!!Pちゃん  映画に出演!!

ポスターです ごく最近封切られ終了した、モスラ3にエキストラとしてちょっと出ました。

中日新聞で、エキストラ応募の記事を発見した私達(Pちゃん、chappy,マキバコ)は、応募し見事当選となり、喜び勇んで出かけて行ったんです。(98/8/1頃)
が、悲劇はここから始まったんです。
監督の「撮影いきます、アクション」の号令でスタッフは道をふさぎ(いいのかー)エキストラの私達は、全速力でキングギドラから逃げ回ったんです。しかも温度はとっくに30度を超え、通行人の見守るなか喉は乾くし、暑いし、「カット、カット、次本番行きます」うそ〜(何回も、何回も全速力で走らされ、次本番・・・の声に疲れが・・・)
今のが本番じゃないの〜なんて声があちこちから・・・
すでに、何人かの人は脱落し、おまけに「カット」だし、太陽の照りつける街中は、地獄
になりつつありました。「休憩します」の声に何人の人が助かった事か!
予定では、午前中に撮影が終了と言う事だったんですが、すでに11時、後名古屋駅前、テレビ塔の撮影が、昼直前に伏見での撮影が終了し、「名古屋駅前まで移動して下さい」
「歩いて」、早くでした。

駅前では、ツインタワーが壊され逃げ回るシーンで、多数の人(撮影と関係無い人)を巻き込み、走り回り、数回でOKが出てほっとしました。
(実際は、野次馬も多く通行の邪魔だったんだろうなーなんて思いました。)
とりあえず午前中の撮影終了の声に、力が抜ける気がしました。
午後からは、テレビ塔の下へ現地集合と言う事で、食事もそこそこに集合地点へ・・・
午前に比べ、人数がかなり少ない(大幅に予定が狂ったせいかな?、それとも暑さと疲労の為?)ひょっとして、人の分まで走らされるのかも?(かなり心配)

次は、テレビ塔が倒れるシーンを撮影との事・・・記念品のTシャツをめざしてファイト!!
やっぱり、また全力で走るシーンの連続で、温度計を見ると 37度 セントラルブリッジの上で気が遠くなりつつ、後少し我慢をすれば、Tシャツがもらえる、もらうまでは(ここまで来たら、絶対もらってやる)と3人頑張りました。
「ラストシーン行きます。早く済ませましょう」の監督の声、ブリッジの上でテレビ塔の下敷きになるシーン「用意、スタート・・・」
「カット!」 「お疲れさま。以上で終了しました。協力ありがとう」の声
やっと終了だ、かき氷、ジュースなんて思い浮かべていると、音声係りの人が、効果音の録音に協力して欲しいとの事でまた走る事に・・・逃げ惑う足音、叫び声等の録音もOKが出て、午前中で終わる予定の撮影が4時30分頃終わったのでした。
凄く大変でしたが、貴重な体験をさせてもらいました。

記念品のTシャツは着てません(今どこにあるか不明)

私は映画を見てませんが、確認が出来たよ!の情報があったので、ビデオが出たら借りようと思っています。

※もしまた機会があれば、やってみたいですね!
合成写真です
いやー 合成がよくできてる。「いい仕事してますね!」                紺色のTシャツがPちゃんです。
                                              がんばって、走りました(エライ)