12月14日 ”T”を捕獲せよ!!

●場所 名古屋港
●中潮
●タックル
  ロッド メガバスF3−610XS
  リール シマノ ステラAR2500
  ライン 東レ シーバスPE 1号+バリバス 25ポンドショックリーダー
  ルアー メガバス メタルX スライドウォブラー1oz

この日は 評判のメッキを釣りに行きました。
メッキは温排水周りにいるので一人で出撃すると、操船がメインになってろくに釣りができないので久しぶりに「明康丸」さんにお世話になりました。
出航は朝6時。まだ暗いうちにいざ出撃 一路温排水へ向かいました。
ポイントに到着すると、1オンスのメタルジグを投げてはしゃくるの繰り返し。 特に変わったことはしません。
何度か投げてはしゃくると「がつっ!!」っとバイオ反応。 しかし乗らない。それでもそのまましゃくり続けると
「ガツ」「ゴツゴツゴツ」「ガガッ」とバイトの連発。 そしてようやく「ググググゥ〜〜」っとフックアップ。
上がってきたのは手のひらサイズオーバーのメッキ君。
メッキはサイズの割りに非常に重い上、走り出すと一気に数メーター走り抜ける いわゆる「青物」で、
ファイト中は重いので 抜き揚げた時との重量とのギャップに驚かされます。
抜き揚げると非常に軽いです(笑)
 
しかーし 今日のターゲットは メッキやジャイアントメッキではない!!
ちなみにメッキは25cm程度までのやつ ジャイアントメッキは50cm程度までのやつ GTは60cm以上で 今回のターゲット「T」は 50〜60cmの物 と勝手にランク付けしました(笑)
なんとTは14cmのミノーを食べるだの#4のフックを丸呑みするだの船が引きずられるだの すごい話が付きまとう名港最高クラスの魚なのだ!!
 
最初のポイントではメッキ&ジャイアントメッキを数匹キャッチしてポイント移動。 次のポイントは「T」の出没率が港内で最高のポイント。 排水量も多く温度も安定しているので期待大!!
早速 ワンテンを投げて広く探る。 青物と聞くとすごい速さでルアーを操作しなくちゃいけないように感じるけど、普通にリトリープすればオッケイ! ただしポーズやストップ&ゴーは厳禁。 やつらは止まっている物には全く興味を示さない。 結局ミノーは無反応。TOPに切り替えてドラドペンシルの14cmやカンニバルの129を使ったが無反応。 ここでキャッチしたのはメタルジグでかけたジャイアントメッキ1匹のみだった。
 
反応がないので最初のポイントに戻ると・・・ 釣れるは釣れるは・・・ どうやら魚の活性UP+何かコツを掴んだようで じゃんじゃん釣れました。 
よくコツは?ってきかれるんだけど はっきり言って 特にナシ!!(爆) 
自分でも自分が特に変わったことをやっているとは思ってません ハイ。
 
時間も流れそろそろロッドオフかな〜??とか思っていると フォール中のメタルジグに強烈なバイオ反応!!!
PEラインが水煙を上げながら水中に引き込まれる!! ロッドが悲鳴を上げスプールが滑る様に回り始める。
 
「やつだ・・・」(ジャブローで赤いズゴックを見つけたアムロの心境(笑))
 
高まる鼓動を感じながら、手でスプールにブレーキを掛けやつの突進するコースを変えにかかる。 やつの突進する先は「排水口」である。 そんな所に入られたら1号のPEラインなぞひとたまりもない。 1mでいいやつの進路さえずらせればあとはなんとかなる!! ロッドの悲痛なキシミ音を聞きながら強引に2〜3m一気に巻き取る。 何とかコースの変更は成功!! しかしやつとの力比べはまだまだ続く!! 右へ左へ一瞬で移動しガンガンラインを引き出す。 出されたラインを取り返すべくショートポンピングでラインを巻き取る。
 
そして5分だろうか10分だろうか はたまた数秒の出来事だったのだろうか・・・
 
船べりに美しい銀色の魚体が横たわる。 やつは力を使い果たし完全にグロッキーになっている。
そしてネットイン。 無事取り込まれた やつは 名港最大クラスの55cm。
 
「おっしゃぁぁぁぁーーーーー」
 
師走の名港に雄叫びがこだまする・・・

12月28日 メッキでGO!

●時間
 5:00〜12:30
●場所 名古屋港
●天候 晴れ
●釣果 メッキ×2、シーバス×1、イケガツオ×多数
●ヒットルアー メタルジグ(ブランカ1oz他)


大分に出張中、クリスマスチャットでともさんと釣りにいこう!という話になりました。
狙うはメッキ!!

そう、ルアーターゲットとしてはかなりメジャーなのですが、まつざかは生まれてこの方釣ったことがありません。
(まあ、狙いに行ったこともほとんどないんですけど・・・)
前回消化不良だったこともあり、気合が入りすぎて前日なかなか寝付けませんでした。
酒をかっくらって少々寝たのですが、この酒がいかんかった・・・
さて、今日はなぜだか頭の中をあるメロディーがループしてました。
ほら、電車でGOってゲームがあったじゃないですか、あれです。
頭の中で、
「メッキでメッキでGO!GO!GO!GO!」
よほどおめでたい頭の中だったのか、それとも酒が残っていたのか。
昔から疑問なのですが、お酒を飲んだ後どれくらいが飲酒運転になるんでしょうかね。
一応数時間は寝てるので、お酒を飲んだ翌朝ではあるのですけど。
結構次の日早朝から釣りとかっていうときに、飲んで無理やり寝たりしませんか?
まあ、いいのですが。

午前五時いざ出航!!
まずは一つ目の温排水へ。
ともさんが懇切丁寧に説明をしてくれて、んでもって投げる。

@1ozのジグをフルキャスト
Aボトムまでフリーフォール
Bしゃくる。
Cボトムまでフリーフォール
・・・の繰り返し。(ほんとはもうちょいあるのですけど、簡単に言うとこんな感じ)

「えいやー!!」
ロングキャスト・・・のつもり。
びゅーん
どこに飛んでいっているか、さっぱり分かりません。
暗いところでロングキャストって慣れてないんですよねえ。
吉野たちみたいにサーフとかほとーんどやってないし。
あえなく初回から根がかり。
闇の中、ラインと悪戦苦闘。
ダブルラインを作ろうとしてはみたものの、いまいち訳がわからなくなります。

