし、その後はバイトなし。

で、ひたすら流して行くとまたしても、るーみすさんの彼女さんが魚を持ってやってきます。
おいおい、バスだよ。
で、口に手を入れて、フックを外します。
ひ、人の魚で親指がボロボロになろうとは…(涙)

「なんだか、まつざかさんがこっち向かってくると釣れますねー」

…嬉しくない。嬉しくないんだってば!!
いっそ自分が釣れないなら、もっと負のパワーが強ければ、痛み分けになるのに。
その後、るーみすさんが次々と、ラバジでバスをヒットさせます。
上手いよ、やっぱりね。
まつざかはというと、バイブレーションで広く探るもののバイトなし。
そろそろ日も暮れてきたので、るーみすさんの車に向かいつつテクトロをしてゆきます。

るーみすさんの彼女に、テクトロを説明しつつ歩いて行くと。

がつん!!
「よっしゃー!!」

柔らかいクワトロがブチ曲がります。
説明していたらヒットなんて、ちょっとかっちょいいじゃないか(テクトロだけど)

上がってきた魚はなんだか、薄っぺらい…
「やっちまったー!!」

ギル様です。でかいです。
なんだか、今年は結構ギルを釣っています。ふ、そんなもんだよね…

以上、日も暮れたため、釣り終了。

「飯どこに行きます?」
「お台場いきたーい!」

はい、田舎ものでございます。ええ!!(←元関東だろーが)
みんなで、夕食を食べに行くべくお台場に移動。いいですな、ドライブも。
ちゅーことで、お台場到着!
おお、フジテレビだ!、レインボーブリッジだ!!
みんなで、お好み焼きを食べ(美味かった)、フジテレビ観光です。
まあ、時間も遅かったため、特に中に入ったわけでもないのですが…

フジテレビだ!

フジテレビの真下で写真を撮ったり

上がったところで、たそがれてみたり…

たそがれる…

これ、るーみすさんの彼女がいたからいいけど、男だけだったら、かなり 恥ずかしいぞ…

ちゅーことで、終了!!ああ、お台場楽しかった!!(笑)
それは置いといて、霞は面白いですね。
マッディなため、プラグを投げていても説得力があるし、ついでに水深が ちょうどやりやすい深さなんですよね。
琵琶湖とかで、陸っぱりでプラグを使うと、結構水深とかを合わせるのが面倒なのですが、 非常にやりやすかったです。
ま、みんな釣れたし、いいサイズも上がったし、プラグでも釣れたし、ギルも釣れたし(涙)
渋いとはいいつつも、良かったのではないでしょうか。
また、機会があったら行きたいですよね。
ということで、ぐっちさん、るーみすさん、ほんとありがとうございました。
楽しかったです!

9月2日 私を釣りに連れてって!
●時間 14:00〜17:00
●場所 琵琶湖 大浦、海津
●天候 曇り
●釣果 こばっち4尾
●ヒットルアー センコー4inch、カットテール4inch

まつざかの彼女はあんまり釣りに行きません。 (なので、タイトルのようなことはありません)
まあ、朝が早いってのもあるし、いまいち面白さが分からないってのも あるようです。
しかし、まつざかはしばらく釣りに行っていなくて、行ったら行ったで ボーズをくらい、欲求不満は最高潮!!

「ねえ、釣り行かない?いやならいいけどさ」
「いいよー」

ということで、めずらしく琵琶湖もおっけーをいただき(半分なしくずし?) 、いざ出陣!!
朝早くから行くのは辛いってことで、昼〜夕マヅメ勝負です。
日没までやりたかったのですが、19時には帰ってきたいということだったので、タイムリミットは17時。

朝10時過ぎに出発し、途中昼食を取り、釣具屋に寄って、現地に14時過ぎ着。
今回はとりあえずは彼女にも1尾釣ってもらおう!! (なんせ、バスを釣ったことが無い)ってことで、手堅く大浦開始。

足場の良いところで釣りを始めます。
まずは、こばっちを釣るべく、センコー3インチのワッキーを彼女の方にリグってもらい、まつざかの方は最近お気に入りのカットテール。
フォールが手堅いかなってことで、釣り方を教え投げてもらいます。
で、まつざかの方も…投げる…

あれ?

