【2001/06/24】
気がついたら私の誕生日になっていました。というか、お誕生日おめでとうのメールが自動送信されてきまして、誕生日だと気づきました。
今日から23歳です。年は取りたくないですねえ。(^^;
というか、最初は好きなアニメや漫画のキャラよりも年下だったけど、やがて同い年になり、さらには年上になっていくというのは、通過儀礼ですねえ。(^^;
【2001/06/18】
小説『マリア様がみてる ヴァレンティーヌスの贈り物(後編)』を読みました。作者の技術の高さについてはもはや言うまでもないことで、相変わらず出来がいいです。
同時収録されている短編も見て思うことなんですが、この作品って、祐巳が主人公ということになってはいますが、どのキャラでも主人公にできますね。そのあたり、キャラの奥が深いというか、それぞれのキャラの出来が凄くいいんだと思います。
今回のお話は、特にストーリーが張ってあるというわけではなく、最初に決められた通りに話が進んでいって、その中でキャラを掘り下げていくのがメインといった感じでした。祐巳が祥子のことを好きだとか、由乃が思ったよりも強引だとか、志摩子の特異な人間性だとか、そのへんのことが丁寧に描かれてあって好感が持てます。
次の巻ではいよいよ白薔薇さま達が卒業してしまうようで、残念です。白薔薇さまは非常にいいキャラなので、学校外のイベントなんかでは今後も登場して欲しい物です。
【2001/06/17】
やっ……やっと終わった……。って、まだ終わったわけではないんですけどね。去年からやっている仕事の納品がついに完了しました。あとは先方がテストをすればOKで、今月一杯で今のプロジェクトから解放されることでしょう。(希望的観測) 思えば去年の10月ごろからやっていますので、かれこれ8ヵ月です。その間担当が代わったり、先方が事業所に乗り込んできたりと、いろいろありました。(^^;
今日は結局夜中の3時ごろまで作業しまして、タクシーで帰りました。しかしまあ、夜中の3時と言っても、この前の横浜9泊11日に比べれば子供のおままごとみたいなもんです。(笑)
なんかやたらとスピードを出すタクシーで、乗っていていつ事故を起こすかと冷や冷やもんでした。(^^; スピードメーターはよく見えなかったんですが、60キロ以上軽く出していたはずです。車体が不安定になって、フワフワしていました。というか、あれは間違いなくスピード狂でしょう。(^^;
【2001/06/13】
なんかこう、最近思うことは、昔に比べると感性が変わったということです。たとえば、高校の頃と今とでは、感性がかなり違います。同じ物に対しても、かなり違う印象を抱くはずです。
そういった違いは普段の生活でも出てきます。なんというか、社会人の分際でアレなんですが、大人にされてしまったというか、そういう錯覚をしばしば覚えます。つまらん人間にはならないように努力したいものです。
『マリア様がみてる』を読んでいて思うことなんですが、もしこの作品を、私が高校時代に読んでいたらどう感じていたかなんですよね。基本的な趣向については昔も今も大差ないので、おそらく高校時代の私も気に入ることでしょう。それも、今の私より気に入っているでしょう。あの頃は耽美的な物が今以上に好きでしたので。
思えば、高校時代は耽美とか、退廃とか、そういった方面が好きだったような気がします。これはまあ、今でも好きで、私の基本原理(笑)の1つです。
『マリア様がみてる』に出てくるキャラって当然高校生なんですが、この年代の時にしか持てない感性ってありますよね。そういった感性は、やっぱり私も高校時代は持っていて、今では持っていないものの1つであると思うわけです。それがどんなものだったのか、知識として持っていて、その感性を持っていた時に感じた物事の記憶は残っていて、しばしば昔のことを懐かしく感じさせます。
『マリア様がみてる』に出てくるキャラは、そういった感性をたくさん持っているように思います。そして、それを書き出す作者の技術は凄いと思います。(笑)
手っ取り早い話、ある程度感性が成熟した状態で、しかもモラトリアムの時代であるならば、そういった感性が得られるんでしょうね。ということは、社会人になってモラトリアム期間が切れると、感性が擦れてくるんでしょうか。(笑)
「人生に疲れた」なんて表現を使うことがありますが、「生活に疲れた」などと表現するともっとリアルです。(笑)
