私は10年前世界一周クルージングの時、日本へ帰港する最後の寄港が台湾の基隆でした。
（1992年の5月7日入港、5月20日出港）其の入港時に検疫官として乗船検査に来たのが、O氏です。
女房は日本ウオーキング協会のメンバーで「台湾国際快楽健行大会」に毎年参加して、O氏ご夫妻や
O氏の弟さんの御夫妻に、親切にお世話をして頂いています。度々お誘いも受けていた事だし、
お礼も兼ねて懐かしい基隆港も訪問したくなり、10年ぶりに今回訪問する事に決めました。
*ヨット仲間の「風車」横地夫妻と「ユレイユ」鈴木夫妻に話したら、同行したいとの事で合計6名で旅行です。
ここでは夫婦中心で旅行記の後悔記を、いち早く公開します。
*お礼に行った筈でしたが、逆にＯ氏兄弟ご夫妻に何から何まで、すっかりお世話になってしまいました。謝！謝！

禁煙の機内は寝るか飲むしかない。なんてたって何本呑んでも無料だしね！だけど、禁煙なのに何故機内でタバコを売るのかな？
折角、我慢してタバコの事を考えない様にしようと思ってるのに、免税の現物を売り歩いたり、カタログに写真が出ている、嫌味か？
気温が摂氏5～6度の名古屋を出発、台北へ着いたら何と！26度でした！3時間で20度の差！

桃園の中正国際空港へ、両O氏ご夫妻に出迎え頂き、早速小籠包（ショウロンポウ・もちもちの皮の中に、肉とともにジューシューな
肉汁が閉じ込められている。それを一口で食べると、口の中でじゅわっと肉汁が広がり、皮と肉の三重奏を奏でるといった感じ）
で有名な「鼎泰豊・ディン　タイ　フォン」（ニューヨークタイムスに世界10大レストランの１つとして紹介された店で、日本には
新宿・横浜・名古屋・熊本の高島屋内に有るそうです）へ連れて行って貰い、ご馳走になる。

「カラスミ」等大好きな買い物、この得意そうな＆嬉しそうな顔！中華料理の代表格の絶品！北京ダックの切る前
今回の旅行は呑む、喰う、唄うばっかり、市内観光はしない！

兎に角これでもか！これでもかの！紹興酒の乾杯攻め！＆ご馳走攻め！でも、胃腸が良い調子
夕食後は台湾でも大流行のカラオケ！中国語でも発音は「からおけ」です！

翌日は九ｲ分へ連れてって貰う、その昔、９世帯しかなかったそうで、鉱山が出来て人が移り住んだ街？らしい。
狭い路地に観光客がひしめき合って歩いています、外国人観光客だけでなく、今や台湾人のデートスポットだそうです。

基隆へ戻り昼食。（基隆の夜市は、「廟口（ミャオコウ）」と呼ばれ、一年中ほとんど休むことなく、数百の露店等が深夜遅くまで身動きも
出来ない程の人出で賑わい、安くて美味い魚介類が食べれるので有名です）旅行日程が短いので、行程上昼になってしまい少々残念。
しかし、港町なので当然に海鮮料理、大きな五色エビや、蟹（マングローブ蟹に似ている）等の盛り沢山に大満足！
ご馳走で腹一杯なので、タン麺食べるのを断念！ご免！ラーメン！ワンタン麺！

基隆港の私が10年前に2週間係留した

岸壁と、宿泊した部屋の窓からヨットが見える

ホテル、いつも曇ったり小雨が多い街との
記憶が蘇りましたが、今回もやっぱり曇り空でした。

基隆から北投温泉へ行く途中に、10年前にも行った陽明山の温泉に寄る。しかし火事で消失し今は建物が新しくなっていました。
温泉マークは日本と同じです！陽明山温泉から、北投温泉への途中の小沸谷、蒸気は98度と書いて有った様な気がします。

その後北投温泉へ行き入浴後、中華料理の大宴会の後、またまた「からおけ」0時過ぎ無事ヒルトンホテル着。
翌日は、女性は大好きな買い物に、シルクの服を買う真剣な顔！男性は圓山大飯店裏のハイキングコースへ
そこで見た、屋外麻雀風景やはり本場の雀士は凄いね、室内ではタバコの煙がムンムンで不健康ですぞ！
麻雀、良いじゃん、やろうじゃん！

昼食は圓山大飯店で飲茶！流石に豪華絢爛の格式有るホテルです！料理もとても美味しかったです。ホテルのロビー様子です。
この後、空港へ送って頂き、2時間半で無事に帰国です。空港で餃子を食う子がいた？
（私は台湾基隆港から、一人ヨットで日本、西浦港まで11日間で帰りましたが）
他から気に入った投稿が有りましたら？掲載しますからこの辺で終わり！早いでしょ！HPを、夕べ帰って来て、へのへのもう制作。
今回の旅行は両O氏ご夫妻に大変なお世話になりました、有難う御座いました。謝！謝！再見！