久しぶりに、Uエアリアルを使ったところ、見事にライントラブル。
し・か・し

ばしゃしゃ!!
「も、もしや!?」

つ、釣れてるよ、おいおい。先にやられてしまった…
小さかったので、抜きあげてもらい、記念撮影。

「口持てる??」
「このまま撮る」

ちゅーことで、彼女の初バスです。おめでとー!!

おめでとー

もしや、これはイージーか??と思ってみたものの、後はまつざかがこばっちーを1尾追加したのみ。
彼女の方も、ちょっと飽きてきたみたいだったので、ルアーをローテーションさせてもらって、色々やってもらいます。
…が、バイトなし。
こりゃ移動だね。

さて、海津の方へ移動です。大崎の様子を見てみるも、皆様なんだか、表情が冴えません。
こりゃだめかなと思っていると吉野師匠から電話。
前回、結構魚がいたポイントを教えてもらいます。

しかし…

こーんこーんこーん

そのポイントはコイ釣り師の方々が横一面設営中。
うーん、せっかく歩いてきたけど、邪魔してまで釣りしてもね。
ちゅうことで、再び、大浦に戻って来ました。
さっきまで、やっていたところと、別の場所をやろうかとしたのですが、 ちーと不慣れな人には足場が悪い場所とか、先行者(中華キャノンは撃ちません)がいたりしてできません。

「ほんと、釣り好きなんだねえ、みんな」
「まあねえ、この辺いる人はそうだろーね」

なんて、たわいのない会話をしつつも、まつざかの方はポイントを考えるので必死。
月出に移動するには、時間がない…ってことで、再び、最初の場所へ。
カットテールでヒット。センコー4インチでヒット。
ぼちぼち釣れるものの、サイズはだいたい一緒のような感じ。

釣れるけど…

ぼちぼちアタリはあるものの、ちょっとアタる場所が遠く、彼女の方には 反応無し。

「寒くなってきたねえ…終わる??」
「最後に1キャストさせて」

ってのを結局3回ほど繰り返し(結局釣れなかったけど)終了となりました。

帰りの車で…
「ね、たまにはこういうのもいいでしょ」
「うん、年に1回か2回くらいならね」

ペレストロイカは遠い…

いやいや、なーんせ、今回は彼女も釣れて良かった。
けど、もうちょい楽に釣れると、初心者にも楽しいのでしょうけどね。
まつざかの方も、もうちょい釣れる釣り方とか教えられるといいのですが…
釣りを教えるのって案外と、難しいです。
なーんたって、教えてる方も、気付くと夢中になってますから。はは。

9月1日 竿が振りたかっただけさ
●時間 4:00〜6:00
●場所 愛知県 庄内川河口
●天候 晴れ
●釣果 ほげり
●ヒットルアー なし

ここ数週間釣りに行けませんでした。
まあ、仕事やらなんやらで、行けなかった訳なのですが、日々、 釣りに行きたい欲求はたまるばかり。
なーんせ、ほとんど毎週釣りに行ってると、ちょっと行かないと 禁断症状が出ます。

さて、この日は、タックルDBのCGIと延々格闘していて、 気付くと3時。
でも、会社の先輩が企画した、バーベキューがあるため、午前中 釣りに行くわけにもいきません。
さてどうする??

…寝なきゃいいのです。(だって大潮だし)
「行ったれー!!」

ということで、気付いた時には庄内川の河口にいました。
ここは、こないだも師匠の吉野が釣った場所。
まつざかも比較的、ここでは釣っているのですが、前日までの雨で 川は激流!!

