COFFEEタイム・・・
コーヒーは以前から好きで、カップは何でもOKと思っていたんですが、やっぱり綺麗なカップとか、好きなカップで飲むと一段と美味しいのに最近、気がついたんです。
それで、雑誌(情報誌)等でお店を見つけると良く出かけるんです。自分でカップを購入するまでにはなっていませんが、ひょっとしたらその内なんて思っています。(お店の情報等、有りましたら宜しくお願いします。)
COFFEEあれこれ・・・
コーヒーを飲もうと自動販売機の前とか、喫茶店で、キリマンジェロ、ブルーマウンテン、モカ、・・・等種類が多く迷っている事はありませんか?  (どんな味?、風味?、どんなもの? ひょっとして迷っているのは自分だけでしょうか?)
・・・<これからは、迷わないように調べたので良ければ参考にでも>・・・
コーヒーはヘルシードリンク・・・眠気をさます、筋肉に活力を与える、消化を助ける、高血圧・低血圧に良いなどその昔は薬としてもちいられていたそうです。
それと興味深い事に、胃に非常に良いとの事で、コーヒーを飲みすぎて胃が悪くなると言う通説は間違いらしいので安心して飲んでいいみたいです。 それに、スポーツの前にコーヒーを飲めばダイエット効もあるそうです。
酸味の強い豆 アラビアン・モカ、ハワイ・コナ、メキシコ、コスタリカ、グアテマラ、キリマンジェロ
苦味の強い豆 ジャワ・ロブスタ、マンデリン、ウガンダ
甘味の強い豆 コロンビア、ベネズエラ、ブルーマウンテン、キリマンジャロ、グアテマラ、アラビアン・モカ
中性的な豆 ブラジル・サントス、エルサルバドル、コスタリカ、メデリン
コクのある豆 ブルーマウンテン、コロンビア、グアテマラ、アラビアン・モカ、コスタリカ

