悲劇の2号ラインの巻 |
2月16日(金)
僕は久しぶりに釣りに行こうとわくわくしながら前の晩から準備をすすめていた
ステラにオイルをさし、ロッドを磨き、ルアーをチョイスし、そして新しいナイロンライン2号を巻きなおして・・・・明日は暗いうちから出撃だ!
わくわくしてなかなか眠れない・・・
そして寝過ごした!
起きたらすでに7:30。長浜ー海津コースでいこうと思ったが時間が時間なので
海津に直行!
しかしまたしても関が原を越える頃には雪・・・木之本からはチェーン規制となっていた。
海津に到着した頃はすでに10:00。
急いで準備をし、湖岸に出るが大量の雪解け水が入ったためか水位がかなり上昇している。
いつもははかないウェーダーを履いていつものスタッドをキャストしていくがポイントが遠くなったせいか、はたまた雪解
けのせいかまったくあたりが無い
いつもなら粘るところだが今日は時間が無い
とっとと移動!長浜へ。
長浜に到着してみるとやっぱりすごい風!
横殴りの風が吹き荒れる!さらに雪もはげしくなり立ってられないくらい!
必死に先端で、らばじ、ヘビキャロ、さらには
スキマでしゃくってみる
がノーバイト!
「こうなったらもうあそこしかない・・・」
悲壮な思いで車を東へ走らせる・・・・
そう、向かうは
「ぴこね」
こと旧彦根港だ。
この寒さにかかわらずぴこねは15人くらいの人がいた、みんな極小つねきちかワッキーで釣っている。
しばらく観察していると風のあたらない北側で15〜20cmく
らいのがぽつぽつあがっているみたいだ。
しかしあえて人のいない風表の南側で釣り始める。
3年前にいい思いをしたセンチピード+1/32ozジグヘッドをキャストするが風で押し戻され全く飛ばない。
あっというまにへこたれて北側へ移動(笑)
ここで久しぶりにミートヘッドの常吉を持ち出すがあいにくEGS-600は持ってきておらずさらにラインは
極太のナイロン2号!
湖北では頼りになるタックルもここではごつすぎる!
なんか釣れる気がまったくしない・・・・。
封印技のシュリルピンのスプリットショットでワンバイトあったもののあわせがきまらず・・・。
後からきたオヤジさんが極小ワームのワッキーで15cm位のを2匹立て続けに釣り上げるのをみてすっかり意気消沈・・・・。
やっぱり
漁港マスターの道はきびしかった・・・。
本日の釣果
祝!!三連荘坊主!!
はぁなんでこんなに僕の休みは雪ばかりなんだろ。
ぽかぽか陽気のなかで気持ちよく釣りがしたいなぁ。
それにしても漁港は難しい。
それなりのタックルで気合をいれて臨まねば無理なのか・・・。