とりあえず、川に向かってミノーをぶんなげるも、全く釣れる気がしません。
本流がだめならってことで、流れのほとんどない、スロープの辺りから 狙い始め、葦際なども狙ってみます。

結構、ベイトはいるようで、ボラの子供か何かがはねています。

…が、釣れん。

満潮を迎え、しばらくすると夜があけはじめました。
川沿いでは、「さわやかウォーキング部隊」が不思議そうな目でこちらを 見ています。

釣れませんよ、釣れませんよ。

とりあえず、目を合わせると、「何が釣れるんですか?」とか、聞かれそうなので、目を合わせないようにしつつ、釣りを続けます。

…だめだ…
ということで終了です。(はやっ)
うーん、朝に満潮ってパターンはだめなんでしょうかねえ。
それ以上に今回は、川があまりにも激流状態でしたね。
潮目もへったくれもありませんでした。
やっぱり雨上がりの川は危険です。

8月15,16日 バックラッシュした時あなたは何を考えてますか?
●時間 4:30〜10:00, 16:00〜19:00
●場所 三重県 上野の野池
●天候 晴れ
●釣果 30cm少々頭に5尾、25cmくらい2尾
●ヒットルアー センコー、カットテール


実家に帰って楽しいこと、地元の釣り場に行けることですね。
GWはちょっと足を伸ばして、がんばって熊野まで行ってみたのですが、さすがにちと遠い。
ということで、ちょうど1年ぶりくらいに、 三重県上野のあたりの野池に行くことにしました。

朝4:30出発、途中で夜が明けてきました。
いやいや、ほんと日が昇るのが遅くなりましたね。
最初に来たのは、去年も夏休みにやってきた野池。
ここは、夏はフックを出したリグでは狙えないぐらい、冠水植物で半分以上埋め尽くされるところです。
そんな場所なので、狙いかたは2つ。

1.冠水植物の生え際を狙う。
2.フロッグ、グラビンバズで冠水植物の上を攻める。

とりあえず、2で行くことにしました。ただし、グラビンバズとは言っても、なんせ草が濃いので、その上を滑らせてくるので、フロッグに近い使い方かもしれません。
ジャンボグラブをリグり…

投げる
しゃーっ
投げる
しゃーっ
ばしょっ

こういう釣りは水面にバイトが出るので非常に楽しいのですが、 フッキングはあまりよくありません。
今回も例に漏れず、出るもののフッキングしません。
フロッグは止めやすくていいのですけど、さらにフッキングしません。
とりあえず、去年釣れた場所をやってみようと、移動してみると、増水していて全然攻められません
う、実績場所が・・・
仕方がないので、最初の場所に戻ってきて、再び投げます。
このぐらいになると、人もぼちぼちやってくるのですが、 みなさま、ライトリグで、冠水植物が生えていない 場所をぼちぼちやっている様子。ほっ(しかも釣れてない)
確かにこんだけ濃く生えてると、魚いなさそうにみえますからね、 でもかなりの密度のところにもいるんだよ。
あ、一人、フロッグ投げてる人もいたか。

ジャンボグラブを投げ、少々スローに引いた後、目の前のポケットを 通過した瞬間!

ばほっ!!
で、でかい!

しかし乗らず。
もう1回出ないかなと同じように通すと、一緒の場所で再び 激しいバイト!
今度は、バスがワームを持ってゆくのを確認した後、 フッキング!
無理矢理浮かせると、でかい!
これは、自己記録更新サイズか!?
頭の中を、HPで紹介する文章がかけめぐる。(おいおい)
かなりきつめに締めた、ベイトのドラグがずるずると出てゆく。

うおりゃあ!!
うねん!(魚が激しく抵抗)
ぷりんっ

え?外れた??
この時点で、HPに自慢ネタを載せる目論見が、見事に 崩れ去りました。(この下心がいかんかった?)
そして、その場に座り込む・・・
その後、同じ所を通すものの、2度とその魚のバイトはありませんでした。
ちゅうことで、その後、センコーのグラビンで、こばっちーを ゲットした後、次の池に向かいます。