「どうせ切れるんだから、ダブルラインなんか組まなくてもいいんちゃう?」
ああ、そんなもんすか?
ということで、以降はPEをダブルにせず、ショックリーダー直付け。

そんなこんなやってる間にともさんに1尾目ヒット。
「おお、ひくひく」

んで、結局その場所ではまつざかは1尾も釣れずあえなく移動。
しかし、この次の温排水くらいから、船酔いが襲ってきます。

うう、きぼちわるい。
あんまりは酔わないほうなんですけど、やっぱり前日の酒がいかんかったか??
そんな状態の中、とりあえずミノーを投げていると、ともさんのメタルジグに、イケガツオがヒット。

ほほう、それがイケガツオというやつですか。はじめてみたよ。
んで、メタルジグに換えるとまつざかにも程なくヒット。
次から次へと釣れてきますが、だんだん飽きてきました。
飽きてきたころに、なんか違う引き!!



・・・おお、シーバス。今日は狙う気なかったのに。メタルジグで釣ったのははじめてです。
んで、こんどは
ともさんにヤガラがヒット!!



「すげーよ。いやなんか俺感動した」

なんか、見たことない魚です。ダツに似てるけどね、高級魚らしいです。
その後、次の温排水を狙いますが、ここでもイケガツオラッシュ。

「この辺のメッキは死滅したのかなあ


まあ、死滅回遊魚いうくらいですから、どっかのタイミングで死滅するだろうしね。

以上、ここでまつざか船酔いで一旦ダウン。
ともさんは、その後も根魚などを狙いますが、いまいちだった様子。
(しばらくまつざかは船上で寝てたので、この間記憶なし)

「さてどうするよ」
「うーんどうしようねえ、あがって、管釣りでもいいけどね」
「まじで!?最初のポイント行ってみるか」
「そうだねえ」


と、若干船酔い残り気味のため、いまいち元気のないまつざか。
ともさんに引き連れられ、最初のポイントへ。

メタルジグをしゃくっていると、再びともさんにヒット!!
まつざかもともさんのみようみまねでやっていると、ようやくヒット!

おお、重い。なんか重い。
と、あがってきたのはかわいらしいサイズのメッキ。



うん、確かにサイズの割によく引きます。
つうことは、ともさんが前に釣った奴はよっぽど引いたんだろうなあ・・・

その後、ともさんがぼちぼち釣って、まつざかが1尾釣ったのですがあえなく打ち止め。
やっぱりともさんは、よく飛ばします。
今回特に飛距離が釣果の差に大きく出てるような気がします。

「やっぱり日中になって温度があがってくると、魚が散るんだろうね」

以上、終了。
前回のボウズが最後にならなくてよかった。
初の魚を釣ったし、気分良く年が越せそうです。
来年こそは、仕事もほどほどに釣りいくぞー!!

12月11日 初ボウズ(涙)

●時間
 9:00〜13:00
●場所 名古屋港
●天候 晴れ
●釣果 なし
●ヒットルアー なし


またしても大分出張が長いということで、とりあえず行くまでに1回行っておこうと、会社のMさん、araigumaくんとの釣行です。
ちなみに、araigumaくんは、初廃人丸。
乗るのならハイシーズンでないと・・・(苦笑)

ともさんから
「釣れない時期だし ビジター料金××××円でいいよ」
これは本気でつれないな(苦笑)

つうことで、まずは新日鉄へ
穴打ちだのなんだとやりますが全くの無反応
・・・11月はここ良かったんだけどねえ。

ということで、トヨタ埠頭へ・・・
船いないし。

トリトンいきます!!
流れすぎです。大潮だからねえ。

コンテナ埠頭いきます!!
こしーばっちが1尾食ったけど、あわせちまいました。
うむむむ・・・

中電は、陸っぱりでいっぱい。
ということで、知多堤ふもとへ

なみがうねりまくりです。
Mさんも気分悪そうです。

・・・ということで、最後に新日鉄をがんばるもやっぱり不発。
うむう、難しいですね、この時期のデーゲームは。
前に12月行った時も全部ナイトだったしなあ・・・


ああ、そういえば廃人丸に乗ってから、初ボウズだねえ。
11月13日 おうちに帰りたい

●時間
 19:00〜3:30
●場所 名古屋港
●天候 晴れ
●釣果 40cmくらい2尾、こしーばっちー多数
●ヒットルアー ビフリ、タイドミノー、グラスミノー(苦笑)


この前の週は、実は他の方々がいい思いをしてるんですよね。

11月6日 大分某ショッピングセンターフードコーナー
・・・プルルル
「かまをです」
「どうでした??」
「かなり良かったですよ、Mさんも結構釣ってたし」



↑画像は先週のイメージです。イメージ??

・・・やはり負のパワーが西に行ってるからよいのでしょうか。
多分九州の人たちは、今年はときおり、えらく釣れない時があると思われます。そのときは、まつざかが行ってるということで(苦笑)
つか、○犬が○犬たるゆえんは、まつざかのせいなのでしょうか(涙)。
大分で身動きも取れず、ショッピングセンターで一人○犬化してました。うぅ・・・ある意味辛かった。
そうそう、そのショッピングセンターの前には釣具屋があって、イマエさんのポスターとかがどーんと貼ってあるもんでルアーあるかなーとかと入ってみると、見事にエサのみでした。
・・・なぜ?

