9月19日	フィンランド人は偉大だ！

中潮

今日は最近絶好調との噂の名古屋港に市村とボートシーバスです！ 今回も明康丸さんのお世話になりました！ 場所は今回はコンテナ埠頭のみ。 開始直後は追ってきても食わないという展開だったけど まもなくパターン発見！ 埠頭に止まる貨物船の際ぎりぎりにミノーを落としファーストリトリーブでパイルの横を通す。 1匹に口を使わすことができれば群れの捕食モードがスイッチオン！ 次から次に釣れて来る！もうダブルヒットは当たり前状態。 ちょうどシイラの釣りに似てる？のだろうか。 今日はバックシートで小川キャプテンも釣りしてます。 ロッドはエバーグリーンのシーバスロッドのプロトタイプ。 お気に入りのビーフリーズのゴールデングリーンで釣りまくります。 ここで市村にアクシデント！ なんと釣れたシーバスのフックを外そうとしたところヴィジョン９５のカツアゲフックに 自分の手がカツアゲされてしまった！！ 僕が振り向いたときデッキ上は血の海・・・・・シーバスの血でした。 だがカエシまでささったフックはペンチでも取れず・・・ここで小川キャプテンの オペ開始。 僕が市村の手をしっかりおさえ、キャプテンがそれはもうごっついペンチで針を一度突き刺す！ 市村の額から脂汗が吹き出ています。 そしてフックを貫通させた後フックを折ってはずす。 やっぱフックはバーブレスっすね。 もう奴らときたら手の痛みには関係なく命がけで暴れるのだからたまりません。 魚も外しやすいですしね。 で埠頭の中でもシャローなエリアに移動。 ここは岸壁の一番奥。 壁までわずか5メートル。バスのフリッピンやっているみたいな感じ。 ここで市村＆小川キャプテン爆釣！ しかし僕のX-80にはヒットなし・・・・あせる・・・。 どうやらルアーに原因があるみたい。 市村はヴィジョン９５、キャプテンはビーフリーズ どちらも固定重心のミノー。僕のハチマルは移動重心。 どうも近距離すぎて重心移動では動き出しが悪いらしい。 そこでシーバスといえばやっぱラパラでしょ。 CD-9に変えたとたんにHIT連発！ 市村をしのぐ勢いで釣りまくり！ ラウリ・ラパラ・・・あぁあなたはなんて偉大な人なのだ・・・・。 その後もHITは続き気づけば沖あがりの時間。 2人とも親指はぼろぼろ（市村は手のひらもぼろぼろ）血がにじんでいる。 名港シーバス。 いくなら今しかないよ！！

本日の釣果 吉野＆市村　　　30〜58cm　　2人で60匹以上！ ルアー　　　X-80SW,ヴィジョン95、ビーフリーズ、ラパラCD-9、ローリングベイト、POP-Xなどなど 　　　　　　　とくに95、ローリングベイト、CD-9、ビフリがよかったです！

