自己最大サイズを掛けた プレデター


このルアーで自己最大のバスをキャッチしました。
ある日阿木川ダムを攻めていた時のこと。 この日は愛用のフローターではなく、ジョンボート+エレキでの出撃だった。 

この日アタックしたポイントはスロープから激しく遠く、フローターだと行き倒れする可能性が濃厚なポイントだった。

この場所は水深があるので、減水してないとワームでは非常に釣りずらく、この日もほぼ満水+ゴミだらけというコンディションだった。 
私は着くなりミノーやシャッドと言ったハードルアーを引き倒し魚を探した。 
が前日の雨で濁りが入り、まったく反応がない。 
そこでその日唯一持っていた金色プレデター ステインゴールドを取り出しキャストを繰り返す。 
しかし時間だけが流れてゆく・・・                
ふとゴミの切れ目を見つけキャストする。 
しかしアタリはない。 

ルアーの泳ぐ姿が視界に入った時 ルアーの横からデカイやつがルアーに猛然とアタック!!
しかし 魚はルアーの後方をかすめた。 

「あちゃぁぁぁ〜〜〜〜」とリールを巻く手が止まる。 
ふとルアーのすぐ近くに小さな木のカケラがある事に気が付いた。 
そこでイメージ!!
「小魚が攻撃されたら身をかわす為、ストラクチャーに移動するんじゃねーの??」
思い立ったが即実行!!! 
エッジプライド664を使ってプレデターを木のカケラへと導く。 
そしてギリギリの所でストップ!
その瞬間・・・               

モワッッッ!!                        

水面下10cm程度の所で、水面を盛り上げながらプレデターを一飲みに持って行く・・・                     
キャッチしたのは54cm。

自己最大!
 プラグ最大! ベイト最大!

と3つの最大を達成してしまいました。          

正直足が震えました。 
ベイトのくせにドラグ滑ってたし。
スピニングと違ってロッドが硬いので上手く突っ走りを止めれるか すごい不安でした。                          

このプレデター フロントフック1本 リアフック2本が折れてました。
取り込んだ時口に掛かっていたのはフロントフック1本のみでした。
運が良かったなぁ〜 と思う今日この頃。