ということで、翌週、意地でも出ようということで、吉野&かまをさんに便乗。
さすがに長期出張のあとでよれよれではあったのですが、先週の話を聞いてるとねえ。
ということで、吉野様に連絡。

「あー、18時過ぎに来てくれればいいよ」

ということであったので、やってくると見事に吉野さん爆睡中。
吉野と、かまをさんは実は朝〜昼間もやっていたそうで、かなりお疲れの様子。
どうやら風に相当やられたみたいです。

「あーそうそう、今日帰れなくなるかもしれないから」
「そうなんですよ。帰れなくなったらまつざかさん潮あがるまで待っててもらうということで吉野さんとは話してるから」


・・・最近どうも、吉野のネタにしてやろうという陰謀が感じられていかんです。
ネタは発生するもので、作ってはいけません。
ま、とりあえず出航。昼間の状況はひどかったようですが、夜は全然おだやかです。
この調子ならいけるかなー

「つか根魚やりにいくぞ」
「そうそう、今日は根魚


なんか、今日はえらくこの人たちワガママだなー。
そういうことは先に言ってくれないと・・・タックルも用意してないです。
スピニング持ってきたけどライン太いし。

ま、そうはいいつつとりあえずは新日鉄へ。
そういえば、夜の廃人丸ははじめてです。

穴を撃っていくと、かまをさんに、小さいのがヒット。

「多分ほとんどこんなサイズですねー」

1回まつざかにもかかったものの、首を振られておしまい。
まあまあのサイズだったんですが。
その後船を流していくと、かまをさんがまあまあのサイズを含め、ぽつぽつと釣ります。

「春のポイントなんだけどチェックしとくか?

という、吉野の話で川をのぼってチェックしますが、これもサイズがえらく小さい。
結局最後に先週良かったという新日鉄をチェックし、ようやくまつざかに普通サイズが2尾ヒット。
ほっと一安心です。
吉野はというと、根魚釣りてーとかといいながら、ワームを投げ小さいシーバスを釣りあげてます。

「うわっシーバスだ―」

小さいシーバスは結構それはそれでルアーとか外しにくいんですよね。
その後、根魚ポイントでこしーばっちーを大量生産したあと(ほんとに小さいのならどこにでもいそうな感じでした)戻ります。

ここで以上終了!!と書きたいところですが・・・
帰れないのです。
元々廃人丸の係留してあるところは、潮の高さがある程度ないとあがれないんですよねー。
高すぎると、今度は出航時橋をくぐれないってのもあるんですけど。

「うーん、桟橋つけれませんね」
「まだ下がるみたいだよ」
「一回下がって、またあがってきて同じ高さになるのが1時くらい」
「ってことは??」
「最低でも3時くらいか??」


仕方がないので再び釣りにでかけますが、かまをさんが根魚を釣った以外は、小さいシーバスのみ。
んでもって沖側がちょっと荒れてきたので、今日唯一ましだった新日鉄に向かおうとしたところで、えらい波がやってきます。(夜は波の状況もわかりにくいので・・・気をつけないといかんです)
ということで、完全○犬状態で、帰ってくるのですが、この時点でまだ1時前

何も食わずではもたんだろうということで、吉野とまつざかで陸に上がり、食料調達。

うぅ・・・うまい。

んで、翌日も早朝から仕事の吉野は車でねかせて、かまをさんと2人潮があがるのを待ちます。
ひたすら潮があがるのを待つ・・・寒いし、眠いし・・・

あー鳥がいますねえ」
「鳥って鳥目なんじゃなかったでしたっけ」
「あー飛んでますよー、見えてるんですねー」


・・
・・・

「あの船のところずいぶんとあがってきてますねえ」
「うん、さっきまで陸の上だったのにねえ」


・・・・
・・・・・
・・・・・・・

結局あがれたのは3時半くらい。いやーさすがに今回は辛かったです。

やっぱりね、潮の高さとかはちゃーんとチェックしておかないといかんです。
身をもって体験した日でした。

10月30日 インディ不発

●時間
 10:00〜15:00
●場所 名古屋港
●天候 雨
●釣果 40cmくらい1尾
●ヒットルアー 名前忘れた結構6cmくらいのミノー


雨ですねえ。女心と秋の空ってやつで、やっぱり天気が読めません。
週間予報では、途中までは雨ではなかったのですけど、1日ずれて雨になりました。
つうことで、10時前くらいに出航!



メンバーは前回と全く一緒。かまをさん、てんぷくさん、Mさん、まつざかの4人。
とりあえず雨が降り出しました。
うーん、雨ってどうなんだろう。

まずは、前回もまあまあ良かったトヨタ埠頭へ
雨も降っているし、考えることもせず前回と同じように流します。

・・・・流します。
・・・・流します。
・・・・流れました。

あれ?
いやいや、なんか20cmくらいの激しくミニサイズな人たちは追ってくるものの、全く釣れません。
それでも40cmくらいのはサスペンドしているので、いるのはいます。
が、明らかに前回とは追い方が違う。

「今回は厳しいかもしれませんねえ」

ま、だめなもんはだめなんでコンテナ埠頭へ。
時間が早くまだ入れないので、船周りをちょいとやってみますが、Mさんにようやくヒットして、バラして終わり。
いるのはいるんだけどなー。

ということでコンテナ埠頭に入ります。
船のところを延々と流していくのですが・・・
1隻目⇒ちょっと追ってきた。
2隻目⇒マイクロさんが追ってきた。

と、ここでバックラ中のてんぷくさんにヒット!!んでもバックラッシュ中。
仕方がないので、道糸たどって魚をあげます。
ああ、漁師だ。
見た目も漁師っぽいし。どっかの大量水揚げとか言ってる人よりもよっぽど漁師っぽいよ。
まつざかもマイクロさんをかけるものの、即バラシ。
3隻目、4隻めは、操船を交代。見学に入ります。
しかし、全くのノーヒット。

ううむ、久しぶりにこれはやばい。

「飽きたー」

というかまをさんの提案の元、トリトンへ。
まつざかクルクル、Mさんバイブレーション、てんぷくさんジグとそれぞれで攻めてみますが、ノーバイト。

えぇ!?あの手でたぐりよせたやつ1尾で終わりですか?今日って。

「最後、穴うってきましょうか」
ということで、穴うち開始。
だめだろうなーと思ってやってみると、これが結構追ってきます。
今日はじめてのバイオ反応!!

で、まつざかの後ろで釣っていたてんぷくさんにヒット!



さらにMさんにもヒット!



まつざかも遅れたものの、ようやくの1尾。



あぁほっとした。
かまをさんは、最後の最後で1尾かけるもののバラし。
まあ、シーバスではどこまでをバラシ⇔リリースと呼ぶかはよく分かりませんが。
いということで撤収です。

あー、今日はよくがんばった。
しかしだめでしたねえ、やっぱり天気が悪いとコントラストが弱いからだめなのかなあ。
とにもかくにも、次は晴れるといいなあ。

10月16日 休みはこうでないと

●時間
 10:00〜15:00
●場所 名古屋港
●天候 晴れ
●釣果 40cm〜55くらいまで。みんなで50くらいか?
●ヒットルアー ビフリとか、フラッシュバックとか?