9月14,16日	エイリアンを狙撃せよ！！

最近、福井の海に多足軟体動物、火星からやってきたといわれるエイリアンが出没し 夜、昼かまわずアジなどの魚達をくいちらかしているらしい。 これはたいへんだ！ そこで我々は福井の海に平和を取り戻すべくエイリアンバスターズ・・・ 通称「イカ臭い漢達」 を結成。エイリアン退治に乗り出したのであった・・・・。 9月14日 この日は手始めに私と現地調査員のこの男で撃退を試みる。 私は今年から新兵器「PEライン」を導入。 ナイロンラインに比べ浮力のあるPEは1回のキャストでのシャクリ回数がかせげ 捕獲機会がふえるのだ！ まずは杉津とよばれる海水浴場の近くの港。 堤防の先端に立ち、ブレイク沿いに２．５号のエギをキャスト。 すると足元まできたエギの後ろに敵発見！ まだ奴らは近くで漂っている。 現地調査員とともに絨毯爆撃開始！ そしてここで私が2匹撃墜に成功！まずは良い出だしだ。 さらに大勢の釣り人でにぎわう赤崎の堤防で1匹と夜になってからの 胴長２０ｃｍの大型を撃墜！ そして次の日我々は総力を結集しエイリアン退治に挑む・・・・。 作戦名「イカ臭い漢達の集い２００２」 メンバーは 現地調査員たらん坊、６０ゲッターかまを、スワンプ教教祖てんぷくとわが部隊の精鋭たちと現地の達人あげすー氏だ。 このメンバーに狙われれば奴らも絶滅寸前だろう・・・。 が・・・。 捕獲数「０」・・・。 どうやら危険を察知したやつらは全員撤退したらしい。 それならば追い詰めるしかない！ さらに翌16日 再び私とたらん坊で撲滅作戦決行！ 朝6時に待ち合わせをするがたらん坊は来ない・・・・。 敵前逃亡は銃殺だ！！ しょうがないので私一人で作戦開始！ 場所は赤崎〜杉津間の小さな堤防。 まずはテトラの切れ目を偏光レンズで確認し比較的シャローエリアを攻める。 さらにシャローをゆっくり攻めるために2号のエギを導入。 深いまたは遠いエリアを攻める２．５号と使い分けしていく。 するとあっという間に4匹捕獲。 ちなみに捕獲したエイリアンはおいしく処刑するため1匹づつビニール袋に 分けて保存するのがおすすめだ。 ここでやっとたらん坊到着。 二人で攻撃を開始するが私が堤防近くのテトラを歩き回った末、1匹追加したのみ。 さらに奴らを追い詰めるため遠く河野海岸まで移動する。 しかし絶滅寸前のエイリアンはなかなか姿をあらわさない。 甲楽城近くの磯でわたしが1匹追加し漁港でたらん坊が1匹・・・もうやつらは絶滅寸前らしい。 なお彼はこの3日エイリアン撲滅に勤めてきたがついに１機目撃墜ということで泣いて歓喜していたのであった。 そして夜が近づいてきた。 我々は最後のポイントに「役場前」を選ぶ。 日が暮れるまで黙々とキャストを繰り返すがたらん坊が「タコ」を釣り上げたのみ。 これは誤爆だ・・・・。 ここまで攻撃しつづけて撃墜できなくなったということは福井の海に平和が訪れたということか？ もうここにきても残党くらいしか残っていないだろう。 もっとエイリアンを撃墜したいという傭兵希望の諸君は三重、静岡方面に走ったほうがよかろう。 ちなみにこの季節は２．５号程度のエギに昼なら茶色系、夜ならオレンジ系が有効だ。 諸君の健闘を祈る。 ちなみに刺身はさばいてから冷蔵庫で１日置いたほうが甘味がでてうまいぞ！