今度の池は、結構人も多く、日もすっかり昇り、暑くなってきたので スピニングを1本持って出動。
シェードになっているところに、カットテールを落とすと、 あっさりヒット。(25cmくらいかな)
その後もちょいちょいヒットします。
なんだか、こばっちーの活性が高そうだったので、ポッパーを 投げると、バイトはあるものの、全く乗りません。

しばらく、こばっちーと戯れていたのですが、サイズも 上がらないし、戻りながら、センコー2インチを落としてゆきます。 (カットテールは無くなった)
まあ、こんな釣りではこばっちーくらいだろと、 半分あきらめていると、フォールさせていたラインが とまりました。
底かなーと思いつつも軽くロッドをあおると、バス!
岸際で釣ったので、難なく魚を浮かせると、結構でかい!!
おそらく、40アップ。
朝ばらしているので、慎重に魚をいなしつつ、護岸の斜面を 降りてゆきます。
横では子供たちが、見ています。
こりゃかっこよくランディングしないとね(また下心)
HPにも、ひさしぶりの、まあまあのサイズの写真が 載せられます。(これも下心)

・・・ぷち!

ぷち?
ぷち??

ラインテンションが無くなりました(号泣)
またしてもその場所に崩れ去るまうざか。
うーん、やっぱりマス針って、掛かった後、 魚の歯がラインにあたりやすいんでしょうね・・・
ちゅうことで、終了です。
今回は、完全にファイト&ランディングでミスってますね。
まあ、こればかりは、がんがん魚釣って、熟練しないといかんです。

さて、次の日、リベンジをすべく、再び同じ野池を目指しました。
まずは一つ目。
例のごとく、グラビンでがんがんせめていたのですが、出はするものの、全く乗りません。
ちくしょーっと、しばらくやっていると、痛恨のバックラッシュ。



…ほどけん。

昨日のリベンジをしたくて来たのに、バックラッシュで敗北ではシャレになりません。
あなたは、激しいバックラッシュした時何を考えながらほどいてますか?
まつざかは、HPのネタを延々考えてました(涙)
30分ほど格闘した挙句…

やっとれっかー!!

以上、挫折です。(ちなみにここでは、スピニングはほとんど使えない)

という事で、昨日もこばっちーと戯れた野池へ心を癒すべく移動です。
今日はカットテールを買ってきたので、十分せめられるね、と思っていると…

人だらけ(涙)

昨日はいなかったのに。ここってメジャーだったのね。
仕方が無いので、人がいない場所へ、サンダルで水に入り、オーバーハングをジグヘッドのスキッピングで狙って行きます。
ちょうど、木と木の間に入ったところで、ヒット!
こばっちーながらも、キャストが決まった時にヒットするのは嬉しいものです。
ということで、しばらくやってもう1尾追加し、ちょっとだけ気が晴れたので終了としました。

うーん、毎度のことながら、地元の野池は楽しいです。
なんせ、魚の反応が格段に良かったです。
また、地元に帰ったらいかんといかんですね。

8月11日 タコスティックデビュー戦
●時間 4:30〜12:00
●場所 愛知県 揖斐川近辺
●天候 晴れ
●釣果 30cm少々頭に6尾+ギルいっぱい
●ヒットルアー SKポッパー、カットテール、センコー2inch


今回は、○犬の、番外ということでフローターを浮かべることになりました。
日吉以来なので、数ヶ月ぶりのフローターです。
夜も明けきらない朝4:00コンビニに集合。
メンツは、かまおさん、てんぷくさん、まつざかの3人。
なんか、ここんとこやたらと顔を合わせることが多いような…

そうそう、かまおさんの車は非常に大きいため、フローターを膨らませたまま、持って行けます。
琵琶湖とかでラン&ガンするときなんか、とってもいいかもしれません。
大きい車って、こういう時ほんと便利ですよね。

で、夜明け前からとりあえず出航!
まつざかは、暗い中、こないだ、作ったロッド(タコスティックね)でPOP Xを投げ始めます。

し・か・し…
短すぎる…3.5ftという長さはさすがに短すぎです。
ぜーんぜんタメが効かないので、投げずらいったらありゃしません。
やはり5ftくらいにしとくんだった。
ちゅーことで、暗い上に使いにくいロッドで投げていると、見事にPOP−Xが木になりました(涙)

