12月1日 araigumaくんの一番長い日
●時間 3:30〜17:30
●場所 琵琶湖 知内漁港、海津カラオケ前、海津漁港、飯浦漁港
●天候 雨のち晴れ
●釣果 30cm少々を頭に、10数尾
●ヒットルアースワンプクローラーのネコリグ、ロボリーパーツネ、マイクロクローラーツネ

さて、まつざかの車は最近調子がよくありません。
というのは、去年車が東海豪雨で水没の影響でマフラーが錆び錆び、最近はマウントしてる部分が脱落しかけの状態で、変な音がしています。
ということで、会社の後輩のaraigumaくんと相談。

「どう、赤い車(araigumaくんの車)出さない?」
「いやいや緑の車(まつざかの車)にしましょう」
「いや、緑の車はマフラーがやばいんだわ」
「赤い車も、クラッチの調子が悪いんですよねえ…」

と、2人とも車の調子がどうにもよろしくない。
…が、ここは先輩の権限で、赤い車で出発することになりました。

夜1時半、araigumaくんの家を出発。
関が原を越えるあたりで、突然の雨!まぢですか?降水確率めちゃくちゃ低かったんだよ。

「まあ、この辺だけだよ、多分。まだ琵琶湖まで距離あるしね」

でも、琵琶湖も土砂降りでした…
さて、とりあえず、今回も前回ちょっとおいしい思いをした知内漁港からスタートです。
まつざかは、今回もある意味本気。
いきなり、今回の主戦力である、スワンプクローラーのネコリグを持ち出します。
araigumaくんは、シャッドでスタート。
しばらーくやってみるものの、アタリはありません。
やっぱりフィーバータイムじゃないとだめなのかなあ…と思っていると、araigumaくんにヒット!!
こばっちーながら、先制されてしまいました。
いつものことだけどさ…例によって、ケイテックのストレートワームのスプリットショットです。
こいつは、まずい!ってことで、リーパーのダウンショットに変えて、ようやく一尾。
かなりのマイクロです。
しかし、この後は再び沈黙が続きます。
どうにも、魚が小さいらしくバイトはあるものの、のりゃしません。
まだ、夜であったため、人もいないので、今度は岸際テクトロひゅんひゅんです。
激しくジャークさせつつ、岸際を流すと、連続ヒット!
今度はちょっとましなサイズ。30弱2尾。
こいつはいけるか!と思ったものの、それ以降はひゅんひゅんに反応することはありませんでした。
araigumaくんの方も、ぼちぼち「ちっちぇー!!」と言いつつも、魚を時々釣り上げています。
しかし、アベレージが小さいなあ…
そして、夜が明け始めました。
ここで、サービスタイムスタートです。

まあまあかな

例のごとくスワンプクローラーが大当たり!投げれば毎回バイトがあります。
しかし、フッキングがよろしくありません。
アタリがあって、フッキング、重みまで感じて引いてくると、「ふっ」と軽くなります。
しかも、2度のラインブレイク(すみません)
そろそろラインを変えないと、まずいっすなあ…5ポンドで、そんなにでかいのじゃないので切れるとなると…ねえ。
まあ、そう言いつつも、毎回バイトはあるので、ぼちぼちと釣れます。
…が、前回よりちょっと小さい気がします。
araigumaくんの方は、ちょっとバイトが少ないらしく、苦戦しています。

「今なら200円で売るよ(にやり)」
「魂は売りませんよ」

そして、サービスタイム終了。7時半を回るくらいには、すっかりアタリも途絶えました。
ということで、人も多くなってきたので、今度は海津へ移動です。

し・か・し
ちょうど海津まで来たところで、車にトラブル発生!
調子が悪かったクラッチの故障。なんともならなくなりました。
とりあえず、自走できないので、会社のMさんに救援を頼みます。
はしっこに寄せようと、押すと、微妙な坂ですんごく重い。(当然次の日は筋肉痛)

「むーっっ!!」(←必死)
「おはようございますー」

脳の血管が切れそうになりつつ車を押していると、地元のおばちゃんに挨拶されました。

「お、おはようございます」(←必死)