２日間の釣果 吉野　　アオリイカ　　１０杯　　ダイワイカ名人D２．５号、イカ名人KIDS

9月9日	おかっぱり爆発！

中潮 満潮19時41分

おひさしぶりです。 はやり目などわずらってしまい。 めったに使えない有給休暇を2週間もつかってしまい 僕の夏休みは終わりました・・・。 で、うっぷん晴らすにはついに秋シーズン開幕の名古屋港おかっぱりです！ の、つもりがこの前日まるぼうず・・・・ しかしこれが悔しくて連日出動！ついでに仕事帰りの市村を拉致してきました（笑） 場所は埠頭！秋の初めは河川がいいと言われてますが前日の庄内川は 全くのノーバイト。 だったらいつもボートシーバスでいい思いをしている埠頭の貨物船周りをねらうことにしました。 が・・・・ 船がいない・・・・。 埠頭をぐるぐる走っているとタグボートの秘密基地発見！ 貨物船ではないもののライトもあっていいかんじ。 ここは市村が炸裂！ 小場所だから小さいのしかおらんやろと思っていたが大間違い。 タグボートと岸壁のスキマにX-80SWを通してやると1投目からヒット！ しかも５０ｃｍ後半！ 潮上へロープやチェーンの下をくぐらせキャストし 光と暗闇の境目をデッドスロー。 たまにちょいちょいとトゥイッチ。これがここのパターン。 あっというまに市村5匹。僕3匹。 市村とシーバスにいくと劣勢にたたされることが多い。 やはりハンティング的な釣りは知性より野生なのか？ あたりがなくなってきたのでまた埠頭をひた走るとついに貨物船発見！ 「我先キャストだ！」と市村が飛び出す。 1歩出遅れた僕は岸壁と貨物船の間。 幅１ｍ弱のゴムクッションが３ｍ間隔で入っている。 そこのスキマにロッドを入れ込みX-80ロケットダーターをキャスト。 なぜロケットダーターか？・・・・ 単にＳＷが無かっただけです（笑） 明暗の境、船際、岸壁のパイルと狙うと爆発開始！ スローリトリーブ＋トゥイッチで面白いようにHITが続く！ ただし岸壁と貨物船のスキマは狭い。さらに岸壁はいわゆる「穴」 パイル状になっていて掛かったシーバスはそこへ逃げ込もうとする。 さらにシーバスも元気！ 水面まで上がってきても2度、3度と底に潜っていく。 結局10匹以上掛けて取れたのは4匹のみ。 やっぱりタモとショックリーダーは絶対必要ですね。 １，２匹掛けると２０ｌｂのリーダーはずたずたです。 で、市村はというと・・・ 大苦戦。・・・0匹 やはり足場が高い岸壁ではF3-610では短すぎてルアーを足元までトレースできないようだ。 かといって長すぎると取り込みに苦労する。 結局、僕のつかってた8．6ｆｔという長さがこの場合ちょうどよかった。 やはり最後は知性？がものをいうのだ（笑） 気づけば0時。悔しさのあまり無言になる市村をのせて帰路につくと 来たときは無かった別の貨物船が！どうやら到着すぐらしい。 そして市村出撃！・・・僕はタモ係り。 このねばりのかいあって２５ｃｍGET!! X-80だと足元まで引けないのでマーゲイSWにしたらしい。 ちょっとは知性がついてきたか？（爆） 埠頭の船周りはあまり大きいサイズがおかっぱりからは出にくいと思っていたけど 今回のアベレージは４５ｃｍ。 なかにはあきらかに６０ｃｍ超えてるのも掛かってひさびさに満足のいくおかっぱりでした。

本日の釣果 市村　　２５ｃｍ〜５８ｃｍ　6匹　　X-80SW,ヴィジョン９５、マーゲイSW 吉野　　４０ｃｍ〜５５ｃｍ　　7匹　　スクワレル、X-80ロケットダーター、ビーフリーズ こういう入れ食いのときにかぎってデジカメ忘れていたりする。

8月5日	しゅうくんの夏休み

またもや連休なのになにもすることのないぼく。 こんなときは「黒帯�V」でもみようと思ったら市村からTELが・・・・ 岐阜のやすやでスレッジ６をゲットしたぜ！ なんていつものたわいもない会話だったのだが 5日は市村もやすみとのこと しかも甥っ子のしゅうくん（5歳）がつりをしたいとのことで 遊びにくるらしい。 まてまて、それならこの際どちらが「釣りのうまいおじちゃん」かはっきりさせて やろうじゃないか。 しかしそこは5歳児。 いつものようにバトル模様になっていくと泣き出した挙句、二度と釣りなんか行きたくなーい！！となるに決まっている。 そこでばーべQ+つり＋花火大会でしゅうくんの夏休みの思い出をつくろう！ と、普段の廃人にはない企画がスタートしたのだった！ スーパーで食材を買い込み僕らが小学生時代よく泳いだ庄内川へ。 市村は火おこし。ぼくは網をもってしゅうくんと河原を物色。 数分後、みごとにどんことザリガニをキャッチ！市村より才能あるかも。 で、市村はというと・・・・しらはえ釣りに熱中している・・・・。 おいおい。 で、市村から竿をとりあげしゅうくんに釣りのれくちゃー。 みごと！しらはえをかけるが惜しくもばらし。 うーん残念。 そして市村ファミリー登場。 市村の親父さんとしゅうくんのお母さんである市村姉、そしてしゅうくんの妹のみすずちゃん。 じつは市村姉は市村に似ずすごーく頭が良くてしかも美人。 むかし我が母校、押沢台小学校の校章をデザインした人物でもある。 ぼくが市村ファミリーのだんらんに無理やり参加したのはこのへんにもわけがある（笑） 大人たちがビールをかっくらってる間もしゅうくんは河原で泳ぎまくり。 もちろん下流でぼくor市村がスタンバっているけどね。 そしてすいか割りに花火。 子供ってかわいいなぁとほんとに思う。・・・ちなみに結婚の予定などまるでないが（泣） お別れのときに「ありがとー」っていってくれたしゅうくんがこの先市村や僕みたいな釣り狂いにならないことを祈るのみです（爆）