遅いですね、更新。
ここんとこばったばたなんです。
なーんか、自分の仕事も忙しいし、いまいちくんな後輩につきあったりと・・・

ま、そんななかでもいってこれました、廃人丸。
いきますよー、モトとるまでは。

さて、今回は最後の廃人丸オーナーのMさんが参加。
船長さんはかまをさんでスタートです・・・が約一名、てんぷくさんが約束の時間になってもやってきません。

ぷるるる(かまをさんの携帯)
「伊勢湾岸逆走した!?」
おーーーーーい。

つうことで遅れたものの出航。


新日鉄をやろうかとも思いましたが、どうやら船が入ってきそうな様子。
それではってことで、トヨタ埠頭へ。

ちょい小場所にてもぐり、キャスト開始。
ほどなくして、てんぷくさん、Mさんにヒット。Mさんは初シーバスゲットです。

今までシーバスは陸からやったことはあったものの、いまいち釣果には恵まれなかったようで。
でも、バスでもちゃんとベイトを使う人なので、キャストには問題なし。
むしろ問題ありなのはまつざかです。はい。・・・が、とりあえずちょい遅れましたが無事ゲット。
操船をかまをさんと交代し、かまをさんもゲット。
いやー、やっぱり一通りみんなが釣ると、精神的余裕が違います。
ぼちぼち釣れるのですが、型が小さいのでコンテナ埠頭へ移動。

やりはじめると、ぼちぼちラッシュがはじまります。
てんぷくさん、かまをさんは、トップで結構釣ってますし、まつざかとMさんはミノーでぼちぼち。
船側がほとんどでした。暗いほうはいることはいますが、なかなか・・・っていう感じでした。

実は、吉野が前日トップで爆釣したらしいのですが、まつざかは前情報ぜーんぜんチェックしてませんでした。はは、すんません、Mさん。
まあ、ミノーがあれば大丈夫かなーと。
釣れつづけるわけでもなく、ワーッと釣れた後しばらく沈黙といったように魚がかたまっている印象でした。
んで、潮が止まったあとは、トップでちょいちょい釣れた後、沈黙。

やっぱり潮が動いてないとつらいですね。

いやー、久しぶりに楽しかったです。やっぱり休みはこうでないと。

8月21日 知多半島干上がる

●時間
 15:00〜17:30
●場所 知多半島の野池
●天候 晴れ
●釣果 ボーズ
●ヒットルアー なし


大分出張から帰ってきました。
ちなみに今回行っているところは、中津市と言って、結構海に近いのです。
魚釣れないかなーとは思うのですが、いかんせん足がないのでいけないのです。ちぇっ
(レンタカーだといいのですけど、タクシーなんですよね、今回は)
年末まで断続的に大分に行くので、なんとか手を考えたいのですけどねー。

ということで、一旦帰ってきたので、知多半島へ行ってきました。
ええ、当然フローターをもって。

んで、フローターを膨らませる前に、とりあえず池を見に行きます。


(↑通常は、木の部分がオーバーハングになります)

・・・・
・・・・み、水がない!?

恐ろしいぐらいに減水しています。


(↑奥の葦際まで水がありました)

こういう夏は、やはりオーバーハングなんかを狙うのが筋なのですけど、あれほどあったオーバーハングは全くなくなり、フローターなくても池を1周できます。
ついでに、水があったところは草まで生えている始末。減水してから結構経つのですね。

仕方がないので、とりあえずワームなんか投げつつ、満水になったときのことを考え、ポイントをチェックしていきます。
こうやって見てみると、釣れてるところの理由がよく分かって面白いです。

表面上おいしいオーバーハングがいっぱいあっても、やっぱりその水面下の地形がいかに重要なのか・・・
ストラクチャーとか、水深とか、結構面白いもんです。
これ以上減水が進んで、次満水になっても魚がいないなんてことになってなけりゃ役に立ちそうですね。

水が少なくなって、
池が小さくなれば、魚は密集して釣りやすくなったりしない・・・んですよね。
いつも、無理やりな期待をするのですけど。

さて、そんなこんなでおそらくこの辺の池は全然だめだろうなーと思いつつ2つの池をチェック。
1つ目の池は水はまあまああるのですけど、いまいち水が悪そう。
2つ目の池は、結構大きいのでまだポイントはありそうなんですけど、人がいっぱい。
しかも次から次へとやってきます。
うーん、こういう小さいところは、きっとどこも水不足なんだろうなー。

ということで、ワンバイトあったものの乗らず、おしまい。

ちょっときつそうですね、知多半島。
まとまった雨が降らないと辛いかもしれません。

8月11日 廃人丸に乗りました。

●時間
 5:30〜15:30
●場所 名古屋港
●天候 晴れ
●釣果 40cmくらい数尾(ほかの人はいっぱい釣りました)
●ヒットルアー ビーフリーズ、ラパラ


えー、ようやくようやく廃人丸に乗れました。



いやあ、長かったですねえ・・・なかなか日程が合わなくって。
本日のメンバーは、吉野、ともさん、かまをさん、まつざかの計4人。

まずは、船の使い方の説明をともさんからしてもらいます。
なんせ、船の場合はJAF呼べませんからね、正しい使い方をするに限ります。
一通りの説明が終わったあと、いざ出航!!
かまをさんの操船で出発です。

かまを「いやー、廃人で行こうでまさか船買うことになるなんてねえ」
うん、たしかに。続いてるだけでも奇跡なのだけど。



いざコンテナ埠頭へGO!

吉野「今日はどうせ釣れないから」
とも「そうそう、今日は練習」


え?そうなんすか?久しぶりにシーバス釣ろうと思ってたのに。
つか、かまをさん竿もってきてないし。
インディをするには、少々潮がまだ高いので、まずはタンカーの際を狙います。
うむ、かまをさん結構操船うまいねえ。
なんだかんだいって、淡水では結構乗ってるからね。
しばらくやるものの、アタリはありません。

とも「じゃ、入ろうか?」

いいいインディっすか?エレキないっすよ、エンジンのみで突っ込むのですか?