「絶対後で取りにくるからなー!」

捨て台詞をはきつつ(暗くてどこに行ったか分からなくなった)、今度はSKポッパーに変えて投げ始めます。
夜も明け始めるものの、全然出ません。ボイルもギルっぽいのがちょっとボイルするくらい。
やっぱり、前日までの大雨(特に前日は警報も出てからね)が効いているのでしょうか。
てんぷくさんも、トップを投げているようですが、バイトはなさそうです。

ひゅるるる
ちゃぽっ
ばしゃっ!

しばらくやってゆくと、護岸があるところで、着水同時にヒット!

「やりーっっ」

しかし、この場合トップで釣ったことになるのかどうか…微妙なところです。
落ちてきたものに反応しただけで、なんでも良かったのでは??
ま、いいんだけど。タコスティックでの初めての魚ですし。
それにしても、トップへの反応が悪すぎです。この時期ならもうちょい出てもいいはずなんだけど…
後ろの方では、かまおさんが赤カットテールで、てんぷくさんとまつざかの釣り損なった魚をちゃんと釣り上げています。

「隊長、絶好調ですよね」

かまおさんは、かなりの本気モードで、カットテールのジグヘッドで、護岸を攻めている様子。細池の護岸でかなり釣ってますからね…自称「護岸フェチ」
てんぷくさんはというと、まつざかと同じく、トップでがんばっていますが、苦戦しています。
しかも蚊に襲われているようで…

「負け犬に襲ってくるのかなあ」
「一番弱そうな奴にくるんですよ」

死人に鞭打つような真似をしつつ、さらにすすんでゆきます。
まつざかもトップをやめ、ストラクチャー狙いのカットテールジグヘッド(当然オフセット)で狙って行きます。
アタリはあるものの、乗りません。これはギルかも…

と、てんぷくさんのルアーにヒット!!
まつざかの釣ったサイズより大きい!!

「やっと、トップで出た…」

夏の朝ってもっと出そうなもんなんですけど、やっぱり雨で活性が下がったのでしょうか。
まつざかは、カットテールに飽きて、スピンムーブに変えてジャークなんかしてみるも、いまいち…
うーん、なんかやばいぞ。

さて、さらに進んで行くと、急に流れが変わりました。

「あれ、さっきまでと逆に進んでない?」

とかなんとか言っているうちに、ごーごーと流れ始めます。

「たいちょーっっ進みません!」

気付くと、15cmくらい減水しています。えらい流れようです。
恐らくは、水門を開いたのでしょうが、ちょっとびっくり。
その後も、水門を開いたり閉じたりしているのか、流れが上下に変わりまくり。

上・下・上・下
「釣りにならーん!」

アタリもなくなり、魚の活性も下がっている様子。
琵琶湖とかだと、水門が開くといいっていいますけど、こと、こういう小場所で流れが出ると、どうにも辛い状況になるようです。

あつい
あつい
あつい

日差しは容赦無く照りつけ、しかも釣れやしない…
天気予報では、降水確率50%って言ってたのに、うそつき!帽子もかぶってこんかったぞ!
気象庁に文句をたれつつ、更に釣り進んで行きます。

しばらくして、水門の開閉も終わったようで流れが止まりました。
そこから、ぼちぼち釣れだしました。
かまおさんは絶好調。なんだかんだと言って釣り上げて行きます。
てんぷくさんの方も、シェードに向かって、見事なスキッピングでねじこんで魚を釣っている様子。
まつざかは…

びびびっっ
「いやあっっ、見ないでーっっ」

おギル様登場です。
ギル・ギル・バスくらいの高確率でギルをゲット。
二人ともギルあんまり釣ってないのに…
ここで、まつざかの方は弾切れ。赤カットテールもなくなり、オフセットのジグヘッドも無くなりました。