本日の釣果 しゅうくん　　ざりがに、どんこ、しじみ。

7月30日	吉野と市村の一番長い日

今日は市村とフローターを持って○犬ホームへ 今日の市村はNEWロッド、デストロイヤーエボルシオン「ゴーテンエボリューション」 にNEWリール、ミリオネアベイスペシャル、さらにバウオのフローティングベストとおにゅうずくし・・・奥さんに頭があがらないだろうな、しばらく・・・・。 とゆう僕もNEWロッドパームスエッジプライドEPGC５６２のデビュー戦です。 最近、金使いの荒い二人なのです・・・。 朝６：００出撃！ 二人ともPOP−Xなどのトップで探るがアタック無し。 電撃カバージグもいきなりのロストで暗雲が立ち込める・・・ しかしやはり沈黙をやぶったのはグリフォン！ シャローフラットのクイまわりで本日のアベレージ２５ｃｍをGET! さらにグリフォンやケイテックラバージグで折り返し地点まで6匹GET! しかしまだ釣ってない男が一人・・・・・ そう！おにゅう男市村だ。 僕がジグのスキッピングで釣ったのをみて電撃カバージグで同じくスキッピングで カバーの奥を狙っていく。 ・・・市村いつの間にスキップできるようになったんだ？＞あとは松坂君だけだよ（笑） しかしあたらずふてくされたのか市村はカットテールのワッキーにチェンジ。 これが大正解！ 入水地点に戻るまでに7匹GETしあっとゆーまに僕を追い越しさらに得意のリベンジでもGETの計8匹。 スピニングタックルを持ってきてない僕は手も足も出ず・・・・ やっぱ夏はライトリグが必要かな？ で、真っ黒に日焼けした僕らは家路についた・・・・わけはなく（笑） 第２ラウンド名古屋港ボートシーバスへ！ またもや明康丸さんのお世話になりいつものようにコンテナ埠頭へ。 しかしここのところの暑さの影響か水が悪い。 最近はデイゲームはまったくだめとの事で魚の気配がない。 数ヶ所まわり日没も近づいたｐｍ７：００。潮見橋下流の停泊船へ。 天白川の流れと潮見橋からの流れがぶつかる好ポイント。以前ナイトゲームで訪れた際も爆釣したポイントだ！ 2人ともX-80SWで停泊船すれすれを狙う。 最初はスローに探っていたがキャプテンが「もっと速く！」のアドバイスをくれ、それに従うとファーストヒット！ 食いは渋いがこの時期のシーバスはよーく引きます！ 本日のアベレージの５５ｃｍ！！ このポイントでさらに僕に1匹、市村も１ひきGETです。 そして日もどっぷり暮れナイトゲームに突入。 しかしライト回りを狙っていくがホントにぽつぽつとしかあたらない。 ここでキャプテンが「ここでつれなきゃ今日はダメ」と言い切る自信のポイントへ。 そして今回のフィーバータイム突入！ X-80のファーストリトリーブにガンガン食ってきた！ 夜はスローだと決め付けていた僕にはかなりカルチャーショック。 1秒にハンドル3回転くらいのスピードなんておかっぱりではやったことがない。 毎回なにかと発見があります。 ここで市村炸裂！ パイルの角にX-80をぶち当てリアクションバイト連発！ 僕も真似するが根掛かり・・・最低（涙） しかしここで2人あわせて20匹の爆釣。 さらにドラマは続く。 あがりの時間が迫った９：３０。最後のポイントは新日鉄バース。ここに停泊する貨物船の際。 お気に入りのエアスピードで今度は僕が連発！ ５０ｃｍ後半が入れ食い状態に！ そして運命の1匹。 掛かった瞬間は軽かったが姿が見えたとたんに猛ダッシュ！ 下へ下へと突っ込みまくる。 いままで味わったことの無い引き！ クラッチきって指ドラグで何とか耐えてついに上がってきたのは僕の名古屋港最大サイズを更新する６８ｃｍ！！ 何とか市村をまくって終了したのでした。 もうボートシーバスにどっぷりはまってます。