昔の私の延長線上に今の私がいないということでしょうか。まあそうなんでしょう。「私」というものは、常に「私」を作るなかで「私」を壊していき、新陳代謝のごとく、最後には、以前に「私」を作っていた物は全て取り除かれるのでしょう。
そうなれば、昔の「私」と今の「私」はもはや別人であり、その間を繋ぐ物は、過去の記憶でしかないです。過去の記憶というのは、血統書みたいなもんでしょうか。しかし、過去の記憶というのは自分が何者であるかの指針になると同時に、「私」にあらゆる影を落とします。
取り返しのつかない失敗の記憶の積み重ねこそが、「私」を作っていくんではないかとも思います。人間の理性とは、生きる苦しみを感じるための器官であるとも言えましょう。
生きる苦しみを感じられるように進化した人間は、それで持って、きっと何かを成しえるのでしょう。そして、その価値は、人間の数だけあるはずです。
【2001/06/10】
8日の日記で、「薬でラリッった男が」と書きましたが、精神医学系のHPの情報によれば、精神安定剤の大量服用ではラリッた状態にはならないそうです。(^^; そこのHPは現役の精神科医の人が開設しているHPなので、精神医学系に興味がある人はどうぞ。
【2001/06/09】
小説『マリア様がみてる ヴァレンティーヌスの贈り物(前編)』を読みました。相変わらず作者の腕が冴え渡ってます。これだけの内容をコンスタントに維持できるなんて、信じられません。
内容の方はバレンタインネタなんですが、そんじょそこらのバレンタインネタとは一線を期しています。変則的な展開の中、キャラの感情を大切にしていて、甘酸っぱい感じのお話です。あと、いいシーンがたくさんあるのも印象的でした。いいシーンにうまいこと挿し絵が入れてあって、そのへんもいいですね。
白薔薇さまは相変わらずいい役どころ貰ってます。祥子さまも、独特の個性を発揮していますね。個性が強いキャラが多い中、祐巳がそれをうまいこと緩衝していて、作品がうまくまとまっていると思います。
【2001/06/08】
薬でラリッった男が小学校に押し入って殺人をやらかしたようですね。
この男がもし10代くらいの年齢だったら、やれTVゲームの影響がどうのだの、やれアニメの影響がどうのだのと言われそうですね。(笑)
【2001/06/05】
いつも使っているMP3プレーヤーで曲を聞いていましたところ、音飛びがしました。MP3ファイルがおかしいようです。CDのリッピング(音楽CDのデータをデジタル形式のままコンピュータに取り込む)に失敗したのかと思って、リッピングをやりなおして前にリッピングしたやつとバイナリで比較してみたんですが、完全に一致しています。どうやらリッピングの失敗ではないようです。リッピングしたWAVファイルをMP3にエンコードする時のやり方が悪かったのかと思い、いろいろ設定を変えてエンコードしてみたんですが、症状が変わりません。というか、そのMP3プレイヤー以外で再生すると正常に再生できていますから。(^^;
結局、MP3プレイヤーの方のコーデックに問題があるようで、音飛びは直りませんでした。うーん、やっぱりある程度メジャーなメーカーの製品でないとこういった問題が出るんですかねえ…。(偏見という気もしますが)
【2001/06/04】
小説『マリア様がみてる ロサ・カニーナ』を読みました。今回は中継ぎ的というか、中編2本構成で、肩の力を抜いた感じの話でしたね。
最初の方の話は謎の少女のお話でしたが、白薔薇さまがいい所取りしていますね。(笑) 白薔薇さまのキャラは、掴み所のない部分がある反面、斜に構えていつでも好きなように振る舞えるのがいいですね。
後の方の話でも白薔薇さまが出まくっていますが、いきなり車を運転してくれるあたり、いかにも彼女らしくてよかったです。あと、例の彼が登場していますが、祐麒の貞操がどうなるのかわくわくしたんですが、やっぱりこの程度ですね。(^^; あとはまあ、入浴シーンがないのはやっぱり、少女小説だからなんでしょうね。(^^;;; 読んでいて違和感があって、入浴シーンがないからだと気づいたんですが、やっぱりそういうシチュエーションはやらないみたいで。(^^; というかまあ、温泉とかそっちの方に頭がいくのはエルハザードの影響ですね。(^^;
白薔薇さまのキャラがとても面白いんですが、作中の時間が進行していて、もうすぐ卒業してしまうというのが残念です。