なんとも、のどかな話ですな。

で、身動きが取れないため、カラオケ前で釣りをしつつ、Mさん、及び、ショップの開店時間を待ちます。
カラオケ前は人っ子一人おらず、ベイトも見かけずあまりにも釣れる気がしません。
仕方がないので、海津漁港に徒歩で移動。
しかし、こちらもほとーんど人がいません。バイトもありゃしません。
…知内はあんなに人がいたのに…これは釣れてないのかなー。
そう思いつつブラブラとしていると、エサ釣り師の人を発見。

「釣れてますねー、エサって何使ってるんですか?」
「エビだよ」

いやいや、エビってすごいっす。1キャスト1ヒットで、一緒の場所に落としているのに、どんどん釣り上げています。
…しかし、あの釣り上げた魚たちはどうするんだろうなあ。
というとで、なんだか魚はいっぱいいることが分かったので、まつざかもマイクロクローラーのツネに変えると、2尾ヒット。
これまたかなりのマイクロくんです。

さて、Mさんが到着したので(助かりましたわー)、車を牽引し、ガソリンスタンドへ。
スタンドの人に相談するもだめ、JAFを呼んでみるも、なんだかちょっと頼りないおっちゃんがやってきて延々解決しません
。 まあ、どうしようもない状態だということは分かったが…
どうにも仕方がないので、araigumaくんは車を買ったところに連絡。
なんとか、トラックを出してもらえることになりました。

さて、なんたって、愛知から迎えに来てもらうのだから、どうにも時間があります。
でも、移動するわけにはいかないし…
迎えに来てもらったときにちょっとでも近いところがいいだろうってことで、車を牽引しつつ、飯浦へ。
ここならば、駐車場も広いし、食い物もあるし、釣り場もあるしいいでしょ。
結構3人とも疲れ気味だったのですが、それぞれ、釣りをはじめます。
araigumaくんは、内側で例のストレートワーム。
まつざかも内側で、マイクロクローラー(笑)
Mさんは外側で、色々ルアーを変えながらやっているようです。

まもなくまつざかにこばっちヒット。
ちょっとサイズアップを狙おうと、スワンプクローラーに変えてみましたが、アタリが一回あったのみ。
プラグで釣ってみようと、トップから(ベビーポッパーだけど)、フローティングミノー、シャッド、スピナーとローテーションしてみるもだめ…
この時期なら行けるはずなんだけどなあ。

「まつざかさん、アレ下さい」
「これっすか!?」

普段全くと言っていいほど、ツネなんかやらないaraigumaくんがマイクロクローラーで釣りはじめます。
車の故障の一連の事件で、かなり廃人モードなんでしょうか。
まもなくaraigumaくんにもヒット。
でも、やっぱりこばっちー…
いまいち飯浦には、まだまだサイズがいいのは入っていないようです。
全体的にも、あまり釣れていなかったようです。
ということで、こばっちーを何尾かヒットさせているうちに、日が暮れ、終了となりました。

そうそう、ちなみに、結局トラックがやってきたのは20時半。
araigumaくんの車は次の日に無事、修理されたようです。
めでたしめでたし。

11月17日 ○犬漁港ツアー
●時間 3:30〜17:30
●場所 琵琶湖 飯浦漁港、知内漁港、浜分漁港、安曇川漁港
●天候 晴れのち雨
●釣果 33cmを頭に、10数尾
●ヒットルアースワンプクローラーのネコリグ、センコー3インチファットノーシンカ−

まつざかは、最近魚を釣っていませんでした。
○犬ホームで40アップをとってからというものの、一ヶ月少々。
魚を一尾も釣っていないのです。
で、うちのHPでもぼちぼち、琵琶湖の漁港が釣れているらしいという、話が出ていたため行ってきました、漁港ツアー。
ほんとは一人で行くつもりだったのですが、なんだか人が集まり、結局4人。
かまおさん、たちゅさん、てんぷくさん、まつざか…
…ってこのメンバー、○犬じゃん!!
ということで、急遽、○犬公式戦とあいなりました。

さて、当日。
寝るとやばいという、かまおさん、たちゅさんとの協議の末、1時にまつざかんちを出発。
たちゅさん、てんぷくさんを拾い、いざ琵琶湖へ!!
飯浦をやりたい!というかまおさんの意見で、最初のポイントは飯浦。