本日の釣果 吉野 バス　　２５ｃｍ〜３５ｃｍ　　6匹　　グリフォン、ケイテックラバージグ＋ベビーブラッシュホグ 市村　　２５ｃｍ〜３５ｃｍ　　8匹　リベンジ、カットテール シーバス　　４５ｃｍ〜６８ｃｍ　　2人で30匹くらい　　X-80SW、エアスピード、リベンジ、ビーフリーズ等々。

7月15日	祝！３０アップ

その昔、琵琶湖で数々の50アップをGETし 真冬の海津で行く度に４０アップを釣っていた男・・・・ その男は２００２年、かつて無い屈辱を味わっていた・・・。 得意のはずの冬の琵琶湖で連敗。 春のスポーニングシーズンは何を思ったかシーバス（それもちび）に狂い もう2002年も半年経った7月に入ってまだ３０UPも釣ってない。 そしてついには○犬のレッテルまで貼られ 「奴ももう終わったな・・・」と某氏に言われる始末。 しかしそんな屈辱の日々についに終止符を打つ日が訪れた！！ 場所は○犬ホーム 本当は日の出に出撃予定だったがいつものように寝過ごし アルカディア号を出航させたのはAM６：００。すっかり明るい。 天気は雨。台風が近づいている。 今日はベイトタックル2本。 前回は意地でも釣ろうとカットテールワッキーなんぞ投げていたせいでリズムが崩れた。 やはり不調の時こそ自分の釣りをしなければ・・・ まずはショアラインをPOP-X(やっと手に入れたよ！）で攻めるがギルバイトのみ。 そこで電撃カバージグにベビーブラッシュホグのイマカツセッティングをカバーの奥にねじ込んでいく。 流れにフローターを乗せながらそーっとフリッピン。オーバーハングではスキッピング。 ちなみに電撃ジグはスキッピングがとてもしやすいジグです。 しかし沈黙。 もう季節は夏。流れの当たるワンドの出口付近を入念に狙っていく。 1時間くらい経過しとあるワンド出口のアシ際に溜まったごみの中にジグを落とす。 着底と同時くらいに水面に大きな波動が！！ 苦節半年、カバーの奥から強引に引っ張り出したバスは３５ｃｍ！！ いやー長かったです。久々にバスの臭いかいじゃいました。 さらに同じパターンで攻めつづけ３０ｃｍを追加。 時間は10時風が逆に吹いてきたところでUターン。 ここまでカバーばかり撃って来たがあたりはこの2回のみ。 帰り道は巻物撃ち。 場所はやはり水通しのいいカバーまわりで間違いない。 ただカバーから離れているのか？ で、昔、市村と爆った時のルアー、SR-Xグリフォンをチョイス。 ワンド出口のカバーを平行に引く作戦。 その1投目。 水中の立ち木に当たった瞬間HIT! でかい！ フローターをクルクルまわされながらのファイト。弱ったと思い取り込もうとすると 僕の足ひれをカバーと勘違いしたのか僕に向かって猛ダッシュ！ 足ひれにラインがすれてやばかったけどなんとかキャッチ！ グリフォンを丸飲みにしたのは今年初の４０UP！でした。 いやーバスも釣れれば楽しいねぇ。