吉野「人間エレキがあるから」
まつざか「デッキブラシ?」


とか言っている間にさっさと入れるともさん。
うむう、エンジンだけで結構つっこめるもんなんだねー。
いざというときはデッキブラシで柱をこづいて、向きをかえるらしい・・・ので人間エレキ。

とも「じゃ、やってみようか」
まつざか「は?いきなりっすか」


ということで、操船交代。
まずは、列を変える練習。

これが結構難しい。なんせエンジンだしね。

とも「エンジンで練習しておけば、エレキが壊れた場合でもなんとかなるしょ」

うむ、それはそう。
しかし、こう柱の間に斜めになってしまうと、前に進むも困るし、後ろに進むにも困るし、結構大変です。
んで、今度はUターン。
柱を使って(多少あてて)軸にして回るのだけど、抵抗があります。

ごきゃ、がりがりがり(フジツボにこする音)
うー、壊れそう。(実際には、ゴムのガードがついているので、直接FRPの船体はこすらないのだけど)

んじゃ次かまをさん。
うんうまいうまい。吉野と2人で拍手。
後ろを振り返ると、表情のこわばったかまをさんの姿が。
うむ、気持ちはわかる。

せっかく来たんだし、投げるかーと、みんなで投げ始めます。
早々に吉野にヒット、続いてかまをさんにヒット、さらにともさんにヒット。



まつざか、アタリのみ。
しばらーくやっているのですが、他の3人はばかすか釣ってるのに、まつざかだけ釣れません。
一発当てるも、ドラグが動かず(壊れていたらしい)ラインブレイク。・・・無惨。

吉野「な、60アップ横で釣られるのとどっちがつらい?」

いや、あれより辛いことはきっとないと思うぞ。
そしてポイントは終了。

「ここで釣らないと、もう釣るところないよ」

うえええええん。

まつざか「釣りってなんですか?」
吉野「釣りは紳士のスポーツだよ」


いや、我先キャストは紳士なのか?ねえ?ねえ?
なにはともあれ、まつざかのみ全く釣れてないので、もう一流しすることになりました。
んで、ようやくヒット!
あー、よかった。


吉野「ここは、まつざかくんだけ釣れないとネタ的には面白いんだけどね

面白くないぞ。
初出航、一人だけボウズでは幸先悪すぎです。

そこからは、結構面白いようにヒット。結構みんな釣ります。



まつざかもバラしたりなんだかんだしてましたが、追加。



ダブルヒット、トリプルヒットはあたりまえ。
おおフィーバー!
昨日愛知の西っかわで雨が降ったのがよろしかったのでしょうか。

何度か、とりあえずポイントを往復し、皆様満腹、ご満悦。

吉野「いやー今日はつれないと思ってたからなー」

以上、とりあえず潮も上がってきたのでいったん撤収。
お昼ご飯を食べた後は、最近カマスが釣れてるという名港シーバースへ。
いや、これが遠いんだ。



とも「なあ、時合っていつよ?」
吉野「朝」


あの、昼すぎてます。お天道様は真上です。

ようやくたどり着いて、ぼちぼち吉野、ともさんで攻めてみるものの、吉野に1回アタリがあったのみ。
うーん、カマスの写真もほしかった・・・

ということで、以上撤収です。

んで、戻ってきたあとは○犬ステッカーを貼ります。



うを、はずかしい。

かまを「○犬ステッカーバトルをやろう」
吉野「負けた奴の車にこれを・・・とりあえずプリウスのボンネットに貼ろうぜ」



(想像図)

・・・絶対いやです。

6月29日 久しぶりに写真を撮った

●時間
 15:30〜18:30
●場所 知多半島の野池
●天候 晴れのち曇り
●釣果 34cm1尾、25cmくらい4尾
●ヒットルアー スワンプクローラー(ウォータメロン)ネコ


久しぶりに釣りに行きました。
ここんとこ、週末に仕事が入ってることが多かったので、なかなか行けなかったんですよね。
んでもって、最近は雨だと挫折するし(苦笑)

午前中は、運動のためにプールに行って、午後から出発です。
いや、最近太ってしまってですねー。なんたって結婚してから10キロ近く太ったのです。
うう、中年太り開始・・・

ま、そんなこんなで飽きもせず、知多半島へ・・・
そう、最近分かったことがあります。やっぱり、朝早く釣りにはいかんとだめなんです。(←何をいまさら)
かまをさんとこのHPとか見てても、早朝だもんね、やっぱり。
・・・でも、最近起きれないんだよなあ。

もくもくとフローターを膨らませ、いざ出航!
夕マヅメでフローター出すと、乾かないのが難点ですが、そんなこたあ言ってられません。
なーんせ、今日は平日。池独り占め(にやり)
いくぜスワンプ!!(情けない)

オーバーハングを狙って、しぱぱっと入れていくのですが、いまいち反応がありません。
かなーり暑いし、そろそろ夏パターンなのかなーとかと思いつつも投げ続けます。
毎年、夏になると、赤いワームを投げるのですが、今現在在庫なし。スワンプの赤ってないよね・・・
あったらいいんだけど。
この池はたいした流れ込みもないんですよね。うむむ。このまま終わるのか・・・
と、思っていたところ、こばっちが1尾釣れました。
さすがに、夏が近づいてくると、こばっちでも小気味良い引きです。
その後しばらくは、アタリはあるのですが、ぜーんぶすっぽ抜け。えらく小さいのかな。

なんだか風も出てきて、フローターが流されまくります。
なんとか、調整して、オーバーハング&岩場のところ投げると、久しぶりにこばっちらしくない、普通のアタリ。

しっかり食ったのを確認してえーいとあわせると、ちょっと良い引き。
あがってきた魚は34cm。(ノーマルサイズ)


ああ、やっと普通の魚が釣れた(涙)

いやー、知多に来て魚はいっぱい釣ってるのですけど、ほんとこばちゅばっかりですからねえ。
ということで、その後も何尾かこばっち釣ってたのですが、ネイルシンカーがなくなったため、撤収です。

今度からは、ちゃんと朝早く起きていきます。


6月15日 ミノーパターン始まる!!