ま、漁港はツネだろってことで、とりあえずは、ミートヘッドのツネで釣りを始めます。
しかし当たりません。うんともすんともです。
ぼちぼちやっていると、たちゅさんにヒット!
かなりマイクロな魚ではあったものの、ファーストフィッシュです。

「いやあ、今年初めてツネで釣りましたよ」

いいなあ…。とりあえず、たちゅさん○犬から1歩遠ざかります。
しかし、この後、皆様沈黙だったため、移動。

今度は、最近釣れているという知内漁港へ。
しかし寒い。めちゃくちゃ寒い。
今度はカットテールジグヘッド、センコー3インチを投げるものの、これまたノーバイト。
あまりに寒いので、スピンムーブに換えて、ジャークジャーク。

…と、てんぷくさんが魚を持っています。
えらく静かなファイト&ランディングだったため、全く気付きませんでした。
ジャスト30センチの腹ぱんぱんのバス。

体格いいよね

まつざかには、全くバイトがないというのに、皆様バイトだけはある様子。

「かまおさんどうですか?」
「バイトはあったよ」
「げ!アタリもないっすよ」

や、やべえ…。アフロなのか?アフロ?
しばらくして、かまおさんについにヒット!!こばっちではあるものの、ボウズは脱出です。
まつざかに敗北の2文字が重くのしかかります。

やぱいっちゅうねん!!

夜が明け始め、焦りもピークに達した頃、ようやくまつざかにヒット。
センコー3インチで、ようやくの33cm。いやいや、良かった良かった。

ようやく…

更に、しばらくするとフィーバータイムが到来しました。
てんぷくさんの、スワンプクローラーネコリグに連続ヒット。
そりゃもうすごい。ワンキャストワンヒット。
サイズもどんどんアップして行きます。
その横に移動し、おこぼれに預かろうとしますがバイトすらありません。

「すいません、それ下さい」
「ああ、いいよ」

ポイントだけならいざしらず、ワーム+ネイルシンカーまでいただくまつざか。
あー情けない。ありがと、てんぷくさん。
しかし、これが大当たり、てんぷくさんと、まつざかでヒットの連続。
更にかまおさんにもヒットし、一時はトリプルヒットまで…
かまおさん、たちゅさんも釣ってはいるのですが、今一つ爆発はしていない様子。
どうも、こりゃこのリグがいいのでは?
そして、てんぷくさんに本日最大の38cmがヒット!

すごいぱんぱんでしょ

えらく体高のある腹ぱんぱんのバスでした。
しかし問題は、非常にワームがぶっとんで行くこと。
重さもそこそこあるし、エラ洗い一発でふっとんで行きます。
ワームはズームなのでいっぱい入っているのですが(人のだけど)、シンカーはそんなに入っているものではありません(人のだけど)。

「ああ、シンカーが!!」

ネイルシンカーも残りが少なくなってきました。

「一本200円で売るよ」

かまおさんの悪魔のささやき。

「今なら買うかも…」

とことん魂を売りそうなまつざか。しかし、魂を売る前にバイトが途絶えたため、移動です。

途中、コンビニで暖を取り、コーヒーを沸かしてほっと一息。

コーヒーで暖をとる

今度は浜分漁港に移動です。
ここでは、たちゅさん、かまおさんがかなり釣っています。
根魚釣りで鍛えた、かまおさんのライトリグ、そしてたちゅさんのシャッド。
特にたちゅさんは、シャッドでじゃんじゃか釣ってゆきます。

「めっちゃ釣れますよ、シャッド」
「でもね、まつざかの竿はUエアリアルなんだわ」

まつざかも、ミートヘッドのしっぽというセコいリグで狙うも、ほとんど釣れません。(アタリはあるものの、魚が小さすぎてのらない)
さて、ひとしきり、こばっちと戯れた後、安曇川に移動です。
さすがの○犬のメンツも、徹夜での移動、釣行に、かなり消耗しきった様子。
かまおさんは、何やらリーパーでぼちぼち釣っています。
かまおさん、ライトリグも上手いよねえ…
まつざかはというと、ミートヘッドの尻尾で良型ギルゲット(苦笑)
シャッドを投げるも、かすりもせず。

そして、向こうの方で釣っていたてんぷくさんが、こっちに移動してくる最中に、30cmくらいのをゲット。
今日はもう、だれもてんぷくさんを止められません。
でも、さすがに疲れ切った感じで、死んでいました。

死にかけ

「もうだめだ…」

ということで、海津でラーメン&ビールで乾杯し、知内で爆睡。
途中で、スワンプクローラーのネコセットをゲットし、準備は万端。

起床16時…雨???
まつざかは、天気予報を完全に信じ切っていたために、かっぱ持ってきていませんでした。(相変わらず準備が悪い)
しかし、皆様ちゃんと準備してきていて、颯爽と出撃して行きます。

「いったれー!!」

とりあえず、ネコセットをにぎりしめ、みんなの元へ。

「めっちゃ普通のかっこうじゃないですか」

もう、水難の相でてるかも、まつざか。毎度毎度水浸しです。
しかし、出てきた甲斐もあったというもので、とりあえず、2尾ゲット!
もう、これはこのネコセットは手放せません。
反対側でネコのギャラリーを率いて釣りをしていた、てんぷくさんも2尾ゲット。今日の最強ルアーだったね、ほんと。

しかし、雨が悪い方向に行ったらしく、いまいち反応が悪いまま、終了となりました。
今回はほんと疲れましたが、楽しかったです。
○犬の皆様も、なんだかんだ言って、やっぱり上手いですよね。
非常にふざけた感じがするかもしれませんが、それぞれ自分の釣りを持っていてすごいです。(まつざかは節操ないからねえ)
また一緒に行きましょうね、琵琶湖。

10月27日 浜名湖うなぎツアー
●時間 14:00〜17:00
●場所 静岡県 浜名湖 新居釣り公園
●天候 晴れ
●釣果 カニ…
●ヒットルアーサビキ(ルアーじゃないって)

さて、先月、今月とまつざかは出張やら休日出勤だらけです。
それでも9月は出張に便乗して釣りに行っていたから良いものの、今月はまともに釣り出来ていません。
欲求不満はたまっているのですが…
しかし、2ヶ月ほど、その犠牲になっているのが、彼女。

「まともに遊んでない」

…その通りです。こんだけ出勤して、合間に釣り行ってればねえ。
さて、そんなこんなで、最初は京都行きたい!とかとおっしゃられていたのですが、なしくずしで、釣りに行くことになりました。
まあ、釣りのみにしてしまうと、それはそれで不満だと思うので、「浜松うなぎツアー」となりました。

さて、長い前フリでしたが…
当日、朝9時出発。ぼちぼちSAとか寄りながら、現地着。
釣具屋にサビキ仕掛けの補充に向かいます。
すると…なんだか、あんまり見ない緑色のパッケージがずらり…

「めめめメガバスがいっぱいだー!!」

そう、グリフォンMR―X、コアユ、リベンジ、DOG−X、POP−X…その他もろもろ、メガバスルアーのオンパレード。
さっすが静岡!!やっぱり本場は違うね!!

で、手に取ってみると…
なんだか、いらんルアーが裏側についています。
そうです、抱き合わせです。

…まつざか硬直。買うか買わないか…
延々悩んだ挙句、彼女の視線が怖かったこともあり、買うのをやめました。

で、とりあえず、サビキ仕掛けをもって新居釣り公園へGO!

釣り公園もいいよー

釣り公園と言えば、家族連れ、彼女連れにはとってもありがたい場所です。
足場もいいし、トイレもあるし、自販機もありますし、食い物屋まであります。
ま、のんびり釣りをするには持って来いですね。
人は多いのですが、エサ釣りの場合、ある程度の間隔があればなんとかなります。
さすがにルアーやワームで正面だけってのはきついですからねえ。

さて、仕掛けを作り、釣り開始。
まつざかは、カゴが上、仕掛けが下。彼女はカゴが下、仕掛けが上です。
さっさと、準備をして仕掛けを投入すると、いきなりのアタリ!!

「おっしゃー楽勝!!」

…上がってきたのは、カニ。しっかりと仕掛けをはさんでおります。

カニっす

「写真撮る?」
「そうだねえ、ここで撮りそこなうと延々撮らんからねえ」

ちゅうことで、写真撮影。…はずかしい。
さて、続いて彼女にもヒット。今度はハゼ。

「ハゼはじめて釣ったー」

なんだか嬉しそうです。そりゃ魚だからね。
まつざかは所詮カニです。甲殻類です。魚じゃありません。
はいはい写真とりますよー。

ハゼでもサカナ

さて、その後は延々アタリがありません。
まつざかは、とりあえず、ダンゴ仕掛けに換え、万が一の大物狙いです。
彼女はというと、カニのサイトに夢中です。
どうやら、サビキのカゴを目の前にやると、しっかりと抱きかかえるようで…

のんびりした時間が過ぎます。たまにゃあこういうのもいいですよ。
いやマジで。
ちなみにビールなんか飲んでやってたので、ほんと親父状態です。

たまにはのんびりね

その後、日が暮れかけた頃に、なんだか大量の魚が岸際に寄ってきて、
「こりゃ爆釣か!?」
なんて思ってみたものの、サビキには見向きもしませんでした。
うーむ、サビキも万能じゃないのだねえ。
やっぱり虫系のエサがよろしかったようで、となりで述べ竿の家族連れが次から次へと釣っていました。

ということで、日も暮れたので終了。
うなぎタイムとなりました。
やっぱり、本場(なのか?)のうなぎは美味かったです。
今回はじめて知ったのですが、関東ではウナギは蒸すそうで、関西では蒸さないようです。
ええ、どうでもいいんですけど…

まあ、のんびりとした一日でした。

10月16日 NEWロッドデビュー戦はいつも…
●時間 11:00〜14:30
●場所 三重県某川
●天候 曇り
●釣果 ぼーず
●ヒットルアーありません

土日お仕事で、火曜日に休みをいただきました。
とりあえず、前日も出張だったため、かなりへろへろだったのですが…
で(何が「で」なんだか)、前から欲しいと思っていたクラスのロッドが、ようやく手に入りました。
ベイトロッドで、なんだかふつーの竿ってのがなかったので、ミディアムで 6ftくらいで、レギュラーテーパーの竿(要はなんでも竿)が欲しかったのです。
ボーナスも近付いてますしね。
コブレッティー、エッジプライド、レサトぐらいで悩んでいたのですが、 デストロイヤーが手に入ることになったため、購入です。
買ったのはF4-60X。
50tカーボンなんか使ってるらしいのですが、持った感じは軽いものの そうは違いを感じられません。(←うとい)
そうは言っても、6ftでレギュラーということで、取りまわしも非常に よろしく、感度もまずまず、野池の友になりそうです。

さて、そんなこんなで、先週いい思いをした、○犬ホームの川へ。
フローターを膨らませ、準備は万端。
セーフティーバーもあれば、デジカメもあります。
あとは釣るだけです。
水も前回大減水していたのですが、今回はたっぷりとあります。
どうやら水門を閉じていたようで、平日だしこりゃいけるっしょ!

さて、水面に浮き、とりあえず、NEWロッドを使ってみます。
スピナベ、ラバジと一通り投げてみるも、バイトはありません。
それならばってことで、スピニングに持ち替え、カットテールをスキッピングでオーバーハングにねじ込んで行きます。(ベイトでスキッピングはほとんどできない)
投げる度にバイトはあるものの、全く乗りません。
うーん、魚が小さいかなあ…

更にサイズダウン、今度はセンコー3インチファット。
これなら乗るだろうと、思っていたのですが。

ここん
すかっ
こここん
すかっ

…乗りません。全く乗りません。3インチ食えないってどういうことさ。
一度だけこばっちがかかったものの、ぷりっと外れました。
この時点では、前回のポイントも温存していたため、まだ強気だったのですが。

突然川が流れ出しました。
最初は流れもゆっくりだったので、漕がなくても進むし、こりゃいいや!と思っていると、次第に流れが速くなります。
ごうごう流れる中しばらく岸に接岸し、待っていると会社で昼休みのMさんから電話。

「どう??」
「竿はいいですよー(以下竿の感想)…釣れてないですけど」
「そうかー、がんばってね」
「はい」

話している間もどんどん川は流れます。
そして、1時間近くまつざかは、岸づたいに移動し釣りをするものの、バイトが少しあったのみ。
50cmの減水…
釣れません。これは釣れません。
ちゅーことで撤収ー(涙)

ロッドは良かったです。はい。
まあ、なんだかんだ言って普通の竿が一番です。使いやすいですからね。
陸っぱりメインのまつざかにはちょうど良かったのではないでしょうか。
とりあえず、魚が釣れたらインプレ書きます(涙)

10月7日 殺気を消せ
●時間 10:30〜12:30
●場所 三重県某川
●天候 晴れ
●釣果 41cm、こばっち1尾
●ヒットルアーカットテール(スモーク)ワッキー


まつざかの会社は、祭日は出勤です。ついでに、この土曜日は出勤日。
つーことで、世間が3連休だ!なんて言ってるのに、1日のお休みです。
まあ、仕方ないんだけど。
さて、休みが1日とは言っても、休みは休み。
ちょっとくらい竿を振ってみようと思い、出撃。
最初は知多野池リベンジをしようと思ったのですが、こないだ吉野師匠も いいサイズを釣っている、○犬ホームへ。

起きたのが9時(おそっ)、急いで準備して、現地に10時着。
フローターをせっせとふくらませ、ウェーダーを履き、フローターを持って、「さあ、いざ出航」…

・・・
あれ?何か足りない。

そうです。「セーフティーバー」を忘れたのです。
今回気合もかなり抜けていたため、ロクにチェックもしてなくて忘れたのです。
セーフティーバーと言えば、U字型フローターの必需品。
しかし、すでにフローターを膨らませ、ウェーダーを掃いていて、 しかも、アルミのにーちゃんたちに目撃されています。
いまさら、空気を抜いて戻るのもいやだな。

「えい、いっちまえ!」

ってことで、セーフティーバーなしで出撃。
すみません。ごめんなさい。
安全にやらないといかんのですけど…ほんとはね。
とりあえず、水面を見ると、50cmくらいしか水深がありません。
降りてみてもやっぱり、こいでいても足がつきます。
もしやフローターいらなかったのでは…??
しばらく、足で底をけりながら(かっこわる)カットテールワッキーを投げて行くと、こばっちがヒット!。

ちなみに、今回浮いた場所では、ちょっと北側にいくと、ヘラ師の方々がいらっしゃって、進めません。
そんで、アルミが2艇浮いていたのですから…こりゃたたかれまくってるだろう(アルミの人達、どうやって釣ってたんだろうな)ってことで、ライトリグ一本です。

とりあえず岸際を流して行くのですが、減水のため30cmくらいしかありません。
こりゃだめかなー、と思いつつ進んで行くと若干深くなってきました。(それでもたいしたことないのでしょうが)
しかし、なんだか油みたいなのが浮いていて、非常に汚い。
一瞬戻ろうかなと思ったのですが、エントリーポイントでは、アルミのにーちゃんたちが引き上げ作業をやっています。
うーん、仕方ないか…
杭がいくつか立っていたので、順にカットテールを落として行きます。
さらに進んで行くと、オーバーハング+太目の杭という、絶好のポイント。
しかし、水は最低。
まあ、この水じゃいないだろうなー、と思いつつ、カットテールをスキッピングでオーバーハングの下に送りこみ、少しフォールすると「がつん」というバイト。

「まぢですか!?」

思いっきり合わせると、かなり引きます。
…が、飛びません。
じゃっじゃーっと、勢い良く右へ左へと走ります。

「も、もしやコイ??」

一瞬、やな予感がしたその時、魚体が見えました。
バスです。バスなんです。
七色行っても、釣れなかった40アップです。
上がってきたのは、ベイトを腹いっぱい食って、ぱんぱんの41cm。
セーフティーバーがないので、膝の上にバスを乗せて計測。
しかもデジカメ忘れて、写真撮れないし。
ということで、この一尾で満足したまつざかは、早々に引き上げたのでした。

しかしまあ、なんなんでしょ。
七色気合入れて行っても釣れなかったのに、こんな近場で、気合が抜けた釣行で、40アップ。
意外とこういうことってあるもんで、やっぱり殺気だって釣りしてると、意外と釣れないもんなんですよね。
目指すものは、無我の境地なのかなー、実は。