本日の釣果 ３０，３５，４３の3匹 電撃カバージグ3/8oz＋ベビーブラッシュホグ、SR-Xグリフォン

7月8、9日	地獄と天国の2連休

7月8日（月） 今日は朝から歯医者。 誰かが言った 「歯医者の後はでかバスが釣れる！」 で、山除川でフローター。 釣れん ノーバイト さらに購入3日目のデジカメ水没・・・・。 夕暮れ大江川に移動しカットテールワッキーを護岸際に投げまくるが カラスに馬鹿にされただけでした おしまい 7月9日（火） 今日はまたもや明康丸さんでボートシーバス まずはやはりコンテナ埠頭へ！ しかし朝の部は非常に渋くコンテナ埠頭以外だめだったらしい。 じつは今回は市村との申し合わせがありあるルアーで釣らなければ負けの特別ルールでの師匠バトル。 市村はキャスティークトラウト 僕はバズベイト（笑） このルアーで釣らなければサイズ、数、どんなに釣っても負けなのだ。 今日も干潮潮どまりからスタートってことでまたもインディー。 僕は前回よかったエアスピード。 市村はいきなりキャスティークをチョイス。 パイルを一本一本丁寧に撃っていくが前回より明らかに水が悪く追いが悪い。 僕のピックアップ時に1本出るも乗せられず。 ふと市村を見るとバックラッシュをほどいている。 まもなくバックラッシュを直しリトリーブを開始した直後にNEWたこスティックインスパイア(笑）が絞り込まれる！！ ５０ｃｍチョイのシーバス！ なんといきなりキャスティークで釣られちまった。 追い詰められた僕はとりあえず1匹釣ろうとエアスピードを投げまくるがバイトが浅くフックアップしない。 ふと岸側を見ると壁際に光の明暗部がくっきり出ている。 上を見ると少し隙間が空いていてそこから光が漏れているようだ。 今まで岸壁についているタンカー側を撃っていて多少飽きたのでそちらを狙ってみると 「ごつっ」 やっと釣れた！ 50チョイです。 ここでついにデルタバズ登場！ 岸壁に向かってキャスト！ ジョババババ ジョジョババババ・・・・ ・・・・・ 釣れる気しません。 はい今日は私の負けです。 普通に釣らしてください（笑） その後は二人ともあたりはあるがばらし、見切られのオンパレード。 あまりにも渋いので移動。 前回爆釣の新日鉄バースは排水口で僕がチビを1匹だしただけ 水が悪い。夏の名古屋港の色、チョコレート色になっている。 黒鯛はこの色のほうが良く釣れるんだけど、シーバスはだめらしい。 トヨタ埠頭も同じくまっ茶。 キャプテンも携帯で他の船と連絡をとってくれるがやはりコンテナ埠頭だけらしい。 再びコンテナ埠頭へ。 潮が高くなってきてもうインディーはできない。 まずタンカー沿いを引く 市村のキャスティークにヒットはあるがまたもフックオフ。 しかしここだけ多少水がきれいで生命感もある。 つぎは穴うち。 潮が高くなったせいで穴の入り口が低くなっているところ ここが水をかぶるようになってきた こうゆうところに昼のシーバスがつく。 マーゲイＳＷで潮上からこの下にルアーを送り込む マーゲイがターンしたところでＨＩＴ！！ ステラのドラグが鳴り響く。 午前中の魚よりすごく引く。 本日最大の６０ｃｍＧＥＴ！（写真ありませーん） 市村も同じところをＴＤバイブで攻める。 僕はアキュラシーに優れたベイトタックルにスレッジ６（チャート）をセット！ そして入れ食いモード突入！ ダブルヒットだ！ 市村の方が大きかったので余裕をかまして 「あっキャプテンこっちは大丈夫だからあっち先にすくってあげて」 この余裕が命取り。 市村の魚がネットに納まったとき小さいと馬鹿にされたのに怒ったのかシーバス猛ダッシュ！ ぷつっ なんと１２ｌｂラインぷっつん・・・・ その後は２人でバイブで釣りまくり。 やはり水没した天井の下。 そこしかバイトは無い。 けど下すぎると見切られる。 天井の下、シーバスの視線の上。 レンジは狭い。 そのレンジを通したときシーバスが影からひょっとでてきてパクッ。 これにはキャプテンと顔をあわせて笑ってしまった。 入れ食い中に市村に今までと明らかに違うサイズがＨＩＴ！！ 満月のように絞り込まれるたこスティック。 飛び散る水しぶき！ 強烈な引き込みにクラッチを切って指ドラグで耐える市村！ そして無事ネットに収まったのは６３ｃｍのビッグワン！ うーん今日はキャスティーク、サイズ、数 結局ぜーんぶもっていかれちまったよ。 まぁこんだけ楽しめればどーでもいいけど（笑）