●場所 名古屋港 中潮
●場所 ラッキークラフト ビーフリーズ78S ゴールデングリーン
      エバーグリーン CCプレデター アユカラー 
●タックル プライドEPVC−562 コンクエストDC200 ナイロン12ポンド+リーダー30ポンド


今日は 久しぶりのボートシーバス。 
最後の明康丸釣行か?? ってことで 吉野と一緒に行ってまいりました。
 先月は水の状態が悪く、ずーっとデイゲームは不発だったそうです。
その後の雨と好天気で一気にグッドコンディションになったとか・・・ 
ちなみに先週オカッパリで6時間粘って20バイト0キャッチなんて記録も樹立しました(笑) 
その時点で金城埠頭には6〜8cm程度のベイトがわんさかいたので今回は8cmクラスのミノーオンリーで攻めてみました。
 
まず最初は 下げ潮のコンテナ埠頭インディー。 
北から入り南下しながら探りました。 ここでいきなり吉野が70UPを含む大型3連荘。 
一番奥に大型のヤツが付いていたみたいです。 
が 魚がいるのはピンポイントのため 吉野が探ったあとに投げていた私にはでかいヤツは出ませんでした。 
しかも大バックラッシュをやらかし ほどいている途中で場所移動しました。
 
続いてきたのは 金城埠頭北西のバース だと思うけど なんせバックラッシュをほどいていたので詳細不明(笑) 
ここのインディーで攻めました。 ここでは 前回の経験からプレデターを使用。
船側の比較的明るい方を中心に攻めました。 
ここでは 10バイト6キャッチぐらいで まぁまぁの釣果。 サイズは40cm前後でした。
 
潮が上げだしたので再びコンテナ埠頭に移動。 
今度は南寄りを攻めます。 
インディーをやる寸前に外から穴撃ち。 
ここで本日最大の62cmをゲット。 ルアービフリでした。 しかもショックリーダーが底を付き12ポンド一本だったのでひやひやする釣りでした。 
インディーを開始すると パイルを斜めに撃つのではなく、ボートの進行方向に向かって投げると 次から次へとヒットしました。 



入れ食いまでは行かないにしろ 2投1キャッチぐらいのテンポで釣れました。 
 
結局2人で70UP頭に40匹前後。 60UPが3、4本と とても満足の行く釣りでした。 
ルアーは ひたすらビーフリーズ。 なんか名古屋港はこいつがあれば十分って気もします。



ヒットパターンは パイルでスタンバってるシーバスにいかにルアーを見せるか・・・ それが全てだったような気がします。
魚が付いていたのは なんとなく暗いっぽいパイルの潮下。 
明る過ぎても暗すぎても反応が少なかったように思えます

6月1日 池原リベンジ2004

●場所 池原ダム


池原行ってきました。 

池原行くのは実に20ヶ月ぶり。 前回は大雨の後で大増水しててボーズ。 
果たして今回リベンジは果たせるのか??
この日に備えて旧モデルのステラを購入!! 記念すべき一曲目を奏でさせてくれるのはどんな化け物か??

当日はとっても良い天気。 
例によってワンナップヒライさんで予約していたボートに乗り込みいざ出陣! 
今回は手始めに本流の立ち木から狙っていきます。 本流は濁りもなく、水位はマイナス15m前後と標準的なコンディション。 
立ち木周りを覗き込むとあちらこちらにバスが張り付いています。 朝イチはトップやら波動系やら投げたのですが、さすがに気温の低下もあってか まったく興味を示しません。 
仕方がないので見えバスにカットテールを落とし込む なんとなくサイトフィッシングに変更。
 
すると数投で見えるか見えないかの水深でカットテールが消える!! 

さらに引き込まれるライン!! 
ステラが歌を奏でる!!! 
この引きは相当ストロングな・・・ 
すとろんぐな・・・ きる? ギル?? 

うがーーーー 記念すべき一匹目は なんと 
池原名物ジャイアントギル!!! 
なんてこった・・・ この感の狂い様はどうだ?? まぁ 実際朝早かったので日射量は少なかったし 実際良く見えてなかったんだけど、 まさかギルとは・・・ ちょっぴりショック・・・。 

しかーし ここはバスパラダイス池原!! 気を取り直してバスを探す。 
と スタンプの影に巨大な魚影発見!! 
即座にワームを落とし込む。 
すると・・・ 何処から来たのかわからんが コバッチーに先にワームを飲み込まれあえなくフックアップ。 その瞬間デカイのはユウユウと泳ぎ去り〜  とまぁ こんなペースで一日中ひたすらワームを投げてました。 
バックウォーターは水温の低下で魚いないし。 各筋は濁って釣れないし。 本流はアフターでデカバスいないし。
 釣れたのは40弱が最大の たった6匹・・・。 
午後からは阿木ダム釣法を使ってコバスを強引に釣ったんだけど フックアップしなくてねー 全体的にお口を使ってくれない状況でした。
やっぱ ぽっと行って ぱっと釣れるほど甘くないな・・・ 
来週からまた海に帰ります。
 
え? 写真? コバッチーを撮影して歩くほど 落ちぶれちゃいねーぜ ってことでないです

4月27日 名港イワシパターンプラクティス

●場所 名古屋港
●小潮
天気 雨のち曇り 風強し波高し
ヒットルアー ダーウィン カンニバル&イマジン101 共にイエローバックパール
タックル プライドEPVC-562 コンクエストDC200 ナイロン12ポンド

金城でミノーでうはうは・・・ 
ふとそんな情報を得たので早速行ってみました金城埠頭。

例によって明康丸さんにお世話になりました。
前日からの雨で増水した庄内川の影響をもろ受けて
名古屋港はひどい濁り。
しかも南から強い風が吹き海は大荒れ。 通常なら中止もありえる天気だ。
しかし我々はあえてその天気に挑む!!
実際やってみると 確かに前回よりルアーに対する反応は良かったですが、パターンを掴むまでに苦労しました。
金城埠頭の東向きのバースに潜ったんだけど、コンテナ埠頭と違って奥行きがないので一番奥まで風の影響があり
波が立ってました。 
さらに濁りもきつく、通常のミノー(ビフリとか)だと反応せず・・・。 
そこでバイブレーションに変更
すると即ヒット!!(TDバイブレーション ロスト・・・) 
さらにシンキングミノーに変更して沈めてからアクション! 
これ
また即ヒット!!!(ダーウィン イマジン101  ロスト・・・) 
さらにヨレヨレでヒット!!(これもロスト・・・)
 
今日のパターン どうやら 魚が深いところについているようで、ロストの恐怖と戦いながらの釣りになりました。 



この深
いところってのがどうも水質が変わる層みたいで 酸素の量なのか 濁りなのか 水温なのかはわかりませんが、 個人的な解釈では酸素は風があったので水面付近が多いはず。 
水温は雨水のほうが冷たいのでキチッとした変温層はできないはず。
ということは 濁りかな?っと。 
濁った水は淡水なので海水より比重が軽い。 
しかも小潮だったので潮流も弱かったと予測出来ます。っということで 勝手な解釈は「濁りの層」になってます。 
この濁った水と比較的綺麗な水の層に魚が付いていたように思います。 
ストラクチャーはあまり関係なかったようにも思えますが、 支柱の北側をトレースしたときにヒットが多かったようです。 ちなみにサイズはブラックバスサイズ。 いわゆるセイゴクラスばっかりでした。
 
こんな日は・・・ ヨレヨレがお勧め。 
派手な色が良いのではないかと。 
アルミ貼りイエローバックなんかがお勧め。
フォール中にもバイトがありますのでカーブフォールで壁際を攻めて、ミノーの80%ぐらいのリトリープ速度でただ巻き
すると良く釣れます。 
もちろんワンダーやイマジンも良いですが、重さとシルエットで考えると今の時期はヨレヨレが
一押しです。



4月30日 ようやく釣れました

●時間
 9:00〜18:00
●場所 知多半島の野池
●天候 晴れ
●釣果 20尾くらい(最大25cmくらい)
●ヒットルアー カットテール(スモーク)、スワンプクローラー(ウォータメロン)ネコ


日記とかにも書いたのですが、風邪ひきました。が、さすがにGWくらいはねーということで、行ってきました、知多半島。
三河湖もいいなーとかと思ってたのですが、どっかの誰かさんが、例のごとく記事にしてくださり、いけなくなりました。(前にも○犬ホームとか紹介してたんですよね。
彼のことは、影ながら呪っておきますとも、えぇ。
約1名、「野尻にいきてー」とかとほざいていた人を無視し、知多半島に行くことにしました。

「じゃ、明日午前中くらいに例の野池で」

あー、なんて消極的な・・・
会社に行くときとだいたい同じくらいに起きて、いざいつもの野池へ。
行くと、フローターをかついだ人が、野池へ向かっています。

「げ、先行者かよ、さいさき悪いなあ・・・」

・・・と、よーく見てみると、会社の後輩のaraigumaくん。おはよーさん。

浮くのはめちゃくちゃひさしぶりでした。
で、投げ始めてみるのですが、田植えシーズンということもあり、池は減水気味。
従って、通常ならある、オーバーハングなんかもあんまりありません。
とりあえず、一匹釣ろうとがんばるのですが、ぜーんぜんアタりません。

「まつざかさーん、アタりありましたー?」
「いや、ない」


araigumaくんとまつざかで、左回りと右回りで攻めますが、なーんかいまいち。
こばっちーを3匹ほど釣っておしまい。遅れてMさんもやってきたので、あがります。
あがって「渋いねえ・・・」などと話をしていると・・・

「結構でかいのそこ泳いでます。40くらいはありそうですねー」

見ると、数尾がクルーズしています。ああいるのね。
さすがに、せっかくあがったのに、もう一度浮くってのもなんですし、次の池へ移動です。

続いての池は、その昔Mさんがこばっちーと戯れたという池。
結構規模も大きいし、育ってるといいなあ・・・

・・・
・・・育ってない。

と、いいつつフックもバーブレスにして結構楽しんでしまいました。情けないけど。

で、コンビニで休憩。

「あー、どっかいいとこありますかねえ」
「いや、特には・・・」
「じゃ、この時期実績のあるとこ」
「さっき行ったトコ」
「・・・」


仕方がないので、更に実績のある池へ。
Mさんはそこで、ウオデスで釣ったことがあるらしい・・・
が、人いっぱい。
最近は、知多半島も南のほうまでまんべんなく人がいますね。さすがに苦しいか。

釣れてくる魚は、さっきまでより若干まし。25cmくらいがアベレージ。


「なんかでっかく見えるね」
「いやあ、魚のサイズは相対的なもんですから」
「そうかも」


その後はMさんが、トップ(たぶん)で一尾釣っておしまい。
とにもかくにも釣れてほっとしました。弱気な釣りでしたが。
それにしても、知多も人増えてますねえ・・・。けっこうまんべんなく人がいます。

4月20日 春のデイゲームチャレンジ

●時間
 9:00〜14:00
●場所 名古屋港
●大潮
本日のヒットルアー ダーウィン カンニバル83S イエローバックパール
タックル プライドEPVC−562 コンクエストDC 12ポンドナイロン

今日は久しぶりのボートシーバス。
 最近はバチも抜け出しそろそろバチパターンなのだが あえてミノーにこだわりデイゲームにチャレンジした。

先日の雨の増水で水の流れは複雑且つ速い。 
まずは波が穏やかなうちに沖のストラクチャーを狙う。 まずは中央提沖のやぐら周りを狙い同行者が2本キャッチ。 通常沖のストラクチャーはオープンエリアにあるため、魚はあまりタイトに付かないのだが今日は増水による潮流変化の為か比較的タイトに付いていた。 しかも下流側にいる。 

さらに沖に出て名港シーバス、名港大灯台を回るが潮流が強すぎて釣りにならなかった。
 そして名港内に戻り 金城埠頭へ。 金城埠頭ではインディーでぼつぼつ釣れる。 



魚はバース下の一番奥 壁の段差のすぐ下にタイトに張り付いていて、段差よりちょっと奥にルアーを入れるとアタックしてきた。 しかし一番奥は水深15cm程度と浅く、そこでルアーがボトムにコンタクトするとバイトがない。



 リップが段差の角に当たるか当たらないかのギリギリで引いてくるとバイトがあった。

金城で一通り探ったあとはコンテナ埠頭をインディで南下する。 コンテナ埠頭はバース下の一番奥に光が差し込んでおり、埠頭自体も庄内川の流れと平行の為潮流が早いときは比較的手堅いポイントである。 
しかも壁と支柱のクリアランスも程よく、遠すぎず近すぎず実に狙いやすいポイントである。 
通常ボートでシーバスを狙う場合、船の進行方向をメインに狙う。でないと船が潮流に乗って常に動くので、リトリープ速度や魚とのファイト等で非常にやりずらいのだ。 
しかし今日はシーバスが潮流に逆らってまでルアーを追ってこないので、あえてやりにくい後方キャストを行い、船足でトローリングを行った。 


普通通りに巻き取ると船の移動速度と合わさり非常に早引きになってしまうので、あえてリールを止めてルアーがアクションするかしないかの速度で引く。 次の支柱が近づいて、リールのハンドルを一回転、 その瞬間にバイトが集中した。 つまり ゆらゆら泳いでいたルアーに速度変化が起こった瞬間にバイトしたようだ。
 
今日のパターンは 1、潮流が早く魚の動きが少ないのでストラクチャーをタイトに狙わないと反応しない。 2、餌となるベイトが小さいので派手なアクションには反応しない。 3、食いが悪くフックが浅く掛かるのでばれやすい。 4、追ってくる固体は多いがバイトまでする固体は少ない。
 
こんな日は・・・ タイドミノー75CDがお勧めです。 
このルアーリップの面積に対して自重がありすぎるので普通にリトリープするとほとんどアクションしません。 しかも小ぶりなのでこの時期にはぴったり。 カラーは天気次第だが チャート、パール系がインディでは強いかと。 ナチュラルカラーだと濁りの影響で発見されにくい可能性があります。 もちろん光量の多いところなら問題ないかと。

カンニバル 83S & タイドミノー 75CD

4月10日 開拓ってやっぱり難しい

●時間
 15:00〜18:00
●場所 知多半島の野池
●天候 晴れ
●釣果 ボウズ
●ヒットルアー なし

日記にも書いたのですけど、国土地理院の地図を買ってきたため、野池を新規開拓することにしました。
で、最初に向かったのは、とりあえずでいつもの野池へ。(弱気)
そーろそろいいだろう・・・と思っていったのですが、センコー、スワンプネコでとりあえずノーバイト、クランクで一発バイトがあったものの乗らず。
陸っぱりが1人、フローターが2人ほどやってきたので、次へ。

地図を見ながら、池をさがします。
おお、あったあった、ここを登れば・・・
なんで、やたら子供の声がするんだろうと思いつつ登ってみると、南知多グリーンバレイ、付属の池。
アスレチックらしきものがあったりとかして、家族連れが楽しんでいます。
あー、竿もってあがってこなくてよかった(汗)
当然釣り禁止(ってかかなきゃやるやつがいるのか?)

さて次へと言っているうちに、道に迷いました。
国土地理院の地図には、交差点名が書いてないし、山の中とか、田んぼのまんなかとかなんで、現在地も分かりにくいし・・・
なーんせ、去年車上狙いにあって、ナビがお亡くなりになったのが痛かったですね。
(ポイントとかも記憶してあったのです)

海側まで出てきて、通常の地図と並べて見て、やっと場所が分かりました。
ということで、次へ・・・って
平成12年、平成13年??
うーん、どうも老朽化したため池を、整備する事業があるようで。
すっかり生命感のない池にばかりあたりました。

いやあ、難しいですね、地図だけで、野池をめぐるのは。
とりあえずは、消去法でちょっとずつ調べてくしかないのかなあ・・・


3月23日 さよならデストロイヤー

●時間
 15:00〜17:00
●場所 日進町の野池
●天候 晴れ
●釣果 ボウズ
●ヒットルアー なし

ということで、表題のとおりやっちまいました。
車のドアにはさんでばっきりと・・・

「ぎゃああ、ロールバックしてくれえ!!」

いや、もうコミットしてます。

reboot after panic

まあ、悲しくなるので詳しくは書きませんが・・・
新しいの探さないといかんですね。

え、釣りですか?
そらもう、アタリすらなしです。
ベイトは表題のとおりお亡くなりになったので、センコーとスワンプネコで、スローにせめてみました。
平日だし、野池だし人いないかなあ、とかと思って行ったのですけど、いるわいるわ。
しかも、誰も釣れてないという。
名古屋近郊というのはこういうものなんでしょうか。

どっかの雑誌かなんかでも載ってたのかなあ・・・


3月16日 復帰戦惨敗

●時間
 14:00〜17:00
●場所 知多野池
●天候 晴れ
●釣果 ボウズ
●ヒットルアー なし

BBSでの宣言どおり、行って参りました。えぇ。
ここんとこ結構あったかかったし、いけるかなあ・・・と思ったのですけど。

まずもって、1つ目の池。
ここは、去年うちの嫁さんですら、クランクで釣れた、結構魚影の濃い池。
強気に、クランク、スピナベ、スイムベイトで攻めてみます。
・・・反応なし。
ちょこっとポイントを絞って、スワンプのネコも投げてみますが、これまた無反応。

今回はラン&ガンのつもりだったため、粘らず次へ。
次は去年吉野がスピナベで釣った池。
とりあえずは、クランク、んでもって、ストラクチャー狙いでスピナベ。
・・・なんでこんなに強気なんだろう(笑)
けど、無反応です。
しかし、前に来てたときは、草むらにケモノ道(人の通ったあと)があったのですが、ありません。
もしや、水でもぬかれたのか?

そろそろやばいってことで、確実にこばっちーが釣れそうな池へ。
・・・先行者あり。げげ。
ここだけは大丈夫だと思ってたんですけどねえ。
しかも、なんだかアシが刈り込まれています。うむむ、やばい。
とりあえず、1回カットテールをこばっちーが追ってきたのみで終わり。
うむう、こりはやばい。

続いて最後は、去年はじめて行って、いきなり釣れた池へ。
生命感ゼロ・・・
バスの死体は浮いているけども、まったくアタリすらなし。

ううむ、今回は全くもってこばっちーすら反応が薄かったです。
さすがに、知多野池も1年くらいブランクがありますからねえ・・・
結構様変わりしててびっくりしました。