ワームをぼちぼち変えながら、さくさく進んで行くと、ぼちぼち釣れてきます。
しかし、さっきまでのギル率は変わりません。

「今日、ギル釣れてないですよ」
「・・・」

いいよいいよ、今日はギルの帝王だ!!釣って釣って、釣りまくってやる!
と、そこで、今日最大(涙)の30アップゲット。(バスのね)
しかし、みんな離れていて(先に進みすぎた)気付いてくれません。

「見て−っっ、ほらほらバスバス!」

心の中で叫びつつ、まつざかは、いつもの秒殺をやめ、みんなに見てもらうために、ファイトするものの、皆様シェードを凝視しています。
…ふ。そんなもんさ。

ということで暑くなってきたので終了です。
そうそう、POP Xはちゃんと回収できました。良かった良かった。
今回は、天気予報の降水確率を見て、かなりの爆釣を期待していたのですが、 どぴーかんでしたね。
まあ、ぼちぼち釣れたので楽しかったです。
やっぱりフローターは楽しいです。

8月4日 またまた大江川
●時間 16:30〜18:30
●場所 愛知県 大江川 深浜ストレート、揖斐水系某クリーク
●天候 晴れ
●釣果 こばっち2尾
●ヒットルアー カットテール(スモーク)ワッキー


気がつけば8月。そう言えば、釣りニッキの方は7月1回も書いてませんでした。
7月は池原行ったり、いるか行ったり、常連さんのたらん坊さんのホームを襲撃したりと、結構楽しい釣り(いるかはどうかなあ)してましたね。
ただ、ほんと釣れてないのが問題ですけど。
という事で、一時休戦(?)大江川に向かいました。
こないだ来た感じも良かったし、結構そこかしこで釣れてる話が出ている大江川。
確かに、今の湖北の厳しさからすると(最近行ってないので、あくまで聞いた話だけど)、かなりイージーに感じます。

夕方くらいにやってきたのは、いつもの深浜ストレート。
この日は結構風もあって、かなりにごっています。
前に来たときは結構バスの姿も見えたのですが、今回は1尾見ただけ。
しかし、ベイトの方はものすごい数…
沖の方で水面をワサワサとやっております。
けど、ボイルは全く無し。
とりあえずということで、最近お気に入りのカットテールワッキーを護岸沿いに落としては歩くというパターン。
しばらく歩き始めると、後ろから車がやってきてまつざかの先に停車、釣りをはじめました。
さすがに護岸を攻めるのに、人が歩いた直後をやる気はしないので、それまでやってきた方とは反対に攻め始めます。
しばらく歩いていったところで、待望のアタリ!
しかし、のらず…
続いて岸際に生える葦の向こう側に落として、数回シェイクを入れるとヒット!
上がってきたのは、なんじゃこりゃというこばっちー…
しばらく歩いて行くと、ヘラ台があったため、ヘラ台に沿って落とすとヒット!
小さいなあとなめていたら、見事にヘラ台に巻かれてしまいました。
ごめん…こばっちくん…
その後、サイズアップを狙い、護岸沿いでなくブレイクを攻め、もう1尾釣ったもののこれまた20cm前半のこばっちー

「もーいやじゃっっ!」

移動です。
春先見つけた某ポイントに行ってみました。
すごく小場所で深さもないだろうと思っていたので期待もしていませんでした。
で、結構そこは高さがあるので、ベイトにセンコーをリグり、攻め始めます。
しばらくアタリもなく、日も暮れ始めました。
しかし、ふと葦のポケットに落とすと、ヒット!
30中盤くらいの、まあまあのサイズ。

…なんか忘れてませんか?
…はい、合わせておりません、ほとんど向こう合わせです。

ぽろっっ

ということで、あっさりとバラシ。その後そこをもう少し攻めてみるものの 反応はありませんでした。
で、そこから大江川に戻る気にもならず、終了。
あー、情けない…

いかんですねー、こばっちーばかりです。
しかし大江は今年はかなり良いです。春先とかももうちょい来てみれば良かったですね。