本日の釣果 ２人で１５匹くらい ４５ｃｍ〜６３ｃｍ キャスティークトラウト、エアスピード、スレッジ６、クルクル、ＴＤバイブサイレント、ソリッドバイブ、などなど。

6月30日	○犬全国制覇！？

○犬・・・・昨年までは釣れない人間の総称・・・・ しかし今年はちがった・・・・ その証拠に隊長かまを殿は南湖でロクマルを・・・・・ てんぷく氏もホームで４０UP連発・・・・ wao!さんにいたっては４０UP獲得率ほぼ１００％と釣りまくっている これはなんだ！なにがこの世で起こっているんだ？ もしやアルマゲドンの前兆なのか？ ○犬の○は負ではなく勝なのか？ そしてついに○犬は全国展開にふみきった・・・・ 全国民○犬計画 そして最初のターゲットはズバリ子供！ サッカー日本代表がユース世代の強化によりW杯ベスト１６までの実力をつけたように 子供のころから負のパワーを与えつづけることにより 最強の○犬隊をつくりだす恐るべき計画・・・・ その第１歩 これだ！ がちゃぽん ・・・子供の頃、誰もが一度は体験するこの半自動販売機 ここに進出することにより幼心に負のパワーを送り込む・・・ 名誉隊長の言葉をかりれば 「模造紙がなんとなく○犬だよね・・・・」 その通りである・・・ 私は200円を投入し、おそるおそるダイヤルを回す・・・ でてきたものは 犬 そのままじゃん しかもなぜか組み立て式になっている・・・・ 1回つけるだけなのだが？ このサイズで組み立てにする必要があるのか？ なにかそこに恐るべし意図があるのだろうか 「猛犬注意」 なにに注意せよというのだ？ とにかくこの○犬ガチャポン全国いたるところにあるらしい・・・ 君はもう見たか！ 今すぐお店へ急げ！