焙煎(ロースト)の8段階

焙煎度 煎り具合 特徴
ライト・ロースト 極浅煎り 最も浅い煎り方。豆の表面にうっすらとシナモン色がついた程度で、コク、香りとも不十分でこの状態で飲まれる事は殆どない
シナモン・ロースト 浅煎り 名前のとおりシナモン色で、香りは青くささが抜けてよくなってくる。酸味は強いが、アメリカン用として飲まれる事もある。
ミディアム・ロースト 中煎り アメリカンコーヒー用の焙煎。酸味だけでなく苦味も出て、口当たりが良い
ハイ・ロースト 中煎り ミディアムよりやや強い煎り方で、表面はやや濃い茶色で、酸味が少なくなって苦味が強くなる
シティ・ロースト 中深煎り 標準的な煎り方で、苦味、酸味ともバランスがとれている。フレンチ・コーヒーに良くつかわれる。
フルシティ・ロースト 深煎り シティローストよりやや強い煎り方で、アイスコーヒー用として使われる。
フレンチ・ロースト 極深煎り 酸味はほとんど感じられない。ヨーロッパ、フランスで愛好されカフェ・オ・レ、ウインナ・コーヒーに向いている。
イタリアン・ロースト 極深煎り 炭になる直前まで煎ったもので、こげくさく、苦味が強い。エスプレッソやカプチーノに向いている。
豆の挽き方
程度 適した器具
粗挽き(レギュラー・グラインド) パーコレーター
中挽き(ドリップ・グラインド) ネルドリップ、コーヒーメーカー
細挽き(ファイン・グラインド) ペーパードリップ、サイフォン
極細挽き エスプレッソ
バリエーション
コーヒーのバリエーション 入れ方
カフェ・オ・レ フレンチ・ローストの豆を中挽きにし、やや濃い目のコーヒーを入れる。牛乳を温め、コーヒーと同量になるように同時にカップに注ぐ
ミルク入りコーヒーの意味で、ソフトな口当たりが魅力
ウインナー・コーヒー フレンチ・ローストの豆を中挽きにし、やや濃い目のコーヒーを入れる。カップにコーヒーシュガーを入れ、コーヒーを入れ、泡立てた生クリームをたっぷり浮べる
熱いコーヒーと冷たい生クリームのコントラストは絶妙 かき混ぜないでそのまま
カフェ・カプチーノ イタリアン・ローストで濃い目のコーヒーを入れる。カップにコーヒーシュガーを入れ、コーヒーを入れ、シナモン・パウダーをふり、泡立てた生クリームをのせ、クリームの上にレモン、オレンジの皮のみじん切りをちらす。
エスプレッソをアレンジしたもの カプチーノとはイタリア修道僧の意味
ゴールド・コーヒー フレンチ・ローストの豆でやや濃い目のコーヒーを入れる。カップにコーヒーシュガーを入れ、コーヒーを入れ、泡立てた生クリームを浮かべ、金箔を飾る。
飲むのが惜しくなるような感じのコーヒー
ホット・モカ・ジャワ 深煎り豆をやや濃い目に入れる。カップにコーヒーシュガーを入れ、チョコレートシロップを加える。コーヒーを入れ、泡立てた生クリームを静かに浮かべ、削った板チョコをふりかける。
チョコ好きなオランダ人が、ジャワ島で飲んだと言われるコーヒー
カフェ・ロワイヤル フレンチ・ローストで濃い目のコーヒーを入れ、カップに入れる。ロワイヤル・スプーンをカップにのせ、角砂糖を置き、ブランデーを注ぐ。ブランデーのしみた角砂糖に火をつける。暫くしたら、スプーンをコーヒーの中に沈め、かき混ぜ飲む。
ナポレオンが好んだコーヒー カップ、スプーンにもこだわりたい贅沢な一品
カフェ・ブルボン フレンチ・ローストで濃い目のコーヒーを入れ、カップに入れる。シェリー酒を少量加える。
フランスのブルボン地方で古くから飲まれている甘酸っぱい風味のコーヒー くつろぎタイムに
アイリッシュ・コーヒー フレンチ・ローストで濃い目のコーヒーを入れ、グラスに白ザラメを入れコーヒーを注ぐ。アイリッシュ・ウイスキーを加える。泡立てた生クリームを多めに浮かべる。
アイルランド漁民が寒さをしのぐために飲んだコーヒー 寒い冬の夜にぴったり
カフェ・アレキサンダー 深煎り豆で濃い目のコーヒーを入れ冷やしておく。グラスに氷を入れ、冷やしたコーヒーを注ぐ。カカオ・リキュールとブランデーを加え、軽くかき混ぜる。泡立てた生クリームを静かに浮かべる。
おとな向けの深い味わいが魅力
コーヒー・カクテル 深煎り豆で濃い目のコーヒーを入れ冷やしておく。シェーカーに冷やしたコーヒー、ホワイト・キュラソー、ブランデーを入れ、氷を4〜5個加えて強く振る。冷やしたカクテル・グラスに注ぐ。
本格的なおとなのカクテル 濃厚な味を楽しんで
フリーズ・コーヒー 深煎り豆で濃い目のコーヒーを入れ冷やしておく。グラスのふちをレモンで湿らせ、グラニュー糖をまぶす。氷を入れ、コーヒーを注ぎ、ホワイト・ラムを加える。
パーティなどで用意すれば、雰囲気が盛り上がるでしょう
コーヒーの楽しみ方
実際には、これでないといけないと言う事はありませんが味の変化を楽しんでみてはどうですか・・・
まず @ストレートで少し飲んでみる(ブラック)A次に砂糖を少し入れて飲んでみるB最後にクリーム(フレッシュ)を入れて飲む・・・まだ他の方法もあると思いますが参考まで
一杯のコーヒーでも結構楽しめると思いますよ・・・

味、香りを楽しんだらもう少し欲張って ”目”でも楽しんじゃいましょうか、 そうです次は”カップ”についてです・・・がカップの事は現在勉強中です。もう暫くお待ち下さい。
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このページは、待田さんの協力で作成できました。ありがとうございました