6月25日	厄払い

大潮　干潮１２：１６ 釣行時間　１１：００〜２：００

今日は市村と今年2回目のボートシーバス！ 今回は明康丸さんのお世話になりました！ 最近はデイゲームでの釣果が良いらしく僕にとってはじめてのデイゲームに挑戦です！ 最近負のパワー満載の僕。なんとしてでもここで厄払いをするのだ！ しかし負のパワーはとんでもない落とし穴を今回も用意していた・・・・ 11：00知多半島の根元、朝倉のマリーナを出発！潮はほとんど下げきって 上潮ねらいの釣行です。 最初のポイントはコンテナ埠頭。 ここのバースの下にもぐりこみます。いわゆる「インディー」です。 埠頭に停泊している巨大タンカー。この船の際とバースの柱をバースの下から狙っていきます。 まずはビーフリーズ７ｃｍから 苦労しながらも柱沿いをファーストリトリーブしてくると６０ｃｍくらいのシーバスのチェイス！ 足元の8の字リトリーブでリアフックこつんで終わり・・・ その後もチェイスは何度かあるがなかなか食わせられない。 エレキでゆっくりと潮上に釣りあがる事30分、市村にヒット！ タンカーの際ぎりぎりに着水したリベンジに着水と同時にヒットしたらしい。 写真をとって欲しそうだったがあえて無視（鬼）・・・・。 どうも潮どまりで食いが悪い。ヒットしてもすぐにばれてしまう。 ルアーの色やカラーを変えまくってあたりルアーを探す。 ラパラCD-７のパールホワイトに変え、パイルぎりぎりを通したときにHIT! しっかりとアワセを叩き込み絶対にジャンプさせないように慎重に寄せてくる。 キャプテンのネットに納まったシーバスは５０ｃｍちょい。 ちゃっかりキャプテンに写真をとってもらう（笑） 次のポイントはそのタンカーの先端部。 ここをトップでねらう。 際ぎりぎりにドッグXを通すと何回かアタックはあるがフッキングしない。 ここでパイル付近にボイル発見！ すかさずドッグXを投げるとものすごいアタックが！・・・・しかし乗らず。 けどやはりトップは楽しいですね！久々に興奮しました！ 次は新日鉄バースへ移動！ のはずがここで負のパワー炸裂！ なんとエンジン停止、しかも航路のどまんなか（泣） 何度もエンジンをかけようと試みるキャプテン。 しかし3気筒のうち1発死んでいるようで全く駄目。 海に漂うこと30分。ついにキャプテンは携帯で迎えに来てコール。 僕らのボートゲームはわずか1時間、1匹づつで終わってしまうのか・・・ だが明康丸にはエレキがあった！ 追い風とエレキ全開でなんとか新日鉄バースまで到着。 ここで釣りをしながら助けを待つことに。 ここは深いところが良いらしくルアーはクルクルをチョイス。 フリップキャストでパイルの奥に打ち込みキャプテンの言うとうり6秒カウントダウンで デッドスローリトリーブ 「ごつん」 おぉ！ホントに来た！（笑） しかもでかい。パイルの奥で食ったのでかなり強引に引きずりだした1本は本日最大の５８ｃｍ。 これをみた市村もクルクルをセット。 パイルの奥に打ち込もうとするがなかなかキャストが決まらず苦労している。 やはりボートシーバスはキャストが命！僕ももっと練習せねば。 水面をよーく観察するとなにやらベイトの群れがいる。 で、ミノーにチェンジ。エアスピード８０S 再びバースの下に入っていくボート。市村はクルクル。僕はミノーでパイルを撃つ。 なにやら市村は熱心にキャプテンにコツを聞いている。 そしてついに市村のクルクルにヒット！ クルクルはバレやすいのでジャンプさせないようやりとりしネットイン。 今度は写真をとるが逆光でまっくらになっちまった・・・・。 そして僕のミノーにもヒット！同じく５０ｃｍちょい。 これをみたキャプテンは船をさらに奥の岸壁沿いに移動。 そしてこれが大正解となる。 僕のエアスピード８０S、市村のリベンジ。 どちらにもワンキャストワンフィッシュの入れ食いが始まった。 見た目があまりよくないエアスピードだけどばたばた動きすぎずローリング主体の 動きでさらにベイトでもらくらくキャストできる。 こいつの神戸チャートカラー（さきっちょもつかってたやつね）を岸壁ぎりぎりに投げファーストリトリーブでガンガン食ってくる。 ダブルヒットも達成しさぁこれから！というときに迎えの船が・・・・ けど時間短縮のおかげで2人で１８０００円のところを破格の8000円にしてもらちゃった。 やっぱデイゲームはおもしろいっす。 またいくぞ！

本日の釣果 2人で１５ひきくらい ４０ｃｍ〜５８ｃｍ ルアー 吉野　　ラパラCD-7、B-スペック、クルクル、エアスピード８０S 市村　　ライブXリベンジ、クルクルなど

6月3日	真夜中の攻防

小潮 満潮２２：００くらい

ワールドカップのイタリア戦に興奮した僕はすっかり眠れなくなってしまった。 明日は休みだし寝なきゃいいじゃん！ ってことで２３：００庄内川へ←ほんとにバカ。 気温が高かったのでもうシーバスは川に入ってきていると思ったのと 今日は小潮で潮の流れが少ないので少しでも強い流れを求めての庄内川だった。 が・・・ ベイトはいるもののまったくノーバイト。 たまーにボイルはあったんだけど・・・・移動移動！ そんでおなじみ金城埠頭 今日は船がいる。しかも潮通しのいい先端部に停泊している。 しかもパナマ船籍（笑） 潮のあたっている船尾側をサスケで攻めるがまたもやばらし。 そこで新兵器スクワレル投入 サスケよりちょい深いレンジを攻めれてかつ動きが派手過ぎないルアーだ。 ちょっともぐらせてデッドスロー。 最大深度までもぐったスクワレルが上昇に向かうときバイト。 ばらさないようにそっと抜き上げ けどこのサイズ。 ここでパナマ船からマイケル登場。 「ツレマスカー？」とパナマ語？で話し掛けてくる。 ここで釣れたら日パナ友好に一役買えるんだけど 重い通りに船の下から引きずり出した1匹をまたしてもフックオフ・・・・。 その後3時まで粘るが潮もとまって終了。 ほんとに停泊船周りでしかつれないなぁ俺・・・。

本日の釣果 シーバス　　４０ｃｍ弱　1匹　　スクワレル